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プロローグ1
俺、一度死んだんだからよ。異世界へ行って、チーレムでしょ!
のプロローグ1とほぼ同じです。
山中 頼普 20歳。
彼はひきニートだった。
仕事をせずにゲームして家事も何もしなかった。
ぐうたらな生活をしていた頼普。
頼普の両親は仕事させることをもう半分諦めていた。
家で引きこもりゲームをする頼普。
両親は仕事で家にいない。
一人っ子の頼普。
こたつで寝ていた頼普。
目を開けると炎に包まれていた。
ああ、もう俺死ぬんだ……。
仕事も家事もなにもしなかったバチが当たったのかな……。
意識がなくなっていく頼普。
山中 頼普は20歳で死ぬことになる。