小説の書き方・基本知識を調べる
では──
さっそく詳細についてお話していこうと思います!
まずはステップ2における項目の①ですね!
①[小説の書き方・基本知識を調べる]
↓
②[小説サイトを調べる]
↓
③[小説サイトに登録する]
↓
④[小説サイトで作品を読んでみる]
↓
⑤[小説サイトの機能を調べる]
↓
⑥[小説サイトでテストプレイとして試してみる]
↓
⑦[リサーチをする]
↓
⑧[自分の書きたい内容を考える]
↓
⑨[物語の設定(中身)を決める]
↓
⑩[物語の登場人物を決める]
↓
①①[プロット(細かい物語の中身)を決める]
↓
①②[書き始める]
─────────────────────────
①[小説の書き方・基本知識を調べる]
まずは振り返りですね!
まず──
『小説を全く読んだことがない』というあなた
また、『国語が苦手』だというあなたは
『基礎』を身につけなければなりません。
基礎とは──
日本語の『文章』や『会話』として
『読者が読んだ時』に、『違和感がなく』読み進める
ことが出来る『文章』のことです。
言ってしまえば、あなたの『国語力』です。
この国語力が無いと、書いた『後』に後悔して
小説を書くのが嫌になることが多いんです。
よく、とりあえず書いてみたらいいよ!
って言われて書いてみるとしますよね?
それで、いざ誰かに読んでもらった時に
「なんか意味がわからない」「読みにくい」など
の感想をもらったら悲しくなりませんか?
『ネットの読者』は『友達』では"ありません"
中にはひどいことを平気で言う人もいます。
みんながみんなそうでは無いですが
一部にはそう言った方もいます。
しかし……
そう思われる原因が自分にあるのは確かです。
その原因の一つが、『国語力』です。
正しい『日本語』は書けているのか
正しい『漢字』は書けているのか
正しい『会話』は出来ているのか
正しい『説明』は出来ているのか
それらを、まずは調べて身につけて下さい。
ここでは、書き方や知識について
いくつかの『やり方』を紹介しようと思います!
詳しい詳細は話すと長くなるので
その辺りを知りたい方はご自身で調べて下さい!
─────────────────────────
[小説の用語]
まず初めに
初心者の方は『何をすればいいのか分からない』
と思います。
なので、ネット検索をする時に
例えば──
[小説 書き方]
[小説 初心者]
[小説 用語]
[小説 単語]
とかですかね!
それらを調べた時に
よく「〇〇はこうすればいい!」などと
いろんなサイトが立ち上がってますが
その中でも、「とりあえず書く!」みたいな意見も
目にしますが『一旦無視』しましょう。
まずは、『小説の仕組み』とか『小説 用語』とか
を検索して『よく目にする言葉』を学んで下さい!
小説を書く上で目にする[単語(用語)]について
いくつか抜選して解説していきます。
他にもめちゃくちゃ数や種類があるので
詳しく調べてみると勉強になりますよ!
よく目にするような[用語]に──
「プロット」
「プロローグ」
「エピローグ」
「章」
「節」
「段落」
「行間」
「1文字空け」
「地の文」
「単語・強調」
「比喩表現」
「直喩表現」
[隠喩表現]
「擬人法」
「換喩表現」
「提喩表現」
「倒置法」
「オノマトペ・擬音語」
「短編小説」
「長編小説」
「視点」
「◯人称視点」
「モノローグ」
「描写」
「人物描写」
「心理描写」
「情景描写」
などの言葉がよく出てきます。
簡単に説明します。
[プロットとは]
『物語の』始まりから終わりの『道筋の流れ』です
ワ◯ピースで例えると──
ルフ◯がワンピースを探して海賊王を目指す
↓
仲間を集めて冒険をする
↓
ワンピースを見つけて海賊王になる
と、このように作品の全体──
①物語りの始まりと終わりを明確に決めて
②その間の出来事(冒険)を考える
この工程のことをプロットと言います。
[プロローグとは]
『本編の前』に書かれる
『物語の導入』や『前置き』部分です
どんな人物や世界観なのか
これから未来で起こる出来事
いままでの過去に起こった出来事
などの『本編とは異なる一部分の場面』を
『切り取って』から、それを『先に公開』します。
『役割』としては
『読者』を物語の世界に『引き込む』役割があり
物語の始まりとして
ここに興味を持たれると、読者を離さずに掴みを取る
『アクション』が起こせます。
ここでイメージしてもらいたいのは
『アニメ』や『ドラマ』『映画』などの冒頭で
ハッ!っと興味が惹かれる場面が流れることが
ありませんか?
それと同じものと思って下さい!
しかし、ネット小説では
『プロローグ』の部分はあまり読まれません。
なぜなら──
読者が
『それだけで物語りをイメージ出来ない』からです。
ネット小説の読者は
『主人公と本編を見たい』ので、そこまでに必要
となる導入部分はあまり読みません。
映像みたいに『イメージを分かりやすく出来ない』
『小説において』は、悪手にもなりえます。
しかし、上手く行った場合は、そのまま読者に
作品を読んでもらうことが出来るので
その『塩梅』が上手いかどうかで評価されます。
そのため、短めの内容が好まれます。
(そういった場面の映像とか
ゲームキャラや新しい章のPV映像とかでも
ほんの数秒〜数分程度しかないでしょ?
