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ラミアの乱とシガキの街

シガキの街を攻撃する魔物軍団には直ぐ追いついた。

しかし、山頂で少しのんびりし過ぎて、既に攻撃が始まっていた。

ワンボックスカー程の大きさの犀が外壁に突進しており、そろそろ壁が崩れそうだ。

「あいつをまず何とかしないとな」

火{任せて!}

ぱん、ぱん、ぱぱん。爆4連発。4匹の犀はあっさり全滅した。


山焼きの大量討伐で跳ね上がった今のスペックだと、魔法は標準威力で24連発が可能、2.5秒毎に1発の割合だと巡行で魔力量は維持できる。

肆竜の攻撃は32連発、巡行1.9秒である。

魔力・霊力の回復促進薬極を服用すると、なんと魔法巡行0.8秒、肆竜巡行0.6秒となる。

単発でなら、ほぼ休みなく打ち続けられる水準だ。


縦に長く伸びている魔物軍の最後尾に、『暴風』を使って竜巻を引き起こす。

風{おりゃー!}ゴォォォォー。

これは壮観だ!ミニトルネードという規模の猛威。

地面の砂礫を拾い上げて灰色掛かって見える漏斗状の殺戮空間が生まれている。

数十匹の魔物が巻き上げられてもみくちゃにされ、砂礫で穿たれつつ、30m程宙に巻き上げられ、竜巻が消えると落下して地面に叩きつけられる。生存できた奴はいない。


魔物軍中央付近やや後方寄りに、一際魔物が密集しているところがあった。

見ると、リザードマンが担ぐ輿があり、リザードマン、オーガといった屈強な魔物が壁を作り、上空をハーピーその他の空軍が旋回して守っている。

あそこに魔物軍の主将がいると見た。


魔物軍の動きを見ると、シガキの街を攻めることよりも主将を守ることを優先させているのが判る。

よしこれを利用する。主将を出汁にして、シガキへの攻撃を止めつつ、集まる魔物を殲滅させる!

暴風を上から下に向けるダウンバーストで空軍を地上へ落し、面炎、石弾のガトリング掃射、範囲攻撃としての落滴、更には暴風と嵐刃で、敵の数を削る。

撃ち漏らしを俺が火球・石礫・水流刃の連射連射で仕留める。


分厚く連続攻撃を続けたので流石の回復促進も追い付かず、霊力も魔力もぐんぐん残量を減らす。

これは吸魔の剣の出番だな。

背中の幼女のために石盾を数枚隙間なく浮かべて、防御に万全を期し、魔物集団の真っただ中へ突撃!

肆竜と呼吸を合わて範囲攻撃の隙間を作ってもらい、稲妻のようにジグザグに駆け抜けたり、あるいはコマのように回転しながら、吸魔の剣をメインにミスリルソードをサブに手当たり次第に敵を斬る。


吸魔の剣は、斬った敵の霊力魔力生命力を瞬時に吸い取り、剣を振るう俺に供給する。

霊力魔力生命力をそのままストレートに移転するだけでなく、敵の生命力を霊力その他必要な力に変換して供給することもできる超絶の優れものだった。もっとも変換するとその分量は2割から5割程度に減少し、効率としてはストレートな吸収には劣る。

それでも突風の魔法で自身を移動させたり敵を吹き寄せつつ、風爪で射程を伸ばした双剣で届く限り自由自在好き勝手に斬りまくっても、魔力収支は断然プラスである。斬り続ける獲物がいる限り、肆竜の範囲攻撃の連発や俺の魔法連発を続けても、直ぐに霊力魔力生命力ともに満タンになるのだった。


凄い高揚感だ。魔力残量を全く気にせず幾らでも攻撃魔法・補助魔法を連発できる。

魔力が気持ちよく放出される端から、熱く新鮮な魔力がどくどくと流入して来る。

食べても食べても満腹にならず幾らでも食べられる美食、飲んでも酔わずに幾らでも飲める美酒、それに勝る快感だ。神経が鋭く研ぎ澄まされつつも突き抜けるような高揚感は、経験は無いけど、それ系のドラッグ的な感覚に近いのだろうか?いずれにせよ、癖になりそうな爽快感だ。

気持ちいい!楽しい!最高だ!!


