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2/12

小説の書き方・基本知識を調べる



 では──

 さっそく詳細についてお話していこうと思います!



 まずはステップ2における項目の①ですね!



①[小説の書き方・基本知識を調べる]

②[小説サイトを調べる]

③[小説サイトに登録する]

④[小説サイトで作品を読んでみる]

⑤[小説サイトの機能を調べる]

⑥[小説サイトでテストプレイとして試してみる]

⑦[リサーチをする]

⑧[自分の書きたい内容を考える]

⑨[物語の設定(中身)を決める]

⑩[物語の登場人物を決める]

①①[プロット(細かい物語の中身)を決める]

①②[書き始める]



─────────────────────────



    ①[小説の書き方・基本知識を調べる]



 まずは振り返りですね!



 まず──

『小説を全く読んだことがない』というあなた

 また、『国語が苦手』だというあなたは



 『基礎』を身につけなければなりません。



 基礎とは──


 日本語の『文章』や『会話』として

『読者が読んだ時』に、『違和感がなく』読み進める

 ことが出来る『文章』のことです。



 言ってしまえば、あなたの『国語力』です。



 この国語力が無いと、書いた『後』に後悔して

 小説を書くのが嫌になることが多いんです。



 よく、とりあえず書いてみたらいいよ!

 って言われて書いてみるとしますよね?

 

 それで、いざ誰かに読んでもらった時に

 「なんか意味がわからない」「読みにくい」など

 の感想をもらったら悲しくなりませんか?



 『ネットの読者』は『友達』では"ありません"



 中にはひどいことを平気で言う人もいます。

 みんながみんなそうでは無いですが

 一部にはそう言った方もいます。


 しかし……

 そう思われる原因が自分にあるのは確かです。



 その原因の一つが、『国語力』です。


 正しい『日本語』は書けているのか

 正しい『漢字』は書けているのか

 正しい『会話』は出来ているのか

 正しい『説明』は出来ているのか


 それらを、まずは調べて身につけて下さい。



 ここでは、書き方や知識について

 いくつかの『やり方』を紹介しようと思います!


 詳しい詳細は話すと長くなるので

 その辺りを知りたい方はご自身で調べて下さい!



─────────────────────────



         [小説の用語]




 まず初めに

 初心者の方は『何をすればいいのか分からない』

 と思います。



 なので、ネット検索をする時に

 例えば──


 [小説 書き方]

 [小説 初心者]

 [小説 用語]

 [小説 単語]


 とかですかね!


 それらを調べた時に

 よく「〇〇はこうすればいい!」などと

 いろんなサイトが立ち上がってますが


 その中でも、「とりあえず書く!」みたいな意見も

 目にしますが『一旦無視』しましょう。



 まずは、『小説の仕組み』とか『小説 用語』とか

 を検索して『よく目にする言葉』を学んで下さい!



 小説を書く上で目にする[単語(用語)]について

 いくつか抜選して解説していきます。

 他にもめちゃくちゃ数や種類があるので

 詳しく調べてみると勉強になりますよ!



 よく目にするような[用語]に──


「プロット」

「プロローグ」

「エピローグ」

しょう

せつ

段落だんらく

行間ぎょうかん

「1文字空け」

の文」

「単語・強調」


比喩(ひゆ)表現」

直喩(ちょくゆ)表現」

隠喩(いんゆ)表現]

擬人法(ぎじんほう)

換喩(かんゆ)表現」

提喩(ていゆ)表現」

倒置法(とうちほう)

「オノマトペ・擬音語」

「短編小説」

「長編小説」

「視点」

「◯人称視点」

「モノローグ」

描写(びょうしゃ)

「人物描写」

「心理描写」

「情景描写」


 などの言葉がよく出てきます。



 簡単に説明します。




        [プロットとは]



 『物語の』始まりから終わりの『道筋の流れ』です



 ワ◯ピースで例えると──



  ルフ◯がワンピースを探して海賊王を目指す

           ↓

      仲間を集めて冒険をする

           ↓

    ワンピースを見つけて海賊王になる



 と、このように作品の全体──


 ①物語りの始まりと終わりを明確に決めて

 ②その間の出来事(冒険)を考える


 この工程のことをプロットと言います。





        [プロローグとは]



 『本編の前』に書かれる

 『物語の導入』や『前置き』部分です


 どんな人物や世界観なのか

 これから未来で起こる出来事

 いままでの過去に起こった出来事

 

 などの『本編とは異なる一部分の場面』を

 『切り取って』から、それを『先に公開』します。



 『役割』としては

 『読者』を物語の世界に『引き込む』役割があり


 物語の始まりとして

 ここに興味を持たれると、読者を離さずに掴みを取る

 『アクション』が起こせます。



 ここでイメージしてもらいたいのは

 『アニメ』や『ドラマ』『映画』などの冒頭で


 ハッ!っと興味が惹かれる場面が流れることが

 ありませんか?

 それと同じものと思って下さい!



 しかし、ネット小説では

 『プロローグ』の部分はあまり読まれません。


 なぜなら──



 読者が

『それだけで物語りをイメージ出来ない』からです。


 ネット小説の読者は

 『主人公と本編を見たい』ので、そこまでに必要

 となる導入部分はあまり読みません。



 映像みたいに『イメージを分かりやすく出来ない』

 『小説において』は、悪手にもなりえます。


 しかし、上手く行った場合は、そのまま読者に

 作品を読んでもらうことが出来るので

 その『塩梅』が上手いかどうかで評価されます。


 そのため、短めの内容が好まれます。


 (そういった場面の映像とか

 ゲームキャラや新しい章のPV映像とかでも

 ほんの数秒〜数分程度しかないでしょ?

