第033話:第二回転生者会議
愛宮由美:双子の長女。白雪の同類 レベル:3
愛宮沙耶:双子の次女。白雪の同類 レベル:3
日陰忍:ヒロインの1人、目隠れ美少女、千鶴と同室 レベル:1
■宝具の扱い:
ダンジョンに関わるもので製作された装備品は例えただの棍棒であったとしても宝具として扱われる。
ダンジョンから直接得た物は第一種宝具、ダンジョンから得られた素材で作られたものは第二種宝具として扱われる。
しかし、この宝具という分類が出来たのもつい最近であり、日本で宝具による事件が発生してからであった。
それまで管理はほぼされておらず、風音のように日華が出来る前に日本に流れたもの、五十嵐のように家族が死亡して親戚に引き取られる際に遺品として紛れた物など様々な形で流出してしまっている。
現在第一種宝具は見つかり次第回収され、貴族により管理されることになる。第二種宝具は探索者として日華に入るのであればそれまで通りの所持が認められている。
日華においての宝具は微妙である、法律の存在しない日華においては取り締まることも出来ないし、報告するよう義務づけることもできない。
事実小町の持つゴブリンの長鉈も第一種宝具にあたるが取り締まられることもない。日本への流出のみ防ぐ水際対策しか出来ないのが現状だ。
金曜の朝 第3層 ウネ部屋に転生者が勢揃いしていた。相変わらず綺麗な場所だ、緑の地面が目に優しい、小川の流れる音が心地よい、ウネがウネウネする様が気持ち悪い。
「というわけで、第2回元プレイヤー会議を開催しま~す。は~い拍手~」(白雪)
「うぇーい」(黒田)
「ういー」(皆川)
「へーい」(長谷川)
まばらに拍手がおきる。
「その前に須藤君は大丈夫かい?」(白雪)
「あ、はい傷の方はもうなんともありません」(須藤)
「いや、生徒会長の御付きの人の方」
「い! いえ、そちらに関しては……すみません、言えません」
「ふ~む、言えないなら追及はしないけど、親の仇とか必ず殺すとかではないよね?」(白雪)
「そんなことはありえません!!」(須藤)
「ま~それもそうか、なんか前世関係?」
「それも……いえません」
「追及してね?」(加藤)
「あらやだうっかり」(白雪)
(う~む、まぁ本人も混乱の最中か)(白雪)
須藤は複雑だった、こちらの清美はあちらの清美ではない。だが全てが同じだった、前世の記憶あるがままの清美だった。割り切れない複雑な思いが渦巻いていた。
「改めて、今日の議題は今後の活動についてだね」(白雪)
「ざっくりしてるなー」(加藤)
多少お金が入ったからなのか皆お菓子類を買って持ち込んでいる。
美々も参加はしているが聞いてるのか聞いていなのか発言する気はないのか無言で煙管をふかしている。楓はその隣でにこにこしている。
愛宮姉妹や忍は魔灰クエストを行っているらしい。
「まずはどうやってお金を稼ぐかだね。今後ずっと魔石を売っていけるわけじゃないからね」(白雪)
「そうだな」(黒田)
「称号も欲しいしね」(皆川)
「ジョブはどうするかな~」(長谷川)
「料理人があればねー、まぁ肉が狩れるのに役立てばなんでもいいわ」(小町)
「僕はどうするかなー、前と同じ称号でいくのもなー。だが下手なビルドはなぁ」(皆川)
早速話がずれた。
「私はDRDと同じでいくつもりにゃん」(ミーナ)
「ぼ、僕も戦闘だと役に立たなそうだし鍛冶師でいくつもり」(七森)
「私も錬金術師狙いっすね。戦闘経験皆無っすし」(陽子)
「私は悩みますね……薙刀も嫌いではないのですが、やはりどうしても弓術師の道を進みたいです。ですが、弓矢は一般には売ってないようでして」(千鶴)
現在の探索者界隈では弓と魔術は廃れている。一部高級層に向けての販売はあるが、一般に向けての販売はない。
まず廃れた原因は戦術の不確立だ、弓というのは遠距離攻撃である。通常100mは離れた位置から撃ち合うものであり接近戦をしている味方がいるときに使うものではない。
ダンジョンで味方ら100mも離れるのは危険だし、地形の都合上近距離で戦わなければならない場合もある。戦場を選べないダンジョンにはそもそも不向きな武器である。
さらに、矢の分コストが余計に掛る。儲けが重視される一般探索者においてそれはデメリット以外のなにものでもない。
当然使い手がいなければ、それの生産設備も縮小する。
それがさらに使い手の減少に拍車をかけスパイラルを形成する。DRDでは味方の攻撃はすり抜けるため弓矢も使われていたが現実ではそうもいかない。