そういうことです。)
[エピローグとは]
『物語のクライマックス』が『終わった後』に
書かれる『後日談』などの様子を書いたものです
その世界やキャラクターのその後の日常の様子
未回収の伏線回収
など、『物語を締めくくる』役割を持ちます
分かりやすいのは、漫画の最終回まであと◯話!
みたいな告知をされた中に含まれる日常パートです。
[章とは]
「章」とは──
小説の『プロット(作品全体の工程)』における
いくつかある内の
大まかな『メインテーマ』だと思って下さい。
例えば
「起承転結型」の小説があるとすれば──
起→物語の始まりから〜〜日常の生活の様子など
承→物語の日常に出来事が起こり、徐々に展開が
変わり始める
転→物語の展開が完全に変わり、その問題の出来事
を終わらせるための行動を行う
結→物語の解決から〜〜日常へと戻り終わる
起:プロローグ、序章、第0章、第一章、第1章
承:第二章、第2章
転:第三章、第3章
結:第四章、第4章、終章、エピローグ
などになります。
『物語の始まりから終わりまでの間』
つまり、第〇章ごとに
『メインテーマが変わって物語が展開していく』
と思って下さい。
[節とは]
「節」は、「章」を『区分け』するものですが
ネット小説ではあまり見かけません。
なので、基本的に章タイトルの後に
〜話目と書かれてます。
例として「節」は──
第一章 第1章
第一節 第1節
第二節 第2節
第三節 第3節
と、このように使われます。
その中に「エピソード」を挟むと──
第一章 第1章
第一節 第1節
第一話 ep1.
第二話 ep2.
第二節 第2節
第一話 ep1.
第二話 ep2.
第三節 第3節
第一話 ep1.
第二話 ep2.
↑こんな感じに[エピソード]が入ります。
「節」とは、大きなメインテーマ「章」の中に
『小さなテーマを入れて物語を展開していく』もの
だと思って下さい。
そして、『さらに小分けにした一つ一つの話』が
[エピソード]となります。
[段落とは]
続いて、「段落」とは──
文章を『内容のまとまりごとに分けた』
「一区切り」のことを指します。
例えば──
適当に考えた同じ例文を二つご紹介しますね。
[例文]
今日は、とてもいい天気だった。しかし、途中から雨が降り始めてしまったので、私は近くのお店に駆け込んだ。
しばらくすると、天気は回復していた。そして、私はそのまま家に帰宅した。
[例文]
今日は、とてもいい天気だった。
しかし、途中から雨が降り始めてしまったので、私は近くのお店に駆け込んだ。
しばらくすると、天気は回復していた。
そして、私はそのまま家に帰宅した。
↑同じ文章でも、「──お店に駆け込んだ。」の後に
続けて書かずに『一段分の隙間を空けて書くこと』を「段落」と言います。
段落を開ける理由として
その『文章の中でまとまってる説明を伝えたい時』
と『別の説明をする時』に
『分けた方』が『読者は読みやすい』し
『見やすくなる』からです。
↑この、文章の中で『まとまっている』というのは
一人の人物がどこまで『行動』『思考』しているのか
また、その場所や物の説明をする時に
どこまで『背景』『状況』などを続けて説明するか
によって変化します。
もう少し分かりやすく伝えると
ちょっとした『空気の変化』や『場面の変化』
そして、『人物の思考の時間や間』や
『行動の時間や間』のタイミングと思えば
分かりやすいのかなと思います。
ただし──
これは作者によって感覚が異なるので
一概にも正しいものは存在しないと思ってます。
作品を書いている内や他の方の作品読んでいる内に
分かってきます。
この辺りは、他の方の『作品を読むこと』や
『映画やドラマなどを観る』ことをオススメします!
めちゃくちゃ勉強になります!ほんとに!
[行間とは]
続いて「行間」です
こちらも上の例文で例えると──
[例文]
今日は、とてもいい天気だった。しかし、途中から雨が降り始めてしまったので、私は近くのお店に駆け込んだ。
しばらくすると、天気は回復していた。そして、私はそのまま家に帰宅した。
[例文] [↓この部分]
今日は、とてもいい天気だった。_________
しかし、途中から雨が降り始めてしまったので、私は近くのお店に駆け込んだ。
[↓この部分]
しばらくすると、天気は回復していた。_________
そして、私はそのまま家に帰宅した。
行間とは、[↓この部分]と書かれた
『文章の後続』が『余白』になっていますよね?