ゴブリン程度は石礫や水流刃だけでも充分。

オークは突風で距離を詰め一撃。

吸魔の剣に風爪を付けると射程が伸びるだけじゃなくて切れ味が俄然良くなる。オークの太った胴体も楽々両断だ。

左のオーガの足を突風で掬って倒れ込む際に首と胴体を斬り離し、振り返りながら突風で突進しジャンプして、右のオーガの顔面を吸魔の剣で斬り、同時にミスリルソードを首に一閃してケリを付ける。


蜥蜴人の長槍横薙ぎを飛んで躱しつつ足場用に展開した石盾を蹴り、併せて突風で加速して肉迫し、双剣の交差斬りで蜥蜴人の上半身を4分する。

敵の攻撃を防御したり受けたりすることは無い。回避もただ回避のための回避ではなく、攻撃へのステップとなる回避として間合いを詰め、次の攻撃の一撃で決める。


移動し、剣を閃かしては、敵を屠る。

邪魔な弱敵は攻撃魔法で始末する。

周囲の敵が全滅し次第、次の集団の下へ移動して、殺戮劇を繰り返す。

この無限連鎖だ。


この間、俺は中心密集部の各個撃破を続け、肆竜は上空及び周辺の魔物を次々に広域魔法攻撃で殲滅して行った。

気が付くと、倒れた魔物が地肌を埋め尽くすように広がる中に、ポツンと輿が一つ。

もはや周囲に生きている他の魔物はいない。

歩み寄り、水流刃を飛ばして輿をバラバラに崩す。

中には大柄なラミアと、ラミア周辺に漂う射出準備の整った数十個の魅了の赤クラゲ。


ラミアが俺を指さすと同時に全ての赤クラゲが俺を目指して浮遊を開始する。

遅いぞ赤クラゲども。そんなふよふよが俺に届くと思うな!

ラミア周辺に油霧と爆、竜巻、石弾バルカン砲撃!

俺は突風の追い風を受けながら全速力で離脱。


ドーン!バリバリバリ。ゴォォォー。肆竜合作魔法が炸裂した。

背中の幼女を守るために振り返って爆心地に向き直り、後ろ走りと突風で更に距離を稼ぐ。

咄嗟に水盾を展開し更には空調の弱結界が、押し寄せた爆風を何とか防ぎ切った。

爆心地は火災旋風というのか紅蓮の竜巻になっている。おかげで外に向かう爆風は若干減少したようだ。

これは、極地的な地獄と言えた。どうやら火力が過剰だったようだ。

まあ終了を告げる打ち上げ花火ということだな。


あのラミアはラミアクイーンに次ぐナンバーツーだったのだろう。

洗脳の紅クラゲは見当たらなかったが、なかなかの数量の赤クラゲだった。

闇属性の結界が張ってあったかどうかは今となっては不明だ。

火災旋風が収まった後には、抉れた地面がちょっとしたクレーターを形成しているだけで、もはやラミアの片鱗も残っていなかった。

*****


<防衛隊長視点>

大角犀の爆死。後方の竜巻。

それをきっかけに、魔物の軍団はシガキ攻撃を中断して、後方の脅威の迎撃に向った。

「味方か?新たな敵か?何にしろありがたい」

「隊長、背後から攻撃しますか?」

「待て。下手に手を出すとこちらへ注意が向く。しばらく様子を見よう」


飛行型の魔物が次々と撃ち落とされる。

炎、竜巻、地面のシミは水魔法で潰しているのか?そして魔物を薙ぎ払うように吹き飛ばす土煙。

「これは魔法なのか?」

「はい、強力な火魔法の攻撃を感じます」「竜巻は風魔法です」「水魔法も凄いのが来てます」「土魔法も考えられないほどの物量です、土煙に見えるのは超高速の石弾連射です」


後方から魔物を攻める新たな勢力は、信じられない程に強力だ。

そしてこれも信じがたいことだが、どうやら単体、ただ一人のようだ。

神か、魔人か、それとも稀代の大魔法使いなのか?

むむ?その者が魔物の群れに突っ込んで行くぞ!


おお!なんとも凄まじい動きだ。

当たるを幸い、魔物をバタバタと倒して行く。まるで虫の群れを踏みつぶすかのように。

「白っぽい服の軽装でフードを降ろしています。双剣使いです。背中には、何か石のようなものを背負っているようです」

遠目の効く弓手が解説してくれた。


1、23、4567、89、10、一呼吸の間に10体もの魔物を斬り伏せた。

その間にも4属性の広域大魔法で多数の魔物を倒し続けている。

魔物達はなすすべもなく蹂躙されているが、逃げようとせず執拗にあの驚異の存在へ向って行く。

まるで夢を見ているようだ。とにかく…、どこもかしこもあり得ない!


その不条理な光景を凝視しているうちに、あっという間に魔物が全滅した。

時間の流れがうまく認識できなかったが、せいぜい数十分程度しか経ってないのではなかろうか。

何か箱のようなものが残っているな。輿か。

おお、輿が壊れて魔物が1体現れた。あれはラミアか!?

