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3話

私はパッヘルベル。ドイツ人の音楽家だ。

私はカノンと呼ばれる音楽兵器を召喚することができる。

この兵器の威力は絶大。

なので私は歩く音楽兵器と呼ばれている。



俺は松永久秀。すぐ裏切るボンバーマンだ。

ちょうど今爆弾を持ってるから、誰か爆破しようと思う。

織田信長を爆破したい。明智光秀は一体何してるんだ。

本能寺の変で織田信長を殺したのではなかったのか?

なぜフィギュアスケート選手として生きている!!

これは爆破せねば!

ん?なんか外国人がいる!せや!爆破したろ!


「爆弾じゃー!!」


「爆弾!?なら音楽兵器じゃー!!」


「お、音楽兵器だと!?まさかお前はパッヘルベル!?ぐわぁああー!!」


爆弾はかき消され、松永久秀は吹き飛ばされた。


吹き飛ばされたとこはスケート場だった。


「べふー!?ここは??スケート場?!」


「ん、お主、松永久秀!?」


「お、織田信長!?爆破してやるわー!!」


「くらえ!トリプルアクセル爆弾返しキッークー!」


「うわー!?爆弾が戻ってきた!?ぐわぁああー!!」


松永久秀は爆発しました。


なんかスケートしていた山中 頼普。


「あれ、織田信長って言われてた人だ。なんでこの世界は歴史人物が生きてるかのように同姓同名か本人か分かんないけど存在してるのかなー」


スケートする頼普。

突然降ってくるよんぱに。


「なんでこんなとこにいるのよ、ストーカー!!」


「なんでさっき吹っ飛んできたおっさん(松永久秀)がぶつかってあけた穴からやって来たんだよ!」


「いやいや、あなたがなぜか私の行くところに先回りしているんでしょ!もう、このストーカー!!」


「ストーカーじゃねえよ!?あんたがなぜか俺のいるところに来るんだろ!それのどこがストーカーじゃ!ストーカーはどちらかというとあんただよ!」


「わ、私がストーカーですって!?ふざけたこと抜かすなよ山中 頼普!!この変態!!ストーカー!!」


よんぱには飛び去った。


「あの女の子ストーカーしたいくらいかわいいなぁ。しないけど。してないはずだけど。」


「私見てましたけど、頼普様はストーカーなんてしていません!」

と執事は言う。


「うん、してないよ?当たり前だろ!俺はそんなことしない系のひきニートだ!!由緒正しきひきニートだ!!」


「そうですね。さすが頼普様です!」


うむうむ。


皇居の近くに来た頼普。



一方その頃、宇宙特別対策本部。


「明智光秀長官!!どうしますか!ブラックホールが出現しました!このままでは、地球はブラックホールに吸い込まれます!」


「むむむ、どうしたら……」


「私に任せろ!!」


「天智上皇!?」


「富士山に私の力を溜めてきた!!くらえ!ブラックホール!!大化の改新ー!秋の田のかりほのなんとかビーム!!」


富士山からビームが放たれた。


ブラックホールを消すことに成功。


「ブラックホール!消失しましたー!」


「よっしゃー!!」


「そして報告が!別にあのブラックホールは消さなくても地球を吸い込む可能性は0に等しかったらしいです!」


「「ええー!?」」



その頃の悪い宇宙人。


2「ふふふ、私は四天王のウチュウジンダ!!地球を滅ぼしてやるぜ!」


4「くくく、四天王最弱の私がまずは行ってきましょう!」


数字が低い程強いです。


1「いーや!四天王最強の私が地球を滅ぼしてきましょう!」


3「いやいや、私が……」


0「ならば私が」


100「いえいえ、私が」


−∞「お前たちは安らかに眠れ」


宇宙人の中でめちゃくちゃ強い負の無限大にウチュウジンダたちは殺されてしまいました。



その頃の頼普。



「な、なんで私が着替えてるところにあんたがいるのよ!?」


下着姿のよんぱに。


「いやいや、ここ男子トイレだから!あんたがいるのがおかしいの!おかしいのあんた!!」


「え、ここ男子トイレ??それー!!」


男子トイレを魔法で女子トイレに変えた魔法少女よんぱに。


「ここは、女子トイレよ!」


「え!?女子トイレになってる!?わけわかんないことするなー!!」


頼普トイレから退散。


自宅の前まで戻ってきた頼普。


「薔薇 楼守!参上!」


「あ、あんた!!左利きになっちゃっただろ!元に戻してくれ!」


「いや、左利きにしたのは俺じゃなくて左の神レフトーンだ!!」


「いやいや、あんたが仮面つけたあんただろ!薔薇 楼守さんだろ!」


「仕方ない。俺は左の神レフトーンではないが、右利きに戻してあげよう!」


口にバラを咥えながら話してた薔薇 楼守。