携帯でやるなら[改行]などでこちらが行えます。
これにより、『一文の区切り』が分かりやすくなる
ことで、文章が読みやすくなります。
[一文字空けとは]
続いて、「1文字空け」ですが──
新しく例文を修正してみますね。
[例文]
今日は、とてもいい天気だった。しかし、途中から雨が降り始めてしまったので、私は近くのお店に駆け込んだ。
しばらくすると、天気は回復していた。そして、私はそのまま家に帰宅した。
[例文]
今日は、とてもいい天気だった。
しかし、途中から雨が降り始めてしまったので、私は近くのお店に駆け込んだ。
しばらくすると、天気は回復していた。
そして、私はそのまま家に帰宅した。
↑いま見ている下の例文の
「今日は」や「しかし」「しばらくすると」の前に
『1文字分の空白』がありますよね。
主に、『新しい段落の始まり』を『視覚化』し、
『文章の区別』分かりやすくするためのものです
いわゆる
『教科書通りのテンプレ』みたいなものですが
これは人によって意見が分かれます。
本の書籍として『縦書き』で読むときは
あった方が読みやすかったり
ネットなどの『横書き』だと
読みにくいと感じる方がいます。
僕は、『ネット小説では一文字空けない方』が
『読みやすく感じるタイプ』の人間です。
頻繁に一文字空いていたら
『目で追う時に』カクカク見えて『疲れる』からです
でも、『本のタイプ』は『空けてある方』が
『区別が分かりやすく見える』ので読みやすいです
多分、『本』は『固定されたページ』で
『ネット小説』は『スクロールし続ける』仕様だから
だと思います
本みたいに固定されたページを読むための
目線を『上↑から下↓、また上↑へ』とした時に
読み始めの『頭文字を見て覚えている』ので
『上に戻る際』にその『頭文字を確認する』んですよ
だから、その頭文字の確認がしやすいのが一文字空け
の表記なんです。
でも、ネット小説だと『右→から左←、また右→へ』
と動かす時に『スクロールしながら目線』を
合わせます。
なので、『前に見ていた頭文字を目線に合わせるのに
『→←→←空→』と一文字空けの後を見るために
もう一度右に視線を送る動作が苦手なんですよね。
それのせいで、次の段落を追いづらく感じますね。
(今何行目読んでるんだっけ?ってなるから)
だから、一文字空けをせずに
均一のなった頭文字の中から
前に読んでいた頭文字を、『←』に
『視線を戻す時に見つけて』読むんです。
そうすると、再度『→』に行って『止まる』
それから、続きを読むために『→』に『動き出す』
の工程をしなくていいので、読みやすく感じます。
ただ、万人向けなのは
テンプレ通りに『一文字空け』しておくのが
無難かなと思います。
[地の文とは]
そして、『一文字空け』が具体的にどのような
場面で使うのかというと
「地の文章」と呼ばれる──
『説明文やナレーションなどの語り部分』の
『行間が空くたびに一文字空白を空ける』
というものになっています。
ただし、『行間を開けない執筆スタイルの作品』や
『キャラクターの会話』などには使いません。
[単語・強調とは]
そして、「単語・強調」などについて──
文章の中で、名称などを書く場合に
「」[]【】" " ・・──
などを用いて
強調したい単語を目立たせることができます。
ちなみに
[「」]←鉤括弧
[『』]←二重鉤括弧
[ () ]←丸括弧
[《》]← 二重山括弧
[【】]←隅付き括弧
[・]←傍点
[ ’ ]←一重引用符
[ " ]← 二重引用符
[──]←罫線
と、呼びます。
例えば、小説の物語の主人公の名前を書くときに
例)
私の名前は山田花子です。
ボクの名前は山田太郎
と、比べて"カッコ"をつけると
私の名前は『山田 花子』です。
ボクの名前は[山田 太郎]
このように
一目見てその人物の名前が見やすくなりますよね。
これは、物語の『単語』や『名称』などにも
使うことがあります。
しかし
あくまでも分かりやすくなるだけで
『ほとんど』の方は『使いません!』
もし使うとしても、初めの一回のみ使用して
それ以降は「かっこ」を付けずに名前を書く
やり方をオススメします。
(作者は、結構何度も「」を多用してましたが
最近は辞めるようになりました。)
また、強調においても──
[例]
私はそれに気がついた。
僕はそこを見た。
ここに"強調"を付けると
・・
ワタシはソレに気がついた。
ボクは"ソコ"を見た。
などの方が、より『読み手』に
主人公が『大事なこと』に気づいたんだな。
と、分かりやすく読み手に伝えることができます。
その中でも
今の『二つの例文の中』にも[単語]を変えて
書き直しています。
一つ目は、『苗字と名前との間隔』を空ける。
二つ目は、『一人称の名前』や『強調したいところ』
を『カタカナ』にする
──などです!
これも、読み手が文章を読む中で『感じ方』が
変わってきます。
ただし、これらも書き手の皆様が書かれるベースに
よって二、三点する物だと思ってます。
そのやり方だと
純文学のような作品には合わないじゃないか!とか
そのやり方は
もし書籍化した時とかダメじゃない?など
そういった思いを抱かれる方も中にはいます。
初心者の方は、最初は『テンプレ通りに書く』
これが一番良いと思います!
[比喩表現とは]
伝えたい『人物』や『物』などを
別の『似ている物事』に『例えて表現する技法』です
難解な内容を分かりやすく伝えたり
『情景』や『感情』を印象付ける効果があります!
比喩表現には種類があり
その中でも主に使われるのは
直喩表現
隠喩表現
擬人法
換喩表現
提喩表現
があり、文章や日常会話の中でも使われます!
[直喩表現とは]
例えば──
「〜のような」
「〜のように」
「〜みたいだ」
「〜みたいに」
「まるで」
など、『このような言葉』を使って
『物事を例える』比喩表現です!
分かりやすい例をいくつか挙げると──
君の肌は雪のように冷たかった
彼女の顔は、太陽のように眩しい笑顔で微笑んでいた
君の瞳は、宝石みたいに美しい
その猫は、まるで狸のようだ
とか、『主語=生物・物』に対して
『別の例え=情景など』を使って『美しさ=感情』
などを伝える技法です。
[隠喩表現とは]
こちらは、「〜のようだ」といった表現を使わず
『〇〇を〇〇』と言い切って例える表現です
『実際にはそうではないモノ』でも
『物事』を『直接別の事柄』に例えて書きます。
結構特徴的な表現なんですけど
漫画とかアニメ見てたらたまにありますね!