 そういうことです。)




        [エピローグとは]



『物語のクライマックス』が『終わった後』に

 書かれる『後日談』などの様子を書いたものです


 その世界やキャラクターのその後の日常の様子

 未回収の伏線回収

 

 など、『物語を締めくくる』役割を持ちます



 分かりやすいのは、漫画の最終回まであと◯話!

 みたいな告知をされた中に含まれる日常パートです。




         [章とは]

 


 「章」とは──

 小説の『プロット(作品全体の工程)』における

 いくつかある内の



  大まかな『メインテーマ』だと思って下さい。



 例えば

 「起承転結きしょうてんけつ型」の小説があるとすれば──


 起→物語の始まりから〜〜日常の生活の様子など

 承→物語の日常に出来事が起こり、徐々に展開が

   変わり始める

 転→物語の展開が完全に変わり、その問題の出来事

   を終わらせるための行動を行う

 結→物語の解決から〜〜日常へと戻り終わる



起:プロローグ、序章、第0章、第一章、第1章

承:第二章、第2章

転:第三章、第3章

結:第四章、第4章、終章、エピローグ



 などになります。



 『物語の始まりから終わりまでの間』

 つまり、第〇章ごとに


 『メインテーマが変わって物語が展開していく』

 と思って下さい。




         [節とは]



「節」は、「章」を『区分け』するものですが

 ネット小説ではあまり見かけません。


なので、基本的に章タイトルの後に

 〜話目と書かれてます。



 例として「節」は──



第一章    第1章   

 第一節   第1節

第二節   第2節

第三節   第3節


 と、このように使われます。

 その中に「エピソード(小分けにした話)」を挟むと──



第一章    第1章   

 第一節   第1節

  第一話   ep1.

  第二話   ep2.


 第二節   第2節

  第一話   ep1.

  第二話   ep2.


 第三節   第3節

  第一話   ep1.

  第二話   ep2.



 ↑こんな感じに[エピソード]が入ります。


 「節」とは、大きなメインテーマ「章」の中に

 『小さなテーマを入れて物語を展開していく』もの

 だと思って下さい。


 そして、『さらに小分けにした一つ一つの話』が

 [エピソード]となります。




         [段落とは]



 続いて、「段落」とは──


 文章を『内容のまとまりごとに分けた』

 「一区切り」のことを指します。



 例えば──


 適当に考えた同じ例文を二つご紹介しますね。



[例文]

今日は、とてもいい天気だった。しかし、途中から雨が降り始めてしまったので、私は近くのお店に駆け込んだ。

しばらくすると、天気は回復していた。そして、私はそのまま家に帰宅した。



[例文]

今日は、とてもいい天気だった。

しかし、途中から雨が降り始めてしまったので、私は近くのお店に駆け込んだ。


しばらくすると、天気は回復していた。

そして、私はそのまま家に帰宅した。



 ↑同じ文章でも、「──お店に駆け込んだ。」の後に

 続けて書かずに『一段分の隙間を空けて書くこと』を「段落」と言います。



 段落を開ける理由として

 その『文章の中でまとまってる説明を伝えたい時』

 と『別の説明をする時』に


 『分けた方』が『読者は読みやすい』し

 『見やすくなる』からです。



 ↑この、文章の中で『まとまっている』というのは


 一人の人物がどこまで『行動』『思考』しているのか

 また、その場所や物の説明をする時に

 どこまで『背景』『状況』などを続けて説明するか

 によって変化します。



 もう少し分かりやすく伝えると


 ちょっとした『空気の変化』や『場面の変化』

 そして、『人物の思考の時間や』や

 『行動の時間や』のタイミングと思えば

 分かりやすいのかなと思います。



 ただし──

 これは作者によって感覚が異なるので

 一概にも正しいものは存在しないと思ってます。


 作品を書いている内や他の方の作品読んでいる内に

 分かってきます。


 この辺りは、他の方の『作品を読むこと』や

 『映画やドラマなどを観る』ことをオススメします!

 めちゃくちゃ勉強になります!ほんとに!




         [行間とは]



 続いて「行間」です

 こちらも上の例文で例えると──



[例文]

今日は、とてもいい天気だった。しかし、途中から雨が降り始めてしまったので、私は近くのお店に駆け込んだ。

しばらくすると、天気は回復していた。そして、私はそのまま家に帰宅した。



[例文]          [↓この部分]

今日は、とてもいい天気だった。_________

しかし、途中から雨が降り始めてしまったので、私は近くのお店に駆け込んだ。

                 [↓この部分]

しばらくすると、天気は回復していた。_________

そして、私はそのまま家に帰宅した。



 行間とは、[↓この部分]と書かれた

 『文章の後続』が『余白よはく』になっていますよね?


 携帯でやるなら[改行]などでこちらが行えます。

 これにより、『一文の区切り』が分かりやすくなる

 ことで、文章が読みやすくなります。




        [一文字空けとは]



 続いて、「1文字空け」ですが──

 新しく例文を修正してみますね。



[例文]

今日は、とてもいい天気だった。しかし、途中から雨が降り始めてしまったので、私は近くのお店に駆け込んだ。

しばらくすると、天気は回復していた。そして、私はそのまま家に帰宅した。



[例文]

 今日は、とてもいい天気だった。

 しかし、途中から雨が降り始めてしまったので、私は近くのお店に駆け込んだ。


 しばらくすると、天気は回復していた。

 そして、私はそのまま家に帰宅した。



 ↑いま見ている下の例文の

 「今日は」や「しかし」「しばらくすると」の前に

 『1文字分の空白』がありますよね。


 