魔術の場合も弓と同じく戦術が確立していない。それはそうだろう、有史以来魔術を使った歴史は無いのだから当然戦術も存在するわけがない。
そのため魔術を主体として戦う純魔術師は一部の貴族のみしかいない。逆に柳のようにサブウェポンとして使用する人は少なからず存在する。
さらに装備の問題もある、そもそも魔術用の装備など有史以来魔術を使った歴史が無い人間には(略
「じゃぁ木工とかは? 弓も矢も作るれるし」(加藤)
「生産職ってどういうものかわからないんですよね……」(千鶴)
「俺も生産職はやったことないしなぁ」(加藤)
「じゃぁ私が教えてあげるにゃん」(ミーナ)
「おお!」(加藤)
「まぁ全部健兄いに聞いたことにゃん」(ミーナ)
「七森君が直接話せばいいことでは?」(長谷川)
「ぼ、僕は説明苦手だから……」(七森)
「領域展開するにゃん」(ミーナ)
「オタク特有の早口になるっすね」(陽子)
「過程すっとばして結論いっちゃったり?」(皆川)
「知ってる前提で専門用語使いまくっちゃったり?」(長谷川)
七森は嬉しそうに何度も頷いている。
「なるほど、それは仕方ない」(加藤)
「納得するのか」(黒田)
「昔ガチ開発の人と話したことあるけどそんな感じの人だったし」(加藤)
「とはいっても、あくまでゲームの話でリアルではどうなるかわからないにゃん」(ミーナ)
「それはしょうがない」(加藤)
「基本的には何を作るか決めたら、使う道具と素材を決めるだけにゃん」
「ほうほう」
「例えば武器を作る場合は『鍛冶セット』というアイテムが必要にゃん。ハンマーやてんぼー?「テコ棒」、あの挟むやつ「火箸」なんかが一纏めになってたにゃん」(ミーナ・七森)
所々七森の突っ込みが入りつつミーナが説明する。
「あとは素材を必要な量を入れて、鍛えるだけにゃん」(ミーナ)
「すごいざっくりになった!?」(長谷川)
「あとは金床とか炉とかそういったオブジェクトが近くにあるといい物ができるにゃん」(ミーナ)
「持ち運ぶの!?」(長谷川)
「あー違う違う、一定量のクエストこなすと寮の空き部屋を借りれるようになってそこに家具とか配置できるんだ」(皆川)
「なるほどねー……寮に炉置くの? 危なくない? 消防法どうなってるの!?」(長谷川)
「そこはほらゲームだから、ね」(皆川)
「補足すると、半分リアルというか自分で金属叩いたりして形整えるっすけど、無水ホウ砂を掛けたり正しく研ぐ必要があったりとか厳密にしなくても出来るっす」(陽子)
「へー」
「か、形もある程度しか決めれない」(七森)
「形だけ作って、あとフルオートにする機能もあるっす。出来はワンランク落ちるっすけど」(陽子)
「家具や部屋も必要になってくるかー」(加藤)
「そのまえに称号をまず取らないことにはね、錬金術師の前職の薬師、鍛冶師、木工師が候補として上がるわけだけど、開放条件は材料の採集と完成品の使用がある」(白雪)
「完成品の使用?」(長谷川)
「例えば薬師であればポーション等の薬品を飲む、木工師なら木製の棍棒なんかで殴るとかっすね」(陽子)
「う~んそれってジョブによってかなり偏りできない?」(長谷川)
「そうでもないっすよ、大抵店で売ってましたから」(陽子)
「問題はその手段がリアルだと取れない点なんだよね……棍棒くらいはなんとかなるかな?」(白雪)
「そーなんっす、3層のポーション部屋も占拠されてたっす」(陽子)
「昨日のあれか」(長谷川)
「リアルだと探索者じゃない一般人にも効くみたいでね。そのせいで1億人の日本人に回っちゃって、探索者にほとんど流れてこない」(白雪)
「探索者のための物なのに皮肉だね」(皆川)
「木工師の棍棒なんかも、ダンジョンから出るものは全部宝具扱いになるみたいでね」(白雪)
「ただ木を削っただけの物なのに!?」(加藤)
「強度とか色々あるから結構技術いるらしいにゃ」(ミーナ)
「なんちゃって宝具であっても宝具は宝具、F組なんかには回ってこないっす」(陽子)
「鍛冶師もダンジョン産の剣で戦うってこと?」(長谷川)
「鍛冶師は結構緩くて武器を研いだりするだけでもクリアできるっす、だけど」(陽子)
「宝具が対象でF組にはってことか」(黒田)
「そーなんっす」(陽子)
「あ! じゃぁ風音さんの刀を修繕すれば」(黒田)
「なるほど、でも預けてくれるかなぁ?」(白雪)
「で、出来るかどうか自信も無い……」(七森)
「そこは自信もっていいと思うにゃん」(ミーナ)
そんなダンジョン産の宝具を持ってる人間(小町)が近くにいるのだが、小町はDRDどころかゲームをやっていない。