例えば──
「あいつは……本物の獣だ!」
「彼はピエロよ!」
「これじゃあ、奴は……怪物じゃないか!」
「俺は……影だ」
とか、実際は違うんですけど
その『表現した事柄の規模』に応じた
表現をして印象付ける書き方になります!
[擬人法とは]
人間以外の生物
自然現象
無生物
抽象概念
などを、『人間のように見立てて』
『感情』や『行動』を表現する技法です
どういうことかと言いますと
『主語=人』なんですけど
それを『主語=人=上記一覧の例』として扱う
ってことです。
例として──
本来の主語は『人』です
それを『空』にしてみましょうか
また、『シチュエーション=主人公の感情』は
『悲しくて泣いている状況』にしましょう
[例文]それらを擬人法で伝える場合
静かな公園で、耳にノイズのような音が飛び込んだ。
それはまるで、空が泣いているかのように。
時間をかけながら、タイルの色は灰色へと移り変わっていく。
↑解説すると
静かな公園=現在の悲しくて虚な心情
ノイズのような音=雨
空が泣いている=雨・主人公の涙
時間をかけながら=雨によって少しずつ変わっていく
タイルの色の変化
少しずつ気持ちが沈んでいく様子
タイルの色が灰色=雨で濡れた事による実際の変化
心が沈んでいく色合いの具合
と、こんな感じでメインの擬人法は
『主人公=空』であることです!
その中で
他にも『意図した感情の変化』と『様子』を
『他の物事に例えて』表しています。
[換喩表現とは]
ある『物事』を、『それと深い関連性』のある
『別の言葉で言い換える』比喩表現です
例えば──
[〇〇の中身を指す場合]
「丼ぶりを食べる(丼ぶりの中身を)」
「やかんに火をかける(やかんの中の水に)」
[場所を指す場合]
「体育館に集まるぞー(学校の、公民館のなど)」
「消防車が出る(消防署から消防車が)」
[作者で作品を指す]
「ピカソを観に行く(ピカソの絵を観に行く)」
「太宰治を読む(太宰治の作品を読む)」
[手段・道具で人を指す]
「パトカーが追跡する(パトカーに乗った警察官が)」
「ユニフォームを脱ぐ(引退する)」
とかのように
『本質的な要素』を『関連性のある言葉』で
表現する技法です!
[提喩表現]
『全体』を『一部分』で
『一部分』を『全体』で表す表現です
主に概念的な要素を用いて表します
『大きな概念』を『小さな概念』で
『小さな概念』を『大きな概念』で表すとか
例えば───
「ご飯を食べる(ご飯=おかずなどをまとめてる)」
「お茶する(お茶=飲み物全般)」
「顔に泥を塗る(顔=会社)」
「猫の手も借りたい(手=人手)」
など、日常会話で多用される『概念』を指す表現です
[倒置法とは]
普通の文章は──
『主語→述語』
『修飾語→被修飾語』の順で並ぶ文章の語順を
あえて入れ替える技法です
『文の最後』に『本来くるはずの述語』を
『先頭』に持ってくることで『言葉にリズム』を付け
『その部分を強調』したり、『余韻を残したり』
する効果があります!
[例文]
普通「君のことが好きなんだ!」
倒置法「好きなんだ!君のことが」
普通「今日はいい天気だな〜!」
倒置法「いい天気だな〜今日は!」
普通「〇〇君は買い物に行ったよ。」
倒置法「買い物に行ったよ、〇〇君は」
など、『一文のリズム』を
あえて『二文のリズム』に崩したり
『行動する対象』よりも
『行動そのもの』を目立たせる書き方です!
[オノマトペ・擬音語とは]
オノマトペとは──
音や声、状態、感情などを模倣した言葉の総称です
『擬音語』は、オノマトペ呼ばれる種類の中の一つ
『自然界に出る音』や『物の音』を表してます
例えば──
物が倒れる・割れる(ゴトン・ガシャン)
電車が通る(ゴトン、ガタン)
食材を切る(トントントントン・ザクザク)
雨が降る(ザーザー、ザァァァァ)
物を叩きつけたりする(バンッ!ドシャ!バキッ!)
とかですね!
オノマトペの種類の他には──
擬声語: 生き物の声
(ワンワン、ニャーニャー)
擬態語: 音の出ない状態
(きらきら、ふわふわ)
擬容語: 生物の動作
(うろうろ、のろのろ)
擬情語: 心理・感情
(わくわく、いらいら)
などがあります!
[短編小説とは]
一般的に
400字詰め原稿用紙10〜80、100枚
(約4,000〜40,000文字)程度で構成される
短い小説です
基本的に『一話完結』や『数話で終わる』物語で
人生の『一部分』や、『特定の出来事やアイデア』に
焦点を『絞って』簡潔で印象的な読後感を与える形式
が特徴となります!
そのため
登場人物が少なく、ほんの数秒、数分の場面を
切り取って書くことが多いです。
なので、わざと含みのある内容にして
────読者の想像に任せる────
なんて楽しみ方もある小説の種類となります!