 主に、『新しい段落の始まり』を『視覚化』し、

 『文章の区別』分かりやすくするためのものです



 いわゆる

 『教科書通りのテンプレ』みたいなものですが

 これは人によって意見が分かれます。


 本の書籍として『縦書き』で読むときは

 あった方が読みやすかったり


 ネットなどの『横書き』だと

 読みにくいと感じる方がいます。



 僕は、『ネット小説では一文字空けない方』が

 『読みやすく感じるタイプ』の人間です。


 頻繁に一文字空いていたら

 『目で追う時に』カクカク見えて『疲れる』からです


 でも、『本のタイプ』は『空けてある方』が

 『区別が分かりやすく見える』ので読みやすいです



 多分、『本』は『固定されたページ』で

 『ネット小説』は『スクロールし続ける』仕様だから

 だと思います



 本みたいに固定されたページを読むための

 目線を『上↑から下↓、また上↑へ』とした時に

 読み始めの『頭文字を見て覚えている』ので

 『上に戻る際』にその『頭文字を確認する』んですよ


 だから、その頭文字の確認がしやすいのが一文字空け

 の表記なんです。



 でも、ネット小説だと『右→から左←、また右→へ』

 と動かす時に『スクロールしながら目線』を

 合わせます。

 なので、『前に見ていた頭文字を目線に合わせるのに

 『→←→←空→』と一文字空けの後を見るために

 もう一度右に視線を送る動作が苦手なんですよね。


 それのせいで、次の段落を追いづらく感じますね。

 (今何行目読んでるんだっけ?ってなるから)


 だから、一文字空けをせずに

 均一のなった頭文字の中から

 前に読んでいた頭文字を、『←』に

 『視線を戻す時に見つけて』読むんです。


 そうすると、再度『→』に行って『止まる』

 それから、続きを読むために『→』に『動き出す』

 の工程をしなくていいので、読みやすく感じます。



 ただ、万人ばんにん向けなのは

 テンプレ通りに『一文字空け』しておくのが

 無難ぶなんかなと思います。




        [地の文とは]



 そして、『一文字空け』が具体的にどのような

 場面で使うのかというと



 「の文章」と呼ばれる──



 『説明文やナレーションなどの語り部分』の

 『行間が空くたびに一文字空白を空ける』

 というものになっています。


 ただし、『行間を開けない執筆スタイルの作品』や

 『キャラクターの会話セリフ』などには使いません。




        [単語・強調とは]



 そして、「単語・強調」などについて──


 文章の中で、名称などを書く場合に


     「」[]【】" " ・・──


 などを用いて

 強調したい単語を目立たせることができます。



 ちなみに


[「」]←鉤括弧かぎかっこ

[『』]←二重鉤括弧にじゅうかぎかっこ

[ () ]←丸括弧まるかっこ

[《》]← 二重山括弧にじゅうやまかっこ

[【】]←隅付すみつき括弧

[・]←傍点ぼうてん

[ ’ ]←一重引用符シングルクォーテーション

[ " ]← 二重引用符ダブルクォーテーション

[──]←罫線けいせん


 と、呼びます。



 例えば、小説の物語の主人公の名前を書くときに



例)


 私の名前は山田花子です。

 ボクの名前は山田太郎



 と、比べて"カッコ"をつけると



 私の名前は『山田 花子』です。

 ボクの名前は[山田 太郎]



 このように

 一目見てその人物の名前が見やすくなりますよね。


 これは、物語の『単語』や『名称』などにも

 使うことがあります。


 しかし

 あくまでも分かりやすくなるだけで

 『ほとんど』の方は『使いません!』



 もし使うとしても、初めの一回のみ使用して

 それ以降は「かっこ」を付けずに名前を書く

 やり方をオススメします。


 (作者は、結構何度も「」を多用してましたが

 最近は辞めるようになりました。)




 また、強調においても──



 [例]


 私はそれに気がついた。

 僕はそこを見た。



 ここに"強調"を付けると



     ・・

 ワタシはソレに気がついた。

 ボクは"ソコ"を見た。



 などの方が、より『読み手』に

 主人公が『大事なこと』に気づいたんだな。

 と、分かりやすく読み手に伝えることができます。



 その中でも

 今の『二つの例文の中』にも[単語]を変えて

 書き直しています。


 一つ目は、『苗字と名前との間隔』を空ける。

 二つ目は、『一人称の名前』や『強調したいところ』

      を『カタカナ』にする



 ──などです!


 これも、読み手が文章を読む中で『感じ方』が

 変わってきます。

 ただし、これらも書き手の皆様が書かれるベースに

 よって二、三点する物だと思ってます。



 そのやり方だと

 純文学のような作品には合わないじゃないか!とか


 そのやり方は

 もし書籍化した時とかダメじゃない?など

 そういった思いを抱かれる方も中にはいます。

 


 初心者の方は、最初は『テンプレ通りに書く』

 これが一番良いと思います!




        [比喩(ひゆ)表現とは]



 伝えたい『人物』や『物』などを

 別の『似ている物事』に『例えて表現する技法』です


 難解な内容を分かりやすく伝えたり

 『情景』や『感情』を印象付ける効果があります!


 比喩表現には種類があり

 その中でも主に使われるのは


 直喩ちょくゆ表現

 隠喩いんゆ表現

 擬人法ぎじんほう

 換喩かんゆ表現

 提喩ていゆ表現


 があり、文章や日常会話の中でも使われます!




        [直喩(ちょくゆ)表現とは]


 例えば──


 「〜のような」

 「〜のように」

 「〜みたいだ」

 「〜みたいに」

 「まるで」


 など、『このような言葉』を使って

 『物事を例える』比喩表現です!



 分かりやすい例をいくつか挙げると──


 君の肌は雪のように冷たかった

 彼女の顔は、太陽のように眩しい笑顔で微笑んでいた

 君の瞳は、宝石みたいに美しい

 その猫は、まるで狸のようだ


 とか、『主語=生物・物』に対して

 『別の例え=情景など』を使って『美しさ=感情』

 などを伝える技法です。



 

        [隠喩(いんゆ)表現とは]



 こちらは、「〜のようだ」といった表現を使わず

 『〇〇を〇〇』と言い切って例える表現です


 『実際にはそうではないモノ』でも

 『物事』を『直接別の事柄』に例えて書きます。


 結構特徴的な表現なんですけど

 漫画とかアニメ見てたらたまにありますね!