さらには料理以外に興味がないため自らの武器がそもそも宝具と思っていない。
美々も美々で興味がないためゴブリンの鉈自体記憶から飛んでいる。そして皆もこれだけの人数がいて意識は風音の刀に行ってしまっている。
…………………………
「風音さんどこ行くの?」(織姫)
「刀研ぎ屋が近くにあったのを思い出してな、国住を見せてくる。すまないがダンジョンには」(風音)
「ううん、今日は休みにするみたい」(織姫)
「そうか」(風音)
…………………………
「まず採集をしてしまうか4層で木材、5層で薬草と鉱石……あれ、薬草ってここにもなかったっけ?」(白雪)
「あ! 忘れてたっす」(陽子)
「薬師という線もありかしら?」(小町)
「いいんじゃない? 医食同源って言うし」(白雪)
「うんうん」(小町)
「あとできるだけ早く階層エレベーターを開放したいんだよね」(白雪)
「べつに普通に解放すりゃいいんじゃね?」(黒田)
「いや、結構大事になると思うんだよ」(加藤)
お金の話はどこに行ったのか。
「そもそも階層エレベーターって何? なんとなく想像はつくけど」(長谷川)
「私はまったく想像がつかないわ」(小町)
「言ってしまえばショートカットだね」(皆川)
「好きな階層に行けるようになるってこと?」(長谷川)
「いや、制限があって5層毎になる。直近は6層だね」(皆川)
「で、何が大事になるの?」(長谷川)
「まず、今は階層エレベーターは未発見状態。そして基本的にダンジョンは下の階層に行くに従ってどんどん広くなる」(加藤)
「ほうほう」(長谷川)
「そしてゲームと違ってリアルは飯も水も必要になる」(加藤)
「あー、そういえばトイレどうしようかね」(白雪)
「あ」(陽子)
「あー!」(ミーナ)
「そう言えば」(千鶴)
「oh!」(メリッサ)
「適当な所ですればよかろう」(美々)
「うんうん」(小町)
「そんなわけにはいきません!」(楓)
「まて、一旦置いておこう、後で愛宮姉妹にでも聞くしかないじゃん」(加藤)
さらに逸れそうになったが戻ってきた。
「そういうわけで、深く潜るには時間も荷物も必要になるわけだけど、階層エレベーターがない今は毎回1層からやり直してるわけだ」(加藤)
「帰り道もあるのでその準備も倍になりますね、かなり入念な計画が必要になると思います」(千鶴)
「あーわかった、そういえば先生もそんなこと言っていたね」(長谷川)
「そもそもシナリオ的に階層エレベーターが開放されたとかイベントあったっけ?」(加藤)
「ないな、最初から使えていたし」(黒田)
「階層エレベーターに言及しているようなセリフは見なかったような」(皆川)
「ストーリー的にどうなるか分からないというより、注目されるよな」(加藤)
「されるねー、世界的な発見になるだろうね」(白雪)
「貴族達だけ使っているなんてことはないの?」(長谷川)
「結論から言うと隠匿は絶対に出来ない。階層エレベーターってどこにあると思う?」(加藤)
「何処って……何処だ?」(長谷川)
「ヒント、僕達は既にみている」(皆川)
「ヒント、今日も見てる」(白雪)
「一見エレベーターに見えないっす」(陽子)
「人が居なくなることは絶対に無い場所にゃん」(ミーナ)
「Clue! 1層にありまーす」(メリッサ)
「あ、まさかあの模様?」(長谷川)
「正解。1層セーフルームの模様、あれが階層エレベーター」(加藤)
「つまりばれないで使うなんて無理ってこと」(皆川)
「あーうん、あれは無理だねダンジョン入ったらすぐだもん」(長谷川)
「そうなんだよ、もし私達が解放すると大騒ぎになるんだよね」(白雪)
「何故今まで発見されなかったんでしょう?」(千鶴)
「使い方が分からなかったのかなぁ?」(皆川)
「あんな目立つ所にあるのに?」(長谷川)
「1層はいわば出口なんだよね、だから調べてもなにも出ないと思う」(加藤)
「まず6層に到達する必要があるっす。開放のためにはボスが落とす『宝玉』が必要になるっす」(陽子)
「へー、宝玉を持つと自動で開くの?」(長谷川)
「いや、宝玉を使うと……あ、そっか」(加藤)
「『使う』コマンドが出ないんだろうね。美々ちゃんってどうやってスキル覚えたの?」(白雪)
一瞬ちゃん呼びに楓が反応するが、特に行動を起こさなかった。なにか考え込むようにしている。一方の美々は特に気にした感じもないようだ。
「生徒会長に会うことがあってな、そのおつきに聞いた。ダンジョンカードに突っ込めばよいようじゃの」(美々)