また、それよりも短いものにも名称があるみたいです
がその辺は割愛します。
[長編小説とは]
一般的に
400字詰め原稿用紙で約300枚
(約10万字〜12万字)以上を目安とした
複雑な構成や物語の設定を持つ小説です
漫画とかにしてイメージしやすいのは
ドラゴ◯ボール、ワ◯ピース、ナ◯ト、BLE◯CH
ジョジ◯など、長く連載された漫画など。
物語が長く、物語の中に『〇〇編』のような
起承転結型の物語の『承』と『転』が長い物語と
なります。
その中で、『多数のキャラクター』や『世界観設定』
『伏線』などを入れた内容がしっかりと詰め込まれた
小説となります。
『伏線』とは──
あらかじめ、後から登場されたり、明かしたい内容の
秘密などの情報を、含みのある書き方で少しだけ先に
描写となるヒントを書いておくことです。
それを後々回収することを、伏線回収と言います。
また、長編小説も種類によって異なります
先ほど挙げた例は、漫画でしたが
ラノベなどの書籍は、数巻・数冊出ますが
『大衆小説』など、文庫本1冊やそれ以上
あるいは上下巻などに分かれる大作がほとんどです
人気となり、シリーズ化すると
そのシリーズの作品を書くことになると思います。
僕の好きな小説で例えると
「氷◯かシリーズ」や「成◯せシリーズ」
「ビブリ◯古書堂シリーズ」
「八◯くも」や「確率捜◯官 御子柴岳人シリーズ」
「猫を処方し◯す」などなど
パッと思いつかなかったので、この辺にして
大衆小説のシリーズ化した作品などは
ドラマや映画・アニメ映画化とは違い
コミカライズやアニメ化などになることも
ありますよね。
ただし、ただ長ければ良いというわけではなく
長すぎて途中でダレてしまったり
不要な描写が挟まれることがあったり
読者によって伏線と後付けの判断を憶測でされたり
ずっとその作品を書き続けるしかなくなる
など、良い点だけではありません。
それに、ネット小説は評価を得られなければ
虚無感を抱えたまま書く必要も出てきます。
長編が人気だよね!
と、安易に挑戦して、途中で辞めたくなっても
人気が"あってもなくても"関係なく
辞めなれなくなる可能性があるのがデメリットと
なります。
[視点とは]
『視点』とは、あなたが物語を書いて
見返したりするために読んだとき
───"映画監督"になったとしましょう───
その際に、『カメラ』の位置を『どこに付ける』
のかによって『撮れる映像』は『変わって』きます
よね?
それが──
『主人公の目の隣で撮った映像』なのか
『主人公を横から撮った場所からの映像』なのか
『それとも、映像を撮るカメラや監督がいる
部屋の上から撮った全体の映像』なのか
と、『誰の目を通して描写するか(カメラの位置)』
を決める技術的要素です
主に───
「一人称視点」
「三人称一元視点」
「三人称多元視点」
「全知視点」
の4つがあります。
[◯人称視点とは]
【一人称視点】
視点が「私」 「僕」 「俺」
「わたし」 「ぼく」 「おれ」
「ワタシ」 「ボク」 「オレ」
「うち」 「オレ様」
「ウチ」
「アタシ」
などと、自分として語る
主人公の『心情』や『行動』を深く描写することで
『読者』に『感情移入』をさせやすい
ただし、物語の中に存在する『主人公の視点』
──つまり
『主人公』が『見て・分かる・感じている』
『情報しか』書くことが出来ません
なので、『一人称視点だけ』で物語を『書く時』は
説明などをする時に、『ただの説明』ではなく
『主人公が見ている中だけの情報』で、読者に全てを
『説明』して伝えなければなりません。
なので
『本来知り得ないこと』を『知っていたり』すると
おかしくなるので、難しい視点となります。
[例文]
ワタシは映画を観た
僕が作ったゲーム
オレは、段ボールの中に捨てられていた犬を拾い上げた。
私は冬が嫌い。だって、寒くて外に出たくないから。
私には分からないけど、〇〇くんは寂しそうな表情をしていた。
何があったんだろう?
今度聞いてみようかな。
私が見たのはあの日と同じ景色だった。暖かくて、朧げだけど感じ取ることの出来る空気。波風が心地よくて、地平線に移る夕陽はまるで、私の心を満たしてくれた……キミの存在のように輝いて見えた。
など、『説明口調』ではなく、『感情的な口調』で
書きます!
【三人称一元視点】
視点が「人物・生物の"名前"」
「ゆかりは」「橘は」「武田は」
「(猫の)ミーシャ」「(犬の)タカシ」
また「人物・生物の"名称"』
「彼は」「彼女は」
「猫は」「犬は」
など、物語に登場する主観視点で語る
登場人物の『一人にカメラを固定』し
その人の『視界』や『心情』『行動』などを描く
例えば『主人公(人物や生物)を映した映像』や
『主人公を見ている人物視点の映像』など
『客観的な視点』から主人公の行動を
読み取ることが出来る。
なので、直接的に主人公が感じている『考え』などは
分かりません。
その代わり、『どのような行動を取った』のか
『どんな場面』で『誰』と何をしたのかなどの
『説明を説明として』書けます。
[例文]
武田はアスファルトの線を超えないように歩いていた。
白猫は優雅にコンクリートで出来た塀の上を歩いていた。
彼は公園を見つけると、勢いよく走り出していた。
しかし、パンダは元気そうである。
など、〜した。〜だった。〜である。などの
説明口調で書いても大丈夫です!