 例えば──


 「あいつは……本物の獣だ!」

 「彼はピエロよ!」

 「これじゃあ、奴は……怪物じゃないか!」

 「俺は……影だ」

 

 とか、実際は違うんですけど


 その『表現した事柄の規模スケール』に応じた

 表現をして印象付ける書き方になります!




         [擬人法とは]



 人間以外の生物

 自然現象

 無生物

 抽象概念


 などを、『人間のように見立てて』

 『感情』や『行動』を表現する技法です


 どういうことかと言いますと



 『主語=人』なんですけど

 それを『主語=人=上記一覧の例』として扱う

 ってことです。



 例として──


 本来の主語は『人』です

 それを『空』にしてみましょうか


 また、『シチュエーション=主人公の感情』は

 『悲しくて泣いている状況』にしましょう



 [例文]それらを擬人法で伝える場合


 静かな公園で、耳にノイズのような音が飛び込んだ。


 それはまるで、空が泣いているかのように。

 時間をかけながら、タイルの色は灰色へと移り変わっていく。



 ↑解説すると


 静かな公園=現在の悲しくてうつろな心情

 ノイズのような音=雨

 空が泣いている=雨・主人公の涙

 時間をかけながら=雨によって少しずつ変わっていく

          タイルの色の変化

          少しずつ気持ちが沈んでいく様子

 タイルの色が灰色=雨で濡れた事による実際の変化

          心が沈んでいく色合い(気持ち)の具合

 


 と、こんな感じでメインの擬人法は

 『主人公=空』であることです!


 その中で

 他にも『意図した感情の変化』と『様子』を

 『他の物事に例えて』表しています。




        [換喩(かんゆ)表現とは]



 ある『物事』を、『それと深い関連性』のある

 『別の言葉で言い換える』比喩表現です



 例えば──



 [〇〇の中身を指す場合]


 「丼ぶりを食べる(丼ぶりの中身を)」

 「やかんに火をかける(やかんの中の水に)」



 [場所を指す場合]


 「体育館に集まるぞー(学校の、公民館のなど)」

 「消防車が出る(消防署から消防車が)」



 [作者で作品を指す]


 「ピカソを観に行く(ピカソの絵を観に行く)」

 「太宰治を読む(太宰治の作品を読む)」



 [手段・道具で人を指す]


 「パトカーが追跡する(パトカーに乗った警察官が)」

 「ユニフォームを脱ぐ(引退する)」



 とかのように

 『本質的な要素』を『関連性のある言葉』で

 表現する技法です!




         [提喩(ていゆ)表現]



 『全体』を『一部分』で

 『一部分』を『全体』で表す表現です


 主に概念的な要素を用いて表します


 『大きな概念』を『小さな概念』で

 『小さな概念』を『大きな概念』で表すとか



 例えば───



 「ご飯を食べる(ご飯=おかずなどをまとめてる)」

 「お茶する(お茶=飲み物全般)」

 「顔に泥を塗る(顔=会社)」

 「猫の手も借りたい(手=人手)」


 など、日常会話で多用される『概念』を指す表現です




        [倒置法(とうちほう)とは]



 普通の文章は──


 『主語→述語』

 『修飾語→被修飾語』の順で並ぶ文章の語順を

 あえて入れ替える技法です


 『文の最後』に『本来くるはずの述語』を

 『先頭』に持ってくることで『言葉にリズム』を付け

 『その部分を強調』したり、『余韻を残したり』

 する効果があります!



 [例文]


 普通「君のことが好きなんだ!」

倒置法「好きなんだ!君のことが」


 普通「今日はいい天気だな〜!」

倒置法「いい天気だな〜今日は!」


 普通「〇〇君は買い物に行ったよ。」

倒置法「買い物に行ったよ、〇〇君は」



 など、『一文のリズム』を

 あえて『二文のリズム』に崩したり


 『行動する対象』よりも

 『行動そのもの』を目立たせる書き方です!




      [オノマトペ・擬音語(ぎおんご)とは]



 オノマトペとは──

 音や声、状態、感情などを模倣した言葉の総称です



 『擬音語』は、オノマトペ呼ばれる種類の中の一つ

 『自然界に出る音』や『物の音』を表してます


 例えば──


 物が倒れる・割れる(ゴトン・ガシャン)

 電車が通る(ゴトン、ガタン)

 食材を切る(トントントントン・ザクザク)

 雨が降る(ザーザー、ザァァァァ)

 物を叩きつけたりする(バンッ!ドシャ!バキッ!)


 とかですね!

 


 オノマトペの種類の他には──


 擬声語ぎせいご: 生き物の声

     (ワンワン、ニャーニャー)

 擬態語ぎたいご: 音の出ない状態

    (きらきら、ふわふわ)

 擬容語ぎようご: 生物の動作

    (うろうろ、のろのろ)

 擬情語ぎじょうご: 心理・感情

    (わくわく、いらいら)


 などがあります!




        [短編小説とは]


 一般的に

 400字詰め原稿用紙10〜80、100枚

(約4,000〜40,000文字)程度で構成される

 短い小説です


 基本的に『一話完結』や『数話で終わる』物語で

 人生の『一部分』や、『特定の出来事やアイデア』に

 焦点を『絞って』簡潔で印象的な読後感を与える形式

 が特徴となります!


 そのため

 登場人物が少なく、ほんの数秒、数分の場面を

 切り取って書くことが多いです。


 なので、わざと含みのある内容にして

 

   ────読者の想像に任せる────


 なんて楽しみ方もある小説の種類となります!


