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願いのノートⅡ   作者: キリ=ルチル
第1章 はじまり
1/12

不思議な噂[1]

あなたはもし願いがかなうノートがあったらどうしますか?


どのような願いを書きますか?


本当にそのノートがあるのならあなたは無駄なことに使いますか?


そして願いを記載する分、不幸になる人たちがいるとしてもあなたはそれでも願いを書き続けますか?




オレンジ色の光が図書室へ差し込んでいる夕日。



普段から図書室の利用が少ないため周りは静かで、扇風機の音で図書室が鳴り響いている中



とある友達が話し合っていた。



その話がものすごく気になったある少年が盗み聞きをすべくこっそり近くまで見つからないように近づいていく。




5名ほどの生徒が丸の円を描くような形で小さくなってこそこそ話している。


あきらかに怪しい、どんな話をしているんだろう・・・。




少年はちょうどぎりぎり聞こえるところに本棚があったのでそこで身をひそめた。




何の話をしているのだろうか。




耳をひそめて話を聞いた。





少女A「私ね、何年前か忘れたんだけど、この図書室に本であって本でないものがあるそうなの」



少女B「なにそれ?なぞなぞか何か?」




少女A「ある少女がね、名前わからないからYさんと仮定するね、そのYさんがこの図書室でありえない話なんだけど適当に面白い本がないか探していたらしいのよ」




少年はよく話の内容がわからないが暇だから盗み聞きを続けた。




少女A「するとある1冊の本に目がとまったらしくその本を手に取ってみたら願いのノートっていう不思議な本を見つけたんだって。  その本を開いたら真っ白だったらしく冗談半分で願いを書いたらしいのよ」



少女Aはなんかテンションがあがってきたのか、ものすごい声で語っている。




少女B「それでどうなったの?」



少女Bは信じているのか信じていないのか半信半疑状態で聞いた。




少女A「すると次の日になると最初は信じられなかったらしいんだけどノートに書いたことがそのまま本当にかなったらしいのよ」



少年はどうせウソだろ・・・という心情になっていた。

そんなのが実際にあるんだったら僕の願いを書いて…。


少女B「へーそうなんだ、ところでなんで図書室にこうして集まってるわけ?もしかしてそのノートをみつけるってことなの?」



少女Bはあきれたような感じで少女Aに言った。




少女A「そうよ探すためにあなたたちを集めたのよ!!」




少年はもういいや という感じでその場を離れた。


みなさんこんにちはー


残念ながら読んだ方はわかると思うのですが文章力がまったくありません。


よくわからない文章や漢字が間違っていることなどあると思います。


優しい目で読んでくださると助かります。


このサイトでの初作品になりますがこれからよろしくお願いします。


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