あの者が何か仕掛けた後、全速力で遠ざかる。

うおお、大爆発!そして炎の竜巻。


「総員退避!物陰に隠れろ。間に合わない者はその場で伏せろ!」

熱風が吹き付ける。そして一拍遅れて爆音。ドォォォーン。壁が揺れる。

炎の竜巻が収まると、爆心地の地面が抉れていた。ラミアの姿は無い。あれには到底耐えられまい。

あの者がこちらへ歩いてくる。

背負っているのは石に見えたが、違う。子供だ。


敵か味方か?

敵ならば、あの力に抗うすべはない。

味方ならば街を救った英雄だ。

とにかく迎えに行こう。逃げても歯向かってもダメなのだから、歓迎するしかない。

「親衛隊来い、英雄を出迎える。お前たちは地下室の宰相に報告しお呼び立てするのだ」

*****


<将斗視点>

終わった。今度こそ魔物は全滅した。

この子をあの街に届けないとな。

おや、門が開いて、兵士が出て来たぞ。走り寄って来るが敵意は感じられない。

すごく緊張はしてるけどね。


到着した兵士達は跪き、リーダーらしきひとりが挨拶した。

「こたびの助力、深く感謝致します。あなた様は我がシガキの街を救った英雄でございます」

いや、参ったな、これはこっ恥ずかし過ぎる。

「いや、英雄だなんて。俺はただの旅人ですよ。ところでこの子はこの街の子ですか?」


幼女を背中から降ろし姫様だっこして、兵士達に見せる。まだぐっすり寝ている。

「おお!ルーシー姫!!」

兵士達がどよめく。なるほど、お姫様だったのか。

「眠っているだけですよ。あの山の上で拾いました」


幼女を兵士に渡して、歩きながら、問われるままに事態を説明する。

山に魔物が集まっていて火を付けたところから話し始めた。

山を焼いたこと、頂上の湖の中の島にラミアクイーンとその側近が生き残っていたこと。

そこに幼女が囚われていたので助け出したこと。

幼女が「シガキの街が…」とだけ告げて倒れたので、ここへ来たこと。


邪霊と依り代のことは黙っていた。幼女が罰せられると不憫だから。

外壁を抜け、中央部の宮殿へ入り、謁見室のような豪華な部屋に通された。

幼女、いやルーシー姫は手当を受けるために別室へ運ばれた。

「怪我は無いですが、かなり衰弱しているようです」

「姫は我が町の希望。ご無事に戻していただいて、なんとお礼を申し上げたらよいか」

暫く待っていると、華美に着飾った人相も態度も悪い男が出て来た。宰相だということだ。

*****


宰相ドグラ視点>

謁見室に来てみると、珍奇な服装の若者がいた。

鑑定してみると、なんと自由人の無能者ではないか。

(注 通常の鑑定では『クリュウ・マスタ 自由人』としか表示されませんので、自由人らしく無素養、無スキル、無レベルの無能者のように見えてしまいます)

こ奴は使者か?それにしても無能者を使者にするとは英雄殿も何を考えているのか。

シガキの街の実質トップのこの儂が応対しているというのに。実に不快だ。

「儂が宰相のドグラだ。英雄殿はどちらに」


「ドグラ様、このお方が街を救った英雄でございます。それだけではありません。湯葉山で多数の魔物を討伐しルーシー様を救助して下さいました」

兵士長よ、何を言っておるのだ。無能者のこ奴が単身でそんな大それたことを為せるはずが無い。

さては集団催眠か、幻覚剤か何かの妙な薬でたぶらかされたと見える。

ただ一人で数千もの魔物を倒しただと?そんな胡散臭い話。儂は騙されんぞ!


「貴様は使者では無いのか?」

「ええ、俺はもともと一人だけです」

「ではお前が魔物の軍団を一人で倒したと?」

「ええっと、一人じゃないけど、やっぱり俺一人になるのかな」

うぬ、こやつめ、見え透いた嘘ばかり付きおって!語るに落ちたわ。


「油葉山の魔物はどうやって倒したのだ?」

「大部分の魔物は山に火をつけて焼いて退治しました」

「油葉の木を焼いたのか?」

「ええ。仕方なかったのです。でも麓辺りにはまだ何本かは残ってると思いますよ」

「くっ、貴重な油葉の木を焼いた大罪人め!ひっ捕らえて牢にぶち込め!」

*****


<将斗視点>

「貴重な油葉の木を焼いた大罪人め!ひっ捕らえて牢にぶち込め!」

なんだと!!

これは流石に頭に来た。こいつ、態度が悪いと思っていたら、言うに事欠いて大罪人だと!?