その代わり
『直接』登場人物の映像を『撮っていない』ので
登場人物の『気持ちが分からない』状態です
なので『描写』や『事実』を『絡めながら説明』をし
その『様子=空気』や『気持ちの表れ』などを
伝えます。
(描写は後から説明に出てきます)
【三人称多元視点】
視点が「場面ごとに人物が切り替わる」
「〜パート」「〇〇視点」「〇〇編」
など、シーンの区切りが変わる度に
主役が変わりながら語る
例えば──
1─1 例えば太郎 くん
1─2 例えば彼女 さん
1─3 そんなあなたに さん
1─4 例えば太郎
1─5 例えば太郎
[例文]
1─1 例えば太郎は起きると、慌てて顔を洗った
1─2 私が見たのは、例えば太郎くんだった。
1─3 わたしは学校を休んだ。
のように
『場面ごと』に『視点人物が切り替わる』
その『章ごとに決まった人物視点』で行われるため
その『視点からみた』『他の視点の人物』の
『行動』や『描写』の違いが分かったりします。
そのため、キャラ同士の繋がりを描くことが出来る
どんな視点を描くのかを決めれるのも魅力のひとつ。
【全知視点】
視点が「神の視点」
「例えば太郎は」「例えばあなたは」
「猫は」「犬は」
「わたしは」「彼は」
など、全ての視点で語られる
誰の視点にも縛られず
『全てのキャラ』の『内心=感情や気持ち』や
『行動』『未来』『過去』などの『全景』を見通し
『全てが分かった状態』で書けます
『神=その世界設定内の神様(に代わりで語らせたり)』
『神=作者視点(監督にすら指示を出せる)』でも
あるので、『どんなキャラ』でも『客観的に語る』
ことが出来ます
[例文]
「ちがう!これは猫だ!」
例えば太郎は、声を荒げながら怒鳴っていた。
「ちがう!犬だよ!」
私は〇〇だと思ったから、例えば太郎の言葉に反論したの。
そしたら彼は……
「ちがう!これは猫だ!」
例えば太郎くんは、声を荒げながら怒鳴っていた。
「ちがう!犬だよ!」
例えばあなたはさんは、反論していた。
(……ふたりともバカね)
私は、二人の様子を見ながら呆れていた。
このように、『他の視点の要素』を取り入れて
『物語の語り』を『好きに変える』ことが出来ます
ただし、『視点がバラバラになる』ので
映像として見れない小説では『読者』が『混乱』
しやすく、『理解』もしにくくなりやすい視点です
また、『主役=主観となる主人公』に
『焦点が常に当てられない』ため
主人公のキャラに『感情移入しにくい』デメリットが
あります。
その代わり
それぞれの『思考』や『行動』の『原理』が分かる
ので、キャラによる会話や行動の『扱いが簡単』
になったり
群青劇のように、それぞれのキャラが際立ちます。
しかし──
それまでの『場面転換の繋がり』をきちんと
『繋げておかないと』、『さっきまで』その行動を
とっていたのに、『別の場面では』話が繋がらずに
別の行動をとっていたりと
『話の流れ』的に『おかしな行動』を取らないように
『キャラの管理や注意』が必要となる視点です。
[モノローグとは]
登場人物が『他者との会話をせず』に
『自身の心情や思考を一人で語る』
『独白(心の声)』のことです
キャラクターが『口を閉じたまま』
『頭の中で考えている内容(心の声)』や
『吹き出し以外で表現される』心理描写のことです
主に『地の文』で使用されます
例えば──
キャラ同士の戦闘シーンがあったとして
地の文で思考をしたとしましょうか
「……そんなもんかよォッ!! なァ!!」
「………ッ…」
クソッ……攻撃をモロに喰らった…。
アバラが数本いったか……まぁいい。
それよりも、ヤツの能力はなんだ?
など、こんな感じで「かっこ」のない地の文で
思考したセリフや考えを伝えることです。
しかし、『地の文と混ざってしまう』ので
混同する場合は、『段落を利用』して地の文と
『見分けがつく』ように書きましょう
[描写とは]
『登場人物』の『行動』『心理』『情景』などを
『読者』が具体的にイメージできるように『地の文』
で説明する技法です
・・ ・・・・
ただの『説明』ではなく
『五感』の要素を利用して、その『空間の雰囲気』や
人物などの『感情の動き』を伝えることで
『物語の深みを演出する』役割があります。
主な描写の種類は──
人物描写
心理描写
情景描写
の3つになります!