今度は須藤がぴくりと反応する。
「なるほどね~、多分宝玉も同じじゃないかなぁ。スキルスクロールの使い方が知られていて、それで宝玉も同じように試してみたら変換ウィンドウが出たといった所かな」(白雪)
「どういうこと?」(長谷川)
「宝玉は階層エレベーター開放ってメインの使い道の他に使い道があってね。魔石に変えることが出来るんだ」(皆川)
「ボスの落とす『宝玉』には大宝玉と小宝玉の2種類ありまして、一番活躍した人に大宝玉、次に活躍した人5名に小宝玉が与えられます」(千鶴)
「大宝玉は魔石100個、小宝玉は50個に変換することが出来ます」(千鶴)
「どの魔石になるかはランダムっす。そして一度変えると元には戻せないっす」(陽子)
「ランダムの中に高額らしい光と闇の魔石も含まれるし、ある意味くじ引きみたいに認識されてしまったのか」(加藤)
「なるほどね」(長谷川)
「多分こっちだと、階層エレベーターに押し当てるとかそういったことをしないといけないんじゃないかと思うんだよね」(白雪)
DRDでは階層エレベーターがあるセーフルームで『使う』と階層エレベーターに登録するか、魔石に変換するかのコマンドが出てくるのでそれを選択する形になっている。
また、大宝玉と小宝玉で違いがあり、大宝玉は開放した階層と1層を双方向で行き来できる。
小宝玉はその階層から1層までの戻りのみ可能で、もう1つ小宝玉を登録することで双方向になる形だ。
また登録していない人も、到達している層までは便乗できるのでエレベーター屋という職業もあった。
もう1つ重要なことに大宝玉は初回取得率は100%だが、1回取得するたびに25%ずつ減少する。
抽選に外れた場合、小宝玉の抽選となる(小宝玉も取得の度に10%ずつ減少する)。
小宝玉の場合抽選に外れると何もでない。外れたからといって、次MVPに取得権は映らないため大宝玉が出なかったり、小宝玉が5個未満になることもある。
「……白雪さん」(楓)
「うん?」(白雪)
「ありです」(楓)
「え、何が?え?え?え?」(白雪)
この時加藤は初めて白雪がうろたえる様を見たという。
「で、美々ちゃん、ちょっとお願いがあるんだけど」(白雪)
「報酬次第じゃの」(美々)
「何、昨日の話だよ、アタックバードを狩にいくつもりでしょ、ミノ太殺ったあと、宝玉で階層エレベーターの登録だけしてほしいのだよ」(白雪)
「ふむ、登録だけでよいのじゃな?」(美々)
「賭けだけどね、見た人が真似してくれたらなーと」(白雪)
「うん、これメリッサさんに書いてもらったアタックバードへの地図ね。で。可能であればそのままエレベーターを使わずに帰ってほしい」(白雪)
「手書きデース」(メリッサ)
「よかろう。取引成立じゃな、スキルの練習がてらちょっと行って見るか」(美々)
「「「いてら~」」」
「いってらっしゃいませ」(楓)
「明日は私も行くからね~」(小町)
そのまま美々は煙管を咥えながら後ろ手に手を軽く振りながらウネの部屋から出ていく。
「で、肝心のお金はどうするんだ?」(黒田)
本題が唐突に戻ってきた。
「まずは生産系希望の人に称号を取得してもらって成果物を売る感じを目指すしかないんじゃないかな?」(加藤)
「素材を拾ってくるのが僕らの役目?」(長谷川)
「そうなるね」(加藤)
「販路については調べておくよ」(白雪)
「それまではどうする?」(黒田)
「安心したまえ、私にいいアイデアがある。ここってさ、まだ知られていないじゃん、愛宮さん達も驚いていたし」(白雪)
「そうだな。隠しエリアだしな」(加藤)
「売ろうぜ、ここの情報をよ」(白雪)
「ジョブと称号どっちが正しいの?」(メタ加藤)
「称号」(メタ雪)
「なんで長谷やんはジョブって言うの」(皆川)
「DRDやってないから、あとゲームの影響が強いから」(長谷川)
■無水ホウ砂:
鍛接で使用する薬剤。鍛接は熱した金属同士を叩いて熱と圧力で接合する技術。
日本刀は刃の部分を硬い鋼で、棟の部分を柔らかい鉄で作る事によって折れず、曲がらず、よく切れる刀が出来上がる。
この鍛接を行うときに余分な酸素が入り込むと酸化被膜が出来てしまい剥がれてしまう。
それを防ぐために無水ホウ砂をふりかけ被膜が出来るのを防ぐ。ただのホウ砂だと水和物を含むため熱で激しく泡立ってしまい地金と刃金がずれてしまうようだ。
ストック 33/43
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