 また、それよりも短いものにも名称があるみたいです

 がその辺は割愛します。




        [長編小説とは]



 一般的に

 400字詰め原稿用紙で約300枚

(約10万字〜12万字)以上を目安とした

 複雑な構成や物語の設定プロットを持つ小説です


 漫画とかにしてイメージしやすいのは

 ドラゴ◯ボール、ワ◯ピース、ナ◯ト、BLE◯CH

 ジョジ◯など、長く連載された漫画など。



 物語が長く、物語の中に『〇〇編』のような

 起承転結型の物語の『承』と『転』が長い物語と

 なります。

 

 その中で、『多数のキャラクター』や『世界観設定』

 『伏線』などを入れた内容がしっかりと詰め込まれた

 小説となります。



 『伏線』とは──

 あらかじめ、後から登場されたり、明かしたい内容の

 秘密などの情報を、含みのある書き方で少しだけ先に

 描写となるヒントを書いておくことです。

 それを後々(のちのち)回収することを、伏線回収と言います。



 また、長編小説も種類によって異なります

 

 先ほど挙げた例は、漫画でしたが

 ラノベなどの書籍は、数巻・数冊出ますが

 『大衆小説』など、文庫本1冊やそれ以上

 あるいは上下巻などに分かれる大作がほとんどです


 人気となり、シリーズ化すると

 そのシリーズの作品を書くことになると思います。


 僕の好きな小説で例えると

 「氷◯かシリーズ」や「成◯せシリーズ」

 「ビブリ◯古書堂シリーズ」

 「八◯くも」や「確率捜◯官 御子柴岳人シリーズ」

 「猫を処方し◯す」などなど


 パッと思いつかなかったので、この辺にして

 大衆小説のシリーズ化した作品などは

 ドラマや映画・アニメ映画化とは違い

 コミカライズやアニメ化などになることも

 ありますよね。



 ただし、ただ長ければ良いというわけではなく


 長すぎて途中でダレてしまったり

 不要な描写が挟まれることがあったり

 読者によって伏線と後付けの判断を憶測でされたり

 ずっとその作品を書き続けるしかなくなる


 など、良い点だけではありません。

 それに、ネット小説は評価を得られなければ

 虚無感を抱えたまま書く必要も出てきます。


 長編が人気だよね!

 と、安易に挑戦して、途中で辞めたくなっても


 人気が"あってもなくても"関係なく


 辞めなれなくなる可能性があるのがデメリットと

 なります。

 



         [視点とは]



 『視点』とは、あなたが物語を書いて

 見返したりするために読んだとき



  ───"映画監督"になったとしましょう───



 その際に、『カメラ』の位置を『どこに付ける』

 のかによって『撮れる映像』は『変わって』きます

 よね?



 それが──


 『主人公の目の隣で撮った映像』なのか

 『主人公を横から撮った場所からの映像』なのか

 『それとも、映像を撮るカメラや監督がいる

  部屋の上から撮った全体の映像』なのか


 と、『誰の目を通して描写するか(カメラの位置)』

 を決める技術的要素です



 主に───


 「一人称視点」

 「三人称一元(いちげん)視点」

 「三人称多元(たげん)視点」

 「全知ぜんち視点」


 の4つがあります。




        [◯人称視点とは]



【一人称視点】


  視点が「私」   「僕」   「俺」

     「わたし」 「ぼく」  「おれ」 

     「ワタシ」 「ボク」  「オレ」

     「うち」        「オレ様」

     「ウチ」

     「アタシ」


     などと、自分として語る



  主人公の『心情』や『行動』を深く描写することで

 『読者』に『感情移入』をさせやすい

 

 ただし、物語の中に存在する『主人公の視点』


 ──つまり

 『主人公』が『見て・分かる・感じている』

 『情報しか』書くことが出来ません


 なので、『一人称視点だけ』で物語を『書く時』は

 説明などをする時に、『ただの説明』ではなく

 『主人公が見ている中だけの情報』で、読者に全てを

 『説明』して伝えなければなりません。


 なので

 『本来知り得ないこと』を『知っていたり』すると

 おかしくなるので、難しい視点となります。



 [例文]


 ワタシは映画を観た

 僕が作ったゲーム


 オレは、段ボールの中に捨てられていた犬を拾い上げた。

 私は冬が嫌い。だって、寒くて外に出たくないから。


 私には分からないけど、〇〇くんは寂しそうな表情をしていた。

 何があったんだろう?

 今度聞いてみようかな。


 私が見たのはあの日と同じ景色だった。暖かくて、朧げだけど感じ取ることの出来る空気。波風が心地よくて、地平線に移る夕陽はまるで、私の心を満たしてくれた……キミの存在のように輝いて見えた。



 など、『説明口調』ではなく、『感情的な口調』で

 書きます!




【三人称一元視点】


  視点が「人物・生物の"名前"」

     「ゆかりは」「橘は」「武田は」

     「(猫の)ミーシャ」「(犬の)タカシ」


   また「人物・生物の"名称"』

     「彼は」「彼女は」

     「猫は」「犬は」


      など、物語に登場する主観視点で語る



  登場人物の『一人にカメラを固定』し

 その人の『視界』や『心情』『行動』などを描く

 

 例えば『主人公(人物や生物)を映した映像』や

 『主人公を見ている人物視点の映像』など


 『客観的な視点』から主人公の行動を

 読み取ることが出来る。


 なので、直接的に主人公が感じている『考え』などは

 分かりません。

 その代わり、『どのような行動を取った』のか

 『どんな場面』で『誰』と何をしたのかなどの

 『説明を説明として』書けます。



 [例文]


 武田はアスファルトの線を超えないように歩いていた。

 白猫は優雅にコンクリートで出来た塀の上を歩いていた。

 彼は公園を見つけると、勢いよく走り出していた。

 しかし、パンダは元気そうである。


 など、〜した。〜だった。〜である。などの

 説明口調で書いても大丈夫です!