[人物描写とは]
キャラクター(人物・生物)の
『見た目』や『行動』などを通して
その人物が『どんな人物・生物』なのかを伝えます
『見た目』には、髪型や髪色、服装などを伝えること
で『その人のイメージ』がしやすくなります。
『行動』は、表情や仕草、実際にとった行動など
その人物が『どんな性格』なのか分かります。
[例文]
榎田はゆっくりと人差し指で頬を数回擦ると、頬を赤らめていた。
その様子を見たすずかも、数秒間榎田の瞳を見つめた後に、慌てたように振り返るとモジモジしながら答える。
山根くんの最初の印象か〜。
う〜ん。そう言われると難しい……
髪が短くて、爽やかな印象だったなぁ。
でも、あの見た目で陰キャとは思えなかったよね〜。
など、視点によっても描写の説明の仕方は変わります
[心理描写とは]
キャラクター(人物・生物)の
『心情』を通して、その人物・生物が
どんな気持ちで『思う・想う・感じる・見る』
のかを伝えます
『心情』も視点によって表現の仕方が異なります
[例文]
冷たい雨に打たれながら、自分の鼓動の音が早くなるのを感じていた。冷たいと体では感じているはずなのに、胸の奥は熱くて……。変なんだ。
キミの姿を見ただけで、僕は。なんだって出来る気がしたんだ。
「僕は……!───」
降り頻る雨の中、春間は自身の鼓動の音が早くなっていくのを感じていた。
目の前に立つ果穂は、静かに、ただ雨に打たれながら春間を見つめていた。
「僕は……!───」
など、視点によって『主観が感じていること』の
説明を『気持ちの感情的な要素』を使って伝えます
視点によって見えている場面が違うので
前文は一人称=春間(僕語り)視点での光景
後文は三人称=横から春間と果穂を撮った視点
の光景
となります。
[情景描写とは]
人物の『周りの状況』や『作中の中の背景』などを
描いて、その『場所』の『光景』や『雰囲気』を
伝えます
背景は『時間』『場所』『天候』などです。
[例文]
辺りはすっかり日が暮れ、街灯がついた歩道を二人は歩いていた。
↑日が暮れる=太陽がない
時間帯も18時以降ぐらいと予測可能
街灯がついた=暗い
もう夜なのかも
と、分かりますよね
今日はジメジメとした空だなぁ。
僕は重たい体を起こすと、体を伸ばしながら洗面台へと歩いて行った。
↑ジメジメとした空=雨
体を起こす=朝・起きたばかり
洗面台=自宅
と、このように『人物の行動や周りの状況』
『天候の様子』や『その時間帯に起きること』など
を描写することで、光景や雰囲気を読者に伝えます
また、『描写』と『説明』の決定的な違いは
『カメラをズームするか、引きで撮るか』です。
─────────────────────────
[国語力とは]
冒頭でも触れた
正しい『日本語』は書けているのか
正しい『漢字』は書けているのか
正しい『会話』は出来ているのか
正しい『説明』は出来ているのか
これらを、例文を交えながら説明しようと思います!
[正しい日本語とは]
まず、『正しい日本語』とはなにか
例文で書いてみますね!
[悪い例]
〇〇君は悲しくなって顔を下げると、〇〇さんは声をかけてくれた。
〇〇君は顔を上げた後、すぐに〇〇さんのほうを振り返った。
こんな文があったとしましょうか。
別に読もうと思えば読めるし、意味は分かりますよね?
でも、もっとよくしたら
[良い例]
〇〇君が暗い表情で顔を下げていると、〇〇さんが声をかけた。
その言葉を聞いた〇〇君が振り返ると、〇〇さんは不思議そうな顔で見つめていた。
ここで言う『正しい日本語』とは
『曖昧な言葉』を使わずに『人物』や『状況』が
分かる『名詞』などを使っている点です。
[〜のほう]とか言われても
『読者の想像』での判断になりますよね?
それを見ているのが『顔』なのか、『髪』なのか
『胸』なのか、その『見ている場所』でまた
『意味が変わって』きます。
[正しい漢字とは]
続いて、正しい『漢字』は書けているのか
最近Xのツイートでも書いたんですが
例えば──
国をおさめる と書きたい場合。
あなたはどう書きますか?
もちろん、知っている方なら問題ないですよね
でも、あれ?これってどんな漢字だっけ?
って、『自分の記憶の中』での『曖昧な状態』で書こうとしてませんか?
それはかなり危険です。
おさめると入力した時に
『納める』『収める』『治める』『修める』
と出てきます。
[国を治める]が正しいんですけど
『同じ読み方』でも『複数の意味や漢字』があるので
『記憶が曖昧なとき』は『必ず調べて』下さい。
もし、曖昧なまま『おさめる』と
ひらがなで書いてしまったら『読者から』
この『作者はその程度の漢字も書けないのか?』と
思われてしまいます。
なので、『分からない』『曖昧なまま』の『漢字』は
調べるようにして下さい!
ただ、必ずしも漢字で書けばいいってわけでもない
のが小説の難しいところですね。
"意図して"ひらがなにして書く場合もあります。
例えば↑このひらがな
『平仮名』と書かずに『ひらがな』と書いてます。
なんでそうしたかっていうと
ひらがなを『漢字で見る機会』が『少ない』からです。
あとは、『読みにくく感じてしまう』からですね。
文章としての『固さ』や『柔らかさ』とでも
いいましょうか。
↑ここの『言いましょう』も『ひらがな』にしてます。
別に漢字でもいいんですけど
『文章として眺めて見たとき』の『バランス』を
考えて意図的にそうしているんです。
『言いましょう』だと
話しかけている感じでも、少しだけ『堅苦しく』
感じませんか?
でも、『いいましょう』なら
『柔らかそうな口調』で話しかけてるように
聞こえませんか?
↑この文だって、『──見たとき』を『見た時』に
してもいいですからね。
こんな感じで
意図して漢字にしない場合もあります。
もっと詳しく説明すると……
大人の人物と子供の人物がいたとして
会話をしているとします。
大人「今日はいい天気だねぇ。お日様もよく出ていて気持ちがいいねぇ」
子供「うんっ!はれてるからあそんでくるー!」
大人「午後からは雨になるから、早めに帰るんだよ?」
子供「あめなのー?わかった!はやめにかえるねー!」
とか
大人は難しい漢字を喋っても違和感はないですよね?
