表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
運命に導かれて~脱出ゲーム~  作者: ねがぽじ
1/12

運命に導かれてー第1話ー

試しに投稿してみました。


答えが解ったら投稿しても構いません。

~百合注意~


(閉鎖空間脱出物)


~運命に導かれて~


~第1話~


私の名前は、花月かげつ 紫乃しのの高校二年生の女の子です。


学校の先生から旅館の宿泊券をもらって同じクラスメートで親友の女の子のあかつき紅葉もみじと葉月 (はづき)桃花ももか妹の中学一年生の花月かげつ真白ましろ部活の高校の後輩の一年生の伊集院いじゅういん瑠璃るりの5人で旅行に来ている。


平穏の生活に満足していて


でもこの旅行で平穏な生活が打ち崩される事になった。



「お待ちしていました、このワゴン車で旅館まで送りします」



旅館のある街の電車の駅でしばらく待っているとワゴン車に乗った旅館のおばさんに私達を迎えに来てくれてー



「ありがとうございます、では、旅館までの道案内よろしくお願いします」



軽く頭を下げて旅館まで案内をお願いをして


私達は、ワゴン車に乗り込んでー



「でも旅館の宿泊券を貰って幸運だったよね」



旅館に泊まるのが楽しみでニコニコ笑顔になりー



「本当ですね、これも先輩が学校の先生から宿泊券を貰ったおかげですね」



部活の後輩の瑠璃も旅館への宿泊が楽しみでニコニコ笑顔になりー



「旅行だからと言ってだらけたら駄目だよ、お姉ちゃん」



妹の真白も腰に両手を当てて

興奮する紫乃を注意をしようとしてー



「いやーーしのりん様々やねぇーー」



親友の紅葉も旅行が楽しみでニコニコ笑顔でいてー



「本当だな、紫乃に感謝しているぞ」



親友の桃花も旅行が楽しみで薄く微笑みー



「いやーーもっと誉めてくれても良いんだよ」



親友2人に誉められると有頂天になり高々と笑ってー


でもその直後いきなり辺りが光輝いて光が紫乃達を包み込むと紫乃達は、気を失った。



「んっ……私は、どうしたのかな……?」



紫乃は、ゆっくりと目を開けると状況を整理する様に頭に手を触り周りを見渡した。


部屋の中は、私の周りに太陽の絵柄の魔方陣が描かれていてその魔方陣の外には1から12まで数字が順番に描かれていていてその外に丸が描かれていてその外に1から31までの数字が描かれていて右に東って書いていて左に西って書かれて天井に桜の花が描かれていて右の壁に1、前の壁に5、左の壁に6、後ろの壁に4ってそれぞれ数字が描かれていて壁一面は、赤色で後ろの扉があった。


近くに良く知っている三人が倒れていてー




「瑠璃ちゃん、紅葉ちゃん、桃花ちゃん、大丈夫!?」



紅葉もみじ桃花ももかと後輩の瑠璃るりの体をゆすって歩いてー



「んっ……紫乃先輩……?


私は、どうしたのでしょうか?」



瑠璃が頭を押さえながら起き上がり状況を整理しようとしてー



「あれ、しのりん、るりるり、にももっち?


ボクは、どうしたのかな?」



次に紅葉が状況を整理する様に頭に両手を当てて辺りを見渡してー



「んっ、紫乃、紅葉、瑠璃?


いったい何がおきたんだ?」



次に桃花が軽く頭を横に振り立ち上がり周りを確認をしてー



「良かった、皆、目が覚めたんだね。


あれ、真白ちゃんは、何処にいるの……?」



皆が起き上がたのをみて安心した様に微笑んで


でも妹の真白がいないのに気がついて慌てて周りを見渡してー



「えっ、ましろん、だけがいないの!?


それは、大変だよ!」



紅葉も真白がいないのに気がついて慌てて周りを見渡してー



「はーー……落ち着けよ、紫乃に紅葉。


ここで慌てても仕方がないだろ。


取り敢えずこの部屋を出てから考えようぜ」



桃花がため息を吐いて落ち着かせる様に冷静に指摘をしてー



「あっ、紫乃先輩、あれが出口では、ないですか?」



瑠璃が後ろにある扉を指差してー



「あっ、本当だ!


さすがは、るりるり、周りを良く見ているね。


んーー扉は、開かないみたいだね。」



紅葉がドアノブを回して扉を開けようとしたけれども引いても押しても扉は、開かなくてー



「どうやら扉についているキーボードで数字を4つ打ち込んだら開く仕組みになっているみたいだな。


キーボードの数字は、0と1から9までの数字があるみたいだな……」



桃花は、扉についているキーボードの数字をまじまじと見つめ自分の考えを提示してー



「なるほどね、さすがは、ももっちだよ!


では、早速、何か入れてみようよ!


最初は、自分の誕生日の0620っと……」



紅葉は、扉のキーボードで0620って打ち込んで扉を開けようとしてー



「バカ、何をやっているんだ!」



桃花は、壁の隙間からナイフが飛び出て紅葉の方に飛んでいくのに気が付いて慌てて紅葉を抱えて横に飛んで

紅葉の立っていた扉にナイフが当たるとナイフが床に落ちてー



「ご、ごめんねーー、助かったちゃったよ、ももっち」



紅葉は、冷や汗をかきながら立ち上がり両手を合わせて桃花に謝りー



「まったく紅葉ちゃんは、うかつに何でも触りすぎだよ。


えっと、扉に何か書いているみたいだね」



紅葉のうかつな態度を見て仕方がなさそうに苦笑いを浮かべ

扉に書かれている言葉に気がついて

扉を良く見るとフランス語でLe mensonge passe par le roi dictateurって書かれていてー



「英語……この単語は、フランス語かな……?」



扉に書かれている文字をまじまじと見つめながらどんな意味があるのか考えてー



「Dictateurは、独裁王って意味だと思うよ。


他の言葉の意味は、解らないな……」



桃花は、扉に書いてある文字の意味を考えて解るフランス語の意味だけ伝えー



「うぅ……でも壁の赤色は、何だか動物の血みたいで気持ち悪いですよね……」



瑠璃ちゃんは、壁の色を気持ち悪そうに自分の体を触りながら周りを見渡してー


「 5641……それとも1564か……?」


桃花は、壁に書かれている数字を順番に読んでみてー


「それにしても天井の桜模様って綺麗だよね!」


紅葉は、天井の桜模様を目をキラキラ輝かせて見つめー


「それにしても地面の魔方陣に書かれている絵は太陽だよな。


それに囲む様に描かれている数字を見ると時計を見ているみたいなんだよな……」


「5641か……1564……天井の桜の模様……扉に書かれていたフランス語の独裁王……それに太陽の絵柄と時計……?


でも時計だったら1から60まで書かれているよね。


時計じゃなくてそれに良く似た感じの日にちとか年月とかなのかな……


太陽も時間関係に当て嵌めるとして……


方角も描かれている内容も何か意味があるんだよね……


もしかして壁に描かれている数字の読み方にも関係してからのかな……


でもそうなると……


はっ、もしかして!」


読んだ昔の物語の本の内容を思い出して扉にある数字を打ち込んで扉のドアノブを押そうとして


そしたら扉がー……


ーto be continuedー




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