 その代わり

 『直接』登場人物の映像を『撮っていない』ので

 登場人物の『気持ちが分からない』状態です


 なので『描写』や『事実』を『絡めながら説明』をし

 その『様子=空気』や『気持ちの表れ』などを

 伝えます。

 (描写は後から説明に出てきます)




【三人称多元視点】


 視点が「場面ごとに人物が切り替わる」

    「〜パート」「〇〇視点」「〇〇編」


    など、シーンの区切りが変わるたび

       主役が変わりながら語る


 例えば──


 1─1 例えば太郎 くん

 1─2 例えば彼女 さん

 1─3 そんなあなたに さん

 1─4 例えば太郎 

 1─5 例えば太郎



 [例文]


 1─1 例えば太郎は起きると、慌てて顔を洗った

 1─2 私が見たのは、例えば太郎くんだった。

 1─3 わたしは学校を休んだ。



 のように

 『場面シーンごと』に『視点人物が切り替わる』


 その『章ごとに決まった人物視点』で行われるため

 その『視点からみた』『他の視点の人物』の

 『行動』や『描写』の違いが分かったりします。

 そのため、キャラ同士の繋がりを描くことが出来る


 どんな視点を描くのかを決めれるのも魅力のひとつ。

 



【全知視点】


  視点が「神の視点」

     「例えば太郎は」「例えばあなたは」

     「猫は」「犬は」

     「わたしは」「彼は」


     など、全ての視点で語られる



  誰の視点にも縛られず

 『全てのキャラ』の『内心=感情や気持ち』や

 『行動』『未来』『過去』などの『全景』を見通し

 『全てが分かった状態』で書けます


『神=その世界設定内の神様(に代わりで語らせたり)』

 『神=作者視点(監督にすら指示を出せる)』でも

 あるので、『どんなキャラ』でも『客観的に語る』

 ことが出来ます



 [例文]


 「ちがう!これは猫だ!」

 例えば太郎は、声を荒げながら怒鳴っていた。

 「ちがう!犬だよ!」

 私は〇〇だと思ったから、例えば太郎の言葉に反論したの。

 そしたら彼は……



 「ちがう!これは猫だ!」

 例えば太郎くんは、声を荒げながら怒鳴っていた。

 「ちがう!犬だよ!」

 例えばあなたはさんは、反論していた。


 (……ふたりともバカね)

 私は、二人の様子を見ながら呆れていた。



 このように、『他の視点の要素』を取り入れて

 『物語の語り』を『好きに変える』ことが出来ます



 ただし、『視点がバラバラになる』ので

 映像として見れない小説では『読者』が『混乱』

 しやすく、『理解』もしにくくなりやすい視点です


 また、『主役=主観となる主人公』に

 『焦点が常に当てられない』ため

 主人公のキャラに『感情移入しにくい』デメリットが

 あります。


 その代わり

 それぞれの『思考』や『行動』の『原理』が分かる

 ので、キャラによる会話や行動の『扱いが簡単』

 になったり

 群青劇のように、それぞれのキャラが際立ちます。

 

 しかし──

 それまでの『場面転換の繋がり』をきちんと

 『繋げておかないと』、『さっきまで』その行動を

 とっていたのに、『別の場面では』話が繋がらずに

 別の行動をとっていたりと

 『話の流れ』的に『おかしな行動』を取らないように

 『キャラの管理や注意』が必要となる視点です。

 



        [モノローグとは]



 登場人物が『他者との会話をせず』に

 『自身の心情や思考を一人で語る』

 『独白(心の声)』のことです


 キャラクターが『口を閉じたまま』

 『頭の中で考えている内容(心の声)』や

 『吹き出し以外で表現される』心理描写のことです


 主に『地の文』で使用されます



 例えば──


 キャラ同士の戦闘シーンがあったとして

 地の文で思考をしたとしましょうか


「……そんなもんかよォッ!! なァ!!」



「………ッ…」


クソッ……攻撃をモロに喰らった…。

アバラが数本いったか……まぁいい。


それよりも、ヤツの能力はなんだ?



 など、こんな感じで「かっこ」のない地の文で

 思考したセリフや考えを伝えることです。


 しかし、『地の文と混ざってしまう』ので

 混同する場合は、『段落を利用』して地の文と

 『見分けがつく』ように書きましょう




         [描写(びょうしゃ)とは]



 『登場人物』の『行動』『心理』『情景』などを

 『読者』が具体的にイメージできるように『地の文』

 で説明する技法です


     ・・ ・・・・

 ただの『説明』ではなく

 『五感』の要素を利用して、その『空間の雰囲気』や

 人物などの『感情の動き』を伝えることで

 『物語の深みを演出する』役割があります。



 主な描写の種類は──


 人物描写

 心理描写

 情景じょうけい描写


 の3つになります!




         [人物描写とは]



 キャラクター(人物・生物)の

 『見た目』や『行動』などを通して

 その人物が『どんな人物・生物』なのかを伝えます


 『見た目』には、髪型や髪色、服装などを伝えること

 で『その人のイメージ』がしやすくなります。


 『行動』は、表情や仕草、実際にとった行動など

 その人物が『どんな性格』なのか分かります。



 [例文]


 榎田はゆっくりと人差し指で頬を数回擦ると、頬を赤らめていた。

 その様子を見たすずかも、数秒間榎田の瞳を見つめた後に、慌てたように振り返るとモジモジしながら答える。



 山根くんの最初の印象か〜。

 う〜ん。そう言われると難しい……

 髪が短くて、爽やかな印象だったなぁ。

 でも、あの見た目で陰キャとは思えなかったよね〜。



 など、視点によっても描写の説明の仕方は変わります




         [心理描写とは]


 キャラクター(人物・生物)の

 『心情』を通して、その人物・生物が

 どんな気持ちで『思う・想う・感じる・見る』

 のかを伝えます


 『心情』も視点によって表現の仕方が異なります



 [例文]


