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TR
TR1号。Tレックス型のロボット。
塗装は赤で。背中にはコックピット。背中の両脇にはガトリング。顔には鋭い牙にレーザー砲。
俺の隠し玉1号だ。もちろんチームのみんなは知っている。
俺は腕についてるモニターを取り、コックピットの中央にある、モニターサイズの四角の枠にモニターを入れた。
「TR1号起動。」
イブの声と同時に起動する。
敵さんも正気に戻ったか。
戦闘開始。
「ガァlあっぁぁぁっぁぁあああ!」
牙を使い、ロボの腕に噛み付く。
ロボももう片方の、腕を使い顔を離そうとするが、牙が食い込み離れない。
バゴン!!!!!という音を立て右腕を噛みちぎった。
敵のロボは左腕からエネルギーブレイドを出した。
俺は敵がエネルギーブレイドを取り出している最中に準備していた。
レーザー砲だ。
敵が気づいた時には遅かった。
TRが溜めたエネルギーは光を放っていた。
「くらえ!レックスレーザー!!!!!!!!!!」
巨大なレーザーにより敵は消滅した。
「面白い。これは我だけができる技術だと思っていたが・・・・転生者か。これで3人目か(・・・)。