楼守はバラを右手で取り、なんかバラを振り回して、それー!とか言い出した。


右利きに戻った頼普。


「うん、よかった。右利きに戻った」


「うん、ここで、変身!私は左の神レフトーン!君を左利きにしてやろう!」


「え、ちょ、右利きに戻ったのに何言ってるのー!ああー!!左利きになったー!!飛び去るなー!!」


薔薇 楼守 (レフトーン)は飛び去った。


紙がひらひら落ちてくる。


「ん、なんだこの紙?」


台風雨

溶鉱Aラナ

紅蓮龍キザータ

広央4%ニ


と紙に書いてる。


「薔薇さんが落としたやつだよな?なにこれ?」


よくわからないけど紙をバッグに保管する頼普だった。


そのころ、マッシュー・ペリー卑弥呼と頼普の父山中 心が会っていた。


「私と会ってくれてありがとう、山中会長」


「いやーこちらこそ、ペリー卑弥呼天皇陛下。」


なんか普通に山中 心の会社のビルで料理人が料理出して、食事するペリー卑弥呼と心。

どんなことを話し合ったのかは作者もよく分かんない。


「では、さようならー!」


「山中新幹線発進!!」


山中心は新幹線の如く走り、敵に衝突して敵を倒すのだ。

ん?敵ってなに?


「山中心ーっ!!」


「徳川家定!!」


山中心と徳川家定が衝突。


徳川家定は吹き飛んだ。


「ぐわぁああ!?こ、これが、噂に聞く山中新幹線!!」


山中新幹線ってなんだよ。


「ほっほっほ。心よ。成長したな」


「父さん!!」


山中(やまなか) (いのち)!!降臨じゃー!!」


「ぐおおおー!!なんだこの圧は!この徳川家定を圧倒させるとでも言うのか!ということは、命と心がこれだけ強いということは、頼普もかなり強いのか!!くー!?山中家恐るべしー!ぐわぁああー!!」


徳川家定はどこかへ吹き飛んだ。



「さすが、山中会長とそのお父さん!!私感激だわー!」


ペリー卑弥呼天皇感激なのだ。



「会長、次のお仕事が。」


「ああ、分かったよ沖田くん」



その頃の頼普、ポップコーンを持って、ポップコーンを食べるにふさわしい映画のような状況、戦いなどが起きてないか探していた。

探していて、そんな戦い普通起こってるわけがない、アホだろ!って思ったので探すのをやめて普通にポップコーンを食すのだった。



「大変です!怪獣が出現しました!みなさん、逃げてください!!怪獣は誰かが倒してくれると思いますので、誰かが倒すまで逃げてください!」


「ん、怪獣?なにそれ?」


山中頼普が後ろを振り向くと、怪獣がいた。


「ぎゃー!?怪獣ー!?殺されるー!?」

執事と一緒に全力で逃げる頼普。


「みんなー安心してー!」


「「怪獣バスターアイドル!!参上!!」」


「きゃー!!怪獣バスターアイドルよー!!怪獣倒したらサインくださーい!!」


サインを要求する人にウインクするメンバーの1人。

怪獣バスターアイドルは5人組。



「な、なんだ!?あの女の子たちが怪獣を倒すのか!?」


そして、40mの高さの怪獣は5人組の女の子たちに簡単に倒されました。


「す、凄い!?怪獣ってあんな道具使ってああやって倒すのかー!」

頼普驚き感心。

この怪獣と女の子たちの戦いを見てポップコーン食えばよかったと少し思った頼普だった。


右を向く頼普。

右によんぱにがいて、口同士でキスをしてしまった。


「きゃー!?キスされた!!これは犯罪よ!!警察呼ぶわよ!」


「いやいやいや、なんでよんぱにさん隣というかこんな近くにいたんだよ!?」


「知らないわよ!走ってたら目の前に頼普が現れていきなりこちらを向いてきてキスしてきたんでしょうが!」


「わざとじゃないし、逆によんぱにさんが俺の口にキスされに来たんじゃないのか!!」


「はー!?私はキスしになんかいってないわよ!!ふざけないでね!もう私の目の前に二度と現れないで!じゃあ!」


よんぱには飛び去った。


「やや、斎藤一さん、見てください。フリーの魔法少女よんぱにですよ。」


「だからなんですか、川路利良警視総監。」


「いやー、私、魔法少女オタクなんですよねー。魔法少女を見ると興奮しちゃうんですよー!」


「へー、そうですかー」


「グッズも作ってもらったんですよ!なんか怪しい外国人に!」


「なんで怪しい外国人が魔法少女のグッズ作ってるんだ……」


「あ、あれは、ドイツの音楽兵器パッヘルベルさんだ!パッヘルベルさーん!日本にどんな用ですかー?日本の警察に入りませんかー?」


「あなたは確か警視総監!!いやー、いいですね!日本の警察!入ってみましょう!」


パッヘルベルはなぜか日本の警察になった。


「ふはははは!川路利良!!私がお前を倒し、封印してやろう!」



「そうはさせない。ブーメラン抜刀式!!」


斎藤一が刀を抜いて投げ飛ばす、ブーメランのように!!

