願いのノート[3]
キャプテンは願いを書くとラケットとボールを持ってコートへ向かった。
その頃、部室ではノートの輝きが消えたとおもいきや表の表紙が変わっていた。
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願いのノート
『3』
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3?
これはおそらくこれは願いを叶えた回数だろう。
でもなぜカウントする必要があるのだろうか。
第1章で出てきた少年、そしてキャプテンには共通点がある。
それは願いのノートの注意事項をきちんと読んではいない。
願いのノートの願いは 願いの内容に変化して成功率が変化する。
願いのノートを使い続ける分、不幸が増える。
使い続けることによって願いのノートは真っ黒の本になり人間に不幸を降り注ぐだろう。
願いのノート。
願いのノートは暗黒界の世界に存在する秘密兵器的な本。
その本を盗み出そうとしたやつがいた。
名前はゼブラ。
彼は、短距離を瞬間移動する能力を持っている。
ゼブラはどうしても叶えたい願いがあった。
ゼブラはこの国の王に復讐をしたかった。
この王のせいで俺の家族が皆殺し。
俺はたまたま外出をしていた。
帰ってきた時には家族は死んでいた。
俺の友達が王らしき人物をみかけたらしい。
この国の王は市民とか関係なしに気に食わないやつがいたら自ら殺しにかかる。
この王を倒す、復讐するのにはどうしても力が必要だった。
俺は自分の能力を十分に活かして見事に入手することができた。
だが俺はミスをおかした。
冗談で書いた願いがかなってしまった。
1度でもいいから人間界に行ってみたいと…。
俺と願いのノートはばらばらに飛ばされた。
今では人間にばれないようノートを探している。
この人間のやつらに使われるのはまずい。
使い方を間違えるとより大変なことになる。
俺は中学生の人間の姿になりすまし、俺は日々探し続けている。
願いのノート
それは幸せなものであり、不幸なものでもある。
1年以内に5回も願いを叶えると大変なことになってしまう。
俺は阻止するべくあちこち探していた。
皆さんこんにちは。
しばらく話のネタを考えるため、
掲載再開は、2012/08/01 となります。
それまで更新できないのでご迷惑をおかけするかと思いますがどうかよろしくお願いいたします。