 冷たい雨に打たれながら、自分の鼓動の音が早くなるのを感じていた。冷たいと体では感じているはずなのに、胸の奥は熱くて……。変なんだ。

 キミの姿を見ただけで、僕は。なんだって出来る気がしたんだ。


「僕は……!───」



 降りしきる雨の中、春間は自身の鼓動の音が早くなっていくのを感じていた。

 目の前に立つ果穂は、静かに、ただ雨に打たれながら春間を見つめていた。


「僕は……!───」



 など、視点によって『主観が感じていること』の

 説明を『気持ちの感情的な要素』を使って伝えます


 視点によって見えている場面が違うので


 前文は一人称=春間(僕語り)視点での光景

 後文は三人称=横から春間と果穂を撮った視点

        の光景


 となります。



 

         [情景描写とは]



 人物の『周りの状況』や『作中の中の背景』などを

 描いて、その『場所』の『光景』や『雰囲気』を

 伝えます


 背景は『時間』『場所』『天候』などです。



 [例文]


 辺りはすっかり日が暮れ、街灯がついた歩道を二人は歩いていた。


 ↑日が暮れる=太陽がない

        時間帯も18時以降ぐらいと予測可能

  街灯がついた=暗い

         もう夜なのかも


  と、分かりますよね



 今日はジメジメとした空だなぁ。

 僕は重たい体を起こすと、体を伸ばしながら洗面台へと歩いて行った。


 ↑ジメジメとした空=雨

  体を起こす=朝・起きたばかり

  洗面台=自宅


 と、このように『人物の行動や周りの状況』

 『天候の様子』や『その時間帯に起きること』など

 を描写することで、光景や雰囲気を読者に伝えます

 


 また、『描写』と『説明』の決定的な違いは

 『カメラをズームするか、引きで撮るか』です。





─────────────────────────



         [国語力とは]



 冒頭でも触れた


 正しい『日本語』は書けているのか

 正しい『漢字』は書けているのか

 正しい『会話』は出来ているのか

 正しい『説明』は出来ているのか


 これらを、例文を交えながら説明しようと思います!




       [正しい日本語とは]



 まず、『正しい日本語』とはなにか


 例文で書いてみますね!



[悪い例]


 〇〇君は悲しくなって顔を下げると、〇〇さんは声をかけてくれた。

 〇〇君は顔を上げた後、すぐに〇〇さんのほうを振り返った。



 こんな文があったとしましょうか。

 別に読もうと思えば読めるし、意味は分かりますよね?


 でも、もっとよくしたら



[良い例]


 〇〇君が暗い表情で顔を下げていると、〇〇さんが声をかけた。

 その言葉を聞いた〇〇君が振り返ると、〇〇さんは不思議そうな顔で見つめていた。


 

 ここで言う『正しい日本語』とは


 『曖昧な言葉』を使わずに『人物』や『状況』が

 分かる『名詞』などを使っている点です。


 [〜のほう]とか言われても

 『読者の想像』での判断になりますよね?


 それを見ているのが『顔』なのか、『髪』なのか

 『胸』なのか、その『見ている場所』でまた

 『意味が変わって』きます。




        [正しい漢字とは]



 続いて、正しい『漢字』は書けているのか



 最近Xのツイートでも書いたんですが

 例えば──


 国をおさめる と書きたい場合。

 

 あなたはどう書きますか?


 もちろん、知っている方なら問題ないですよね

 でも、あれ?これってどんな漢字だっけ?



 って、『自分の記憶の中』での『曖昧な状態』で書こうとしてませんか?



 それはかなり危険です。



 おさめると入力した時に


 『納める』『収める』『治める』『修める』

 と出てきます。


 [国を治める]が正しいんですけど

 『同じ読み方』でも『複数の意味や漢字』があるので

 『記憶が曖昧なとき』は『必ず調べて』下さい。



 もし、曖昧なまま『おさめる』と

 ひらがなで書いてしまったら『読者から』

 この『作者はその程度の漢字も書けないのか?』と

 思われてしまいます。



 なので、『分からない』『曖昧なまま』の『漢字』は

 調べるようにして下さい!



 ただ、必ずしも漢字で書けばいいってわけでもない

 のが小説の難しいところですね。



 "意図して"ひらがなにして書く場合もあります。



 例えば↑このひらがな

 『平仮名』と書かずに『ひらがな』と書いてます。


 なんでそうしたかっていうと

 ひらがなを『漢字で見る機会』が『少ない』からです。


 あとは、『読みにくく感じてしまう』からですね。

 



 文章としての『固さ』や『柔らかさ』とでも

 いいましょうか。



 ↑ここの『言いましょう』も『ひらがな』にしてます。

 別に漢字でもいいんですけど

 『文章として眺めて見たとき』の『バランス』を

 考えて意図的にそうしているんです。


 『言いましょう』だと

 話しかけている感じでも、少しだけ『堅苦しく』

 感じませんか?


 でも、『いいましょう』なら

 『柔らかそうな口調』で話しかけてるように

 聞こえませんか?



 ↑この文だって、『──見たとき』を『見た時』に

 してもいいですからね。


 こんな感じで

 意図して漢字にしない場合もあります。



 もっと詳しく説明すると……



 大人の人物と子供の人物がいたとして

 会話をしているとします。


大人「今日はいい天気だねぇ。お日様もよく出ていて気持ちがいいねぇ」

子供「うんっ!はれてるからあそんでくるー!」

大人「午後からは雨になるから、早めに帰るんだよ?」

子供「あめなのー?わかった!はやめにかえるねー!」


 とか

 大人は難しい漢字を喋っても違和感はないですよね?

