戦闘
高校3年生になりました。
青春を全うしております。
「やべっ!逃げろ!!」
「あれ何!?」
「知らん!カイトならわかるぞ!オタクだからな!」
ひどいなサンダ君。
今の状況報告をすると、
卒業試験の実地テストの最中です。
そう青春を全うしている最中なのです!!
「あれはゲイル星産のDtだ!ここ最近作られた奴らしい。」
「最終兵器てきな何かか?」
「おーイェス!」
「戦闘能力は?」
「この星の最新のロボより強い。」
実質現環境の最強ロボット。
塗装は白で人型。 某ロボプ$モよりシンプルだ。
量産型か。
おそらくこれはエネルギーは最小限で原材料も最小限。
そうか、あちらもテストか。なら。
「イブ!TR1号準備して。」
そう俺はモニターに話掛けた。そこから銀髪の髪をした、結婚したい美女ランキング1位になる美女が出てきた。
「はい承知しました。」
「時間は?!」
「10分です。」
「わかった。」
10分か時間稼ぐか。
「ケンタ 10分だ!」
「わかった!! カホはなるべく敵の死角で狙撃。俺とサンダで周りの敵を相手。カイトはロボと正面戦闘!!!」
「「おうっ!」」
俺が正面戦闘か。きついがあいつも承知の上だ。
そう考えるながらロボットの股下をくぐりざまにエネルギーブレイドで、脚を切った。
堅い。エネルギーブレイドは対人では強いがロボだとハエの一撃も同然。
とりあえずサブマシンガンを撃ちながら後退、カホはロボの後ろに周り狙撃。
狙うは脚。俺とカホも決めていた。どんなに強くても土台がないと意味がない。
傷はついていくが、掠り傷程度だ。
「TR1号到着します。」
空から卵らしき球体が降ってきた。
落ちたら卵が割れて?ティラノサウルスみたいなロボが出てきた。
「よし。」
敵ロボは唖然としている。
背中までよじ登り、ハッチを開けコックピットに入った。
「パーティの始まりだ。」