そりゃ木を焼いたのは悪いとは思うけど、あそこでまごまごしてたらこの街は魔物に落とされてたぞ。

地竜も言ってたけど必要悪で、結果的には最善手だったはずだ。

それを一面的にだけ捉えやがって、この野郎!


「宰相、お控え下さい。このお方を捕らえるなど何人にも為し得ません。第一、ルーシー姫と街を救った大功労者ですよ!?」

隊長が正論を述べる。兵士達も誰も動かない。いや動けない。

「無理だ。さっきの戦いっぷりを見てたろ」誰かが小声で呟いてる。


「馬鹿者共が、いつまでたぶらかされておるのだ。では儂が直々に縄を打ってやる」

馬鹿はお前だろう!

つかつか近寄ってきた馬鹿宰相の顔面に、思わず渾身の右ストレートが伸びた。

いかん!おれが本気で殴ると死んじゃうし。腐っても高官。ここは悔しいが自重だ。


ということで寸止めしたのだが…。

宰相は吹っ飛んで、壁に半分めり込んでいる。

顔面は陥没し、鼻骨が折れ前歯も粉砕してしまった。鼻と口から大量の血がぼたぼたと垂れている。

「おわっ?寸止めしたのに」

地{…拳圧だ}火{ざまぁ}風{当然の報いっす}水{(コクコク)}


やばい!

でもまだ息がある。重傷を負って気絶してるだけだ。

不本意ではあるが傷薬極上を振りかけて治療してやる。まあ曲がった鼻と失った前歯は戻らないけどな。

さてと。

この部屋の天井は高いが、風竜の風衝でぶち抜いてもらう。

そしてジャンプ一発、そこから突風噴射でテイクオフ、天井の穴から飛び出して、そのままシガキの街とはおさらばだ。こんな街に長居は無用だ。


「はぁぁ、思い切り殴ることも出来ないんだなぁ」

地{儂らは快哉を叫んだがな}

水{すっきりした}

火{ヌシさんは、すっきり具合がイマイチなの?}

風{風盾を展開してからそれをぶち抜いて殴るといいっすよ}

なるほど!いつか試してみよう。

*****


クリュウ・マスタ 自由人

素養

 言語対応

   東方共通言語/古代神聖文字

 鑑定

   自己鑑定

 魔術

   練魔素

   生活魔法

     飲料水/パン/浄化/着火

土魔法B

     石礫B/土槍D/石盾

   火魔法B←UP!

     火球B←UP!/炎盾

   水魔法C←UP!

     水流刃C←UP!/水盾

風魔法C←NEW!

     風爪D←NEW!/突風C←NEW!/空調←NEW!

 

植物利用

     成長促進/植物素材

   金属加工

     変形/修復

製薬

 精霊術

   練霊素/精霊の声/肆竜気←NEW!

     

 超取得/超成長/超回復/知覚同調/竜知覚(抑)


スペック

 FL47-401B(12,349)←UP!

 フィジカルレベル47←UP!

 戦闘力401←UP!

 ランクB

 次のレベルまであと経験値12,349

 

 ML48-441/441B(48,727)←UP!

 マジカルレベル48←UP!

 魔力量441←UP!

 ランクB

 次のレベルまであと魔術経験値48,727


 SL49-582/485(+97)B(50,816)←UP!

 スピリチュアルレベル49←UP!

 霊力量485←UP!

 ランクB

 次のレベルまであと精霊術経験値50,816


スキル

 剣術A←UP!/槍術G/投石術F/格闘術A/盾術B←UP!


装備

 ミスリルソード150/ミスリルスーツ180/ミスリルフード100/

 ミスリル手袋50/ ミスリルブーツ50/ミスリルリング(+20%)

吸魔の剣50


主なアイテム

 魔収納/ミスリルナイフ/テント/寝袋/魔石闇A・B4、水B10、地B10

 回復薬上・極8/傷薬下・極5/毒消し下・極10/防眠薬下/万能薬下/

 魔力充填薬極6/魔力回復促進薬極6/霊力充填薬極6/

 霊力回復促進薬極6/エリクサー極


所持金 300G


(注)ランクG=初心者 F=劣る E=普通 D=良い C=優秀

      B=傑出 A=達人級








(舞台裏寸景)


「遅い!このふよふよが俺に届くと思うか!」

水{ぷふっ}

風{そこ笑っちゃだめっすよ…くくく}


「おわっ、寸止めしたはずがぁ~」

火{ぎゃはははは}

地{うわはっはっは}

{おい、聞こえてるぞ。笑い過ぎだ}

地{ごほん、あれはな、拳圧だ}

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