 子供は、年齢によって漢字を使ったり

 使わないことで『幼さ』を伝えることが出来ます。



 例えばここで

 子供の方でも少しだけ漢字にするだけで

 幼児から小学生ぐらいになりますよね?



大人「今日はいい天気だねぇ。お日様もよく出ていて気持ちがいいねぇ」

子供「うんっ!はれてるから遊んでくるー!」

大人「午後からは雨になるから、早めに帰るんだよ?」

子供「雨なのー?わかった!早めにかえるねー!」



 印象が変わったのが分かりますか?



 こんな感じで

 セリフに使う『漢字から』も『情報を読み取る』こと

 が出来るようになるんです。




        [正しい会話とは]



 続いて、正しい『会話』は出来ているのか



 例として──


『作者』は

「カピバラ」の『話を書こう』としていて


『読者』は

「カピバラ」の『話をしているなんて知らない状況』で


 今からキャラのセリフを書く

 という場面でいきましょうか。



[悪い例]


「昨日テレビで見たやつ可愛かったんだ〜!」

「え! まじで?」

「うん! 野菜とかめっちゃ食べてたもん〜」

「えー? そんなの食べるの〜?」



[良い例]


「昨日テレビで見た?」

「何が?」

「例のカピバラだよ〜!」

「え! まじで?」

「めっちゃ可愛かったんだよ〜?」

「まじかぁ〜……見逃しちゃったなぁ」

「野菜食べてる姿が可愛くてさ、動画撮ってるけど見る?」

「えっ! 見る! みたいみたいー!」


[地の文]……〇〇は動画を見終わる。


「へぇ〜、カピバラってそんなに食べるんだぁ〜」



 まあ、内容は適当なんですけど

 これの違いとして


 悪い例では『主語』がないんですよね。


 なので

 『なんの説明』をしているのか『分からない』んです。



 だから、パッと見、会話が『成り立ってるよう』でも

 『読者側』からしたら『成り立っていない』し

 


 『読者』は『情報がない』のに

 『作者の頭の中』では

 『カピバラのことを話している情報があるまま』の

 状況なんです。



 この状態で、キャラの会話をされても

 読者はなんのことを言っているのか

 『理解ができません』



 また、『作者の都合』で、『キャラが喋っている』

 とかですね。


 これは、『作者がそのまま喋って伝えたいこと』を


 『キャラに喋らせてしまう』ことを指します。



 『必要な場面』で

 『自然』にそれをするのであれば問題ないんですけど

 『あからさまなものは違和感を感じる』原因と

 なります。

 


 例えば──

 

 この『道具を説明したい!』となった場面を

 書くとするじゃないですか



[悪い例]


「これは何?」

「これは、〇〇をする為の道具なんだ!」

「これをこうして、ここをこうすると光るんだよ!」

「あと、こんなことも出来るんだ!」

「すごいね!」

「でしょー!」



[良い例]


「これは?」

「〇〇だよ。 魔力を込めて使うんだ」

「使ってみる?」

「え、いいの?」

「うん」


……[地の文]〜〜は〜〜の電源を押した。


「え! すごっ!」

「……ん? このボタンはなに?」


「ああ、それは〇〇としても使えるんだ」

「うそっ!? めっちゃ便利じゃん!」

「でしょ? 買って良かったかな」


……[地の文]〜〜は微笑んでいた。



 こんな感じですかね。


 具体的なものがなんなのか決めてないので

 割と適当ですが、『物語の中』で

 『キャラたち同士』が『自然な流れで会話』を

 していませんか?



 また、『棒読みみたいな言い方』で

 セリフを『言わさないように』気を付けたら

 良いですね!



 理想は、『キャラが勝手に』喋り出したり

 キャラが『自然に』話したり、とかが良いかな!




 また──



 そうだねー

 よかったねー

 


 とかじゃなくて

 もっと『感情が読み取れる』ような



 そうだよね!そうだね〜。そうだね……。

 ……よかったね。よかったねぇ〜!



 とか、『単語』との『組み合わせ』によって

 『悲しそう』だったり、『明るそう』だったりも

 表現できます。




        [正しい説明とは]



 最後に──正しい『説明』は出来ているのか


 説明をさせる方法はいくつかあるんですけど

 ここでは『地の文』での説明にします。



[悪い例]


〇〇君はあっちに向かった。

それはそっちに逃げていった。



 例えばこの文、別に読もうと思えば読めるし

 意味も分かりますよね?


 でも、前にも出ていた通り

 『主語』や『名詞』をつけるだけで"ガラッ"と

 印象が変わります。



[良い例]


〇〇君は犬を追いかけて公園に向かった。

しかし、犬は反対側に建っているカフェの方に逃げていった。



 こんな感じで

『そっち・あっち・あれ・それ・これ・これら・どれ』

 などは


 『特定のものを指してはいる』んです『けど』

 あくまでも

 『読者が見て分かる情報が事前にある場合』にのみ

 その意味が『適用されます』


 なので、『犬』という情報が『作中にはなく』

 『作者の頭の中にのみ』あって

 今のように書いた場合……



 『読者は犬の存在を知らないまま』話を読むこと

 になりますよね?



 なので

 『正しい説明』をしておかなければならないんです。






         [まとめ]



 まとめると───


 作者の頭の中だけで解決してはならない

 読者は何も知らないという事

 曖昧な言葉はなるべく書かない

 分からない言葉や漢字は調べる

 正しい日本語を使うことで、

         読者に勝手なイメージをさせない


 こんな感じですかね。




 これらの内容の深掘りもしようと思っています!

 次回は、ステップ2の項目②についてお話しよう

 と思います!



       [ご協力のお願い☆]


 もし、この作品が良いと思ったら

 高評価や感想、質問なども気軽にしてもらえると嬉しいです!


 また、質問等は(既存の内容)でなければ

 感想コメントやXなどのリプやDM等でして頂けたら、エピソードとして取り上げたりすると思います!


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