子供は、年齢によって漢字を使ったり
使わないことで『幼さ』を伝えることが出来ます。
例えばここで
子供の方でも少しだけ漢字にするだけで
幼児から小学生ぐらいになりますよね?
大人「今日はいい天気だねぇ。お日様もよく出ていて気持ちがいいねぇ」
子供「うんっ!はれてるから遊んでくるー!」
大人「午後からは雨になるから、早めに帰るんだよ?」
子供「雨なのー?わかった!早めにかえるねー!」
印象が変わったのが分かりますか?
こんな感じで
セリフに使う『漢字から』も『情報を読み取る』こと
が出来るようになるんです。
[正しい会話とは]
続いて、正しい『会話』は出来ているのか
例として──
『作者』は
「カピバラ」の『話を書こう』としていて
『読者』は
「カピバラ」の『話をしているなんて知らない状況』で
今からキャラのセリフを書く
という場面でいきましょうか。
[悪い例]
「昨日テレビで見たやつ可愛かったんだ〜!」
「え! まじで?」
「うん! 野菜とかめっちゃ食べてたもん〜」
「えー? そんなの食べるの〜?」
[良い例]
「昨日テレビで見た?」
「何が?」
「例のカピバラだよ〜!」
「え! まじで?」
「めっちゃ可愛かったんだよ〜?」
「まじかぁ〜……見逃しちゃったなぁ」
「野菜食べてる姿が可愛くてさ、動画撮ってるけど見る?」
「えっ! 見る! みたいみたいー!」
[地の文]……〇〇は動画を見終わる。
「へぇ〜、カピバラってそんなに食べるんだぁ〜」
まあ、内容は適当なんですけど
これの違いとして
悪い例では『主語』がないんですよね。
なので
『なんの説明』をしているのか『分からない』んです。
だから、パッと見、会話が『成り立ってるよう』でも
『読者側』からしたら『成り立っていない』し
『読者』は『情報がない』のに
『作者の頭の中』では
『カピバラのことを話している情報があるまま』の
状況なんです。
この状態で、キャラの会話をされても
読者はなんのことを言っているのか
『理解ができません』
また、『作者の都合』で、『キャラが喋っている』
とかですね。
これは、『作者がそのまま喋って伝えたいこと』を
『キャラに喋らせてしまう』ことを指します。
『必要な場面』で
『自然』にそれをするのであれば問題ないんですけど
『あからさまなものは違和感を感じる』原因と
なります。
例えば──
この『道具を説明したい!』となった場面を
書くとするじゃないですか
[悪い例]
「これは何?」
「これは、〇〇をする為の道具なんだ!」
「これをこうして、ここをこうすると光るんだよ!」
「あと、こんなことも出来るんだ!」
「すごいね!」
「でしょー!」
[良い例]
「これは?」
「〇〇だよ。 魔力を込めて使うんだ」
「使ってみる?」
「え、いいの?」
「うん」
……[地の文]〜〜は〜〜の電源を押した。
「え! すごっ!」
「……ん? このボタンはなに?」
「ああ、それは〇〇としても使えるんだ」
「うそっ!? めっちゃ便利じゃん!」
「でしょ? 買って良かったかな」
……[地の文]〜〜は微笑んでいた。
こんな感じですかね。
具体的なものがなんなのか決めてないので
割と適当ですが、『物語の中』で
『キャラたち同士』が『自然な流れで会話』を
していませんか?
また、『棒読みみたいな言い方』で
セリフを『言わさないように』気を付けたら
良いですね!
理想は、『キャラが勝手に』喋り出したり
キャラが『自然に』話したり、とかが良いかな!
また──
そうだねー
よかったねー
とかじゃなくて
もっと『感情が読み取れる』ような
そうだよね!そうだね〜。そうだね……。
……よかったね。よかったねぇ〜!
とか、『単語』との『組み合わせ』によって
『悲しそう』だったり、『明るそう』だったりも
表現できます。
[正しい説明とは]
最後に──正しい『説明』は出来ているのか
説明をさせる方法はいくつかあるんですけど
ここでは『地の文』での説明にします。
[悪い例]
〇〇君はあっちに向かった。
それはそっちに逃げていった。
例えばこの文、別に読もうと思えば読めるし
意味も分かりますよね?
でも、前にも出ていた通り
『主語』や『名詞』をつけるだけで"ガラッ"と
印象が変わります。
[良い例]
〇〇君は犬を追いかけて公園に向かった。
しかし、犬は反対側に建っているカフェの方に逃げていった。
こんな感じで
『そっち・あっち・あれ・それ・これ・これら・どれ』
などは
『特定のものを指してはいる』んです『けど』
あくまでも
『読者が見て分かる情報が事前にある場合』にのみ
その意味が『適用されます』
なので、『犬』という情報が『作中にはなく』
『作者の頭の中にのみ』あって
今のように書いた場合……
『読者は犬の存在を知らないまま』話を読むこと
になりますよね?
なので
『正しい説明』をしておかなければならないんです。
[まとめ]
まとめると───
作者の頭の中だけで解決してはならない
読者は何も知らないという事
曖昧な言葉はなるべく書かない
分からない言葉や漢字は調べる
正しい日本語を使うことで、
読者に勝手なイメージをさせない
こんな感じですかね。
これらの内容の深掘りもしようと思っています!
次回は、ステップ2の項目②についてお話しよう
と思います!
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