刀はもう一本ある。


「刀剣直撃波!!」


「ぐわぁああー!?」


徳川家定は吹っ飛ばされた。


「くくく、やるな!斎藤一!!しかし、国家転覆を企む私に負けなど存在しない!ん?」


「山中新幹線GO!GO!」


「山中心!?ぐわぁああー?!!」


徳川家定はどこかへ吹っ飛ばされた。



「え?!父さん!?山中新幹線ってなに!?」


「おお、頼普じゃないか。エイプリルフールのとき様子がおかしかったと母さんから聞いてるが、大丈夫か?」


「うん、大丈夫大丈夫」


こことは違うパラレルワールドか異世界かわかんないけどそういうとこから来たとは言えない。


「じゃあ父さんは新幹線になって行くぜー!GO!GO!」


新幹線並みのスピードでどっか消えていった頼普の父親だった。


「やや、あなたは山中会長の息子さんじゃないか!」


「あ、はい、そうですねー。父さんなんかの会長なんですねー」



「なんですねーって、自分の父親なのに知らなかったみたいな言い方ですなー」


知らなかった。あ、でも、2話でよんぱにが会長だって言ってたから、2話で知ってたのでは?まあいいや。


「なんの会長なんですか?」


「なんのってとにかく凄い会長だよ!」


「なるほどーとにかく凄い会長かー!!ところであなたは誰ですか?」


「私は川路利良、警視総監だ!」


「へー、警視総監なんですかー!隣の方も警察ということですね!」


「はい、私は斎藤一です。頼普さんは心さんの息子ですか。凄いですね。」


まあ、ニートですけどね。


「はい、俺も凄いと思います!父親が!」

と頼普は言った。



「頼普さんも凄いと思います」

と斎藤一が言う。


「え、なにがですか?」


「なんというか、オーラが!」


「オーラが???」


オーラが凄いと言われた頼普でした。



山中新幹線に吹っ飛ばされた徳川家定。


徳川家康が家定の元へ。


「ふ、前は負けたが今回は違う!ワシ1人で勝ってやろう!!」


「ふふふ!14人がかりで勝てなかったのに1人とはバカなんじゃねえの?!」


家康vs家定


2時間の激闘の末、家康が勝った。


「な、なぜ、なぜ、負けたんだ!?」


「将軍は1人の時の方が強い!」


「ええー!?そうだったのか!!」


徳川将軍は1人の時の方がなぜか強いのだ。


「くくく、まあ、しかし、一度私に勝てたからなんだ!!私は確実に国家転覆へと近付いている!!」


よく分からないけど、どういう理屈か、徳川家定は国家転覆へと近付いていた。



「いやー!面白い激闘でしたねー!つい、カメラで撮っちゃいましたよー」


「誰だあんた?」

家定が聞く。


「やだなー無名人ですよ?知らない?」


「全然知らない」



「では、私のことを知らなくていいです!とうっ!!」


無名人は消え去った。



魔法少女のおっかけをしてる、川路利良。


「てやてやてやてやー!!おっ、斎藤一さん!」


「あ、藤堂平助。どうした?」


「なにもありません!私はやりたいことをすぐしたい女!!敵を真っ先に倒したい!この私の高速剣術で敵を瞬殺したいんだー!わー!!」


超高速で走り去る藤堂平助だった。

藤堂平助は新撰組の人です。



藤堂平助とぶつかった頼普。


「あ、危ない!?危ない!?私の判断が遅かったら君は見事に骨折していたよ!ぶつかったけど、なんとか、君を骨折させないようにぶつかることに成功した!危ない!」


「ええー?怖ー」


「大丈夫ですか!頼普様ー!私がいながら、衝突をふせげなかったとは!?」


「よんぱにが激突したときとか心配してた?」


「確かに。忘れてました」


作者が。


「まあよんぱにさんと頼普さんは親密な関係だから大丈夫かと思いまして」



「俺とよんぱにさん親密だったの?知らなかったなー」


知らなかったのでした。


藤堂平助は走り去るのだ。


「とう!?薔薇楼守参上!!」


「あ、薔薇さん。」


「え、やはり、バラを咥えた俺はイケメンかい?」


「あー、えー、んー、イケメンかもしれない。待って、んー?イケメンかもしれない」


「はっはっは!だろう?俺はイケメンなんだよ!」


「あ、ていうか、左利きを元に戻せ!俺は右利きだ!」


「だから、左利きにしたのは俺じゃなくて左の神レフトーンだ!」


そして、右利きに戻した。


「もう左利きにするなよ。」


「分かってる!変身……しない!」


「よーし!あ、この紙落としてたよ」


「!!……そうか、ありがとう。ではまた!」


薔薇楼守は去った。



頼普の背中になにかが激突する。



「もうじゃま!なんでまたそこにいるのよ!山中頼普!!私とのキスが忘れられないとでも言うのね!私は忘れたいけど忘れられないわよ!」


「ああ、そうですか。この山中頼普はストーカーをしないタイプのひきニートなんで、ストーカーしたとか言わないでね!」


「いいえ、あなたはおそらくストーカーをしたわ!ストーカーしたとしか思えない!いつもいつも私の行くところに先回りしている!これはストーカーじゃなければなに!?」


「たまたま??」


「なんでいつもたまたまあんたが私の行くところにいるのよ!」


「知らない!俺はストーカーじゃない!」


うんうん。

読んでくださりありがとうございました。

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