表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
48/48

番外8 最新話までの人物設定(ネタバレふくむ)その他


*飛ばして問題ありません。作者の自己満足的な設定語りがほとんどです。


 この番外に限っては環境依存文字も使用。

 一部の情報は本編でも未出か明言なし。

 特記しない限り能力数値は最新の表記。




『その他の勢力の人物』



留遥袋山とめはるかたいざん

 序盤の脱落プレイヤーだが、バグによってくり返しログアウトと能力値の表示が出てしまう。

 開発者が管理アカウントに入れない不具合のせいで、脱落プレイヤーの行動の詳細は不明。

 体力41・武力42・知力53・徳力62


 元ネタは劉岱りゅうたい(字は公山)

 劉繇りゅうようの兄で、反董卓連合に参加するが、なんの活躍もなく、黄巾賊の残党を相手に討ち死にしている。

 演義では同名(しかもあざなまで同じ)の人物と混同され、その後も生きている展開になる。



総子賛ふさこたたえ

 プレイヤーとして虞美軍を攻め滅ぼすが、開発側の伝言は引き受ける。


 元ネタは公孫瓚こうそんさん(公孫瓉とも)(字は伯圭)(伯珪とも)

 群雄として勢力をのばし、劉虞りゅうぐを殺害するが、袁紹えんしょうに敗れる。

 正史では負け役ながらも一大勢力となった脳筋な奇将としてキャラが濃い。

 劉備と共に盧植ろしょくに学んだためか、演義では劉備がらみの脚色が多い。

 しかし……方向性の混乱に劉備まで巻きこんでしまった感も。

 弟子ふたりの奇行暴走を考えると、盧植先生って本当は怪人なのか?



チョウウン

 趙雲ちょううん(字は子竜)は劉備配下の名将で、元は公孫瓚の配下。

 劇的な活躍が多く伝わり、張飛や関羽より謙虚で柔軟な印象もあるためか、ビギナーや演義の蜀ファンを中心に人気が高い。

 人気の裏返しで、かけだしの正史ファン(というかアンチ演義)が寡少評価をがんばりがちな人物のひとり。

 演義では『五虎大将軍』として張飛や関羽と同格のように扱われているが、史実ではほか四人よりずっと地位が低い。

 とりあえず『趙雲子竜』というかっこよすぎ命名だけでも脚本的に優遇される気がしないでもない。

 しかし……三国志でも十指に入る主人公格で、ずいぶん長く見てきたつもりだったが、改めて考えると、私としては意外にキャラをつかみづらい(アドリブのセリフを出しにくい)。

 フィクション的な模範エピソードしか知らないせいか?

 本作では総子軍の配下として虞美と田々壽を討つ。



リュウビ

 劉備りゅうび(字は玄徳)は徳義に優れた主君で、三国志演義の主人公とされる。

 しかし本作ではいまだに義兄弟の関羽かんう(字は雲長)および張飛ちょうひ(字は益徳)(演義では翼徳)ともども所在不明である。



『7話のゲーム開始前に勝利報酬の確認だけ登場する人物』


黄組きくみ

「せっかくだから、賞品も少し、なにか賭けない?」

 元ネタは黄祖こうそ(字不詳)


一坪均子ひとつぼよしこ

「課題の手伝いとか?」

 元ネタは王平おうへい(字は子均)


養月景興ようげつかげおき

「洒落で済む範囲で」

 元ネタは王朗おうろう(字は景興)


猛隻たけぜき

「臨時のチアリーダーとか?」

 元ネタは孟獲もうかく(字不詳)


馬俊課尚うまとしかなお

「国内なら登山もあり?」

 元ネタは馬謖ばしょく(字は幼常)


王待累おうまちるい

「一緒にバンジーとか?」

 スカイダイビング部だが実質はバンジージャンプ部と化している。

 元ネタは王累おうるい(字不詳)



『ゲーム外の人物』


犬南雨並いぬなみうなみ

 犬南協留を溺愛する父親で、犬南学園の理事長。愛称パパリン。

 テストプレイの安全監視役を買って出るが、ねぼけた言動で参加生徒へ多大な不安を与える。


 元ネタは霊帝れいていこと劉宏りゅうこう(字不詳。即位が十二歳だから存在しない?)

 黄巾の乱が起きた当時の皇帝。

 宦官の言いなりで遊びほうけ、売官などで国を疲弊させた暗君……という印象は演義に限らないものだと思っていた。

 しかし近年では再評価も検討され、西園八校尉の性質とメンバーなどから「どうしようもない状況でも改革に努めていた」という解釈もあるとか。


 エンタメ・フィクション的には庶民がバカにして胸がすく暗愚キャラでいてくれたほうがいいわけだが。

 というか出自も合わせて庶民派の改革者として美化しすぎると、魏・呉・蜀の正当性が危うくなってしまう。

 ……ただ、荀彧のように人徳だけでなく現実的な聡明さを併せ持つ人物が漢室擁護にこだわるあたりを考えると、部分的にでも評価したほうが、物語的な説得力も増す気がする。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