魔の山
進軍を続けた。山はそこに見えていても中々麓までたどり着かない。今日中には無理かも知れない。
水{あ、時草}
「時草、何それ?」
水{薬の材料。回復速度を速めるの}
おお!それはあれば嬉しい薬だ。
さっそく作って見よう。
ベース液を出して、時草を入れて魔力を込める。一丁上がり。
確認画面で見てみると『魔力回復促進薬極上』というのが追加されている。よしよし。
丁度魔力が枯渇しているところで、服用してみると、素早い魔力回復が体感できる。
なんかこう、ちょっとカッカするような。
約20秒で満タンまで回復。どうやら回復速度が3倍程度になるようだ。
3倍速下だと薬の作成も捗る。手早く10本が完成した。
次に同様の手順で霊力を込めて、『霊力回復促進薬極上』10本を作る。こちらも回復速度3倍速だ。
素早い回復が嬉しくて、歩きながら追加の薬を作ったり、同方向に進む魔物の小さな群れを見つけると積極的に魔法と参竜の攻撃で撃ち滅ぼしながら進軍を続ける。
回復促進薬極上の持続時間は30分間程度だった。
意外に短い。超回復スキルの反作用だろうか?
やがて陽が暮れてきた。茨のような棘のある植物の群落を見つけたので成長促進で繁茂させ、植物操作でかまくらのようなドーム状に組み上げて、そこを今夜のねぐらにする。
自作のパンと水、それに配給食糧の干し肉で簡素な食事を摂る。
粗食習慣のある俺ではあるが、それにしてもこの干し肉は不味い…。
魔物が異常に多い特殊状況だけに夜間の襲撃が心配だが、顕現させたまま就寝すれば参竜が適当に交代しながら見張ってくれるとのこと。
これ以上に信頼できる見張りは無い。安心して眠ろう。おやすみ、参竜…。
*****
朝になった。結局夜間の襲撃は無かった。
魔物の群れの山への行軍は続いていたようだが、奴らに交戦する気配は無く、山から差し向けられる軍勢や刺客も無かった。
戦力の小出しが無意味であることを悟ったのだろうか。
早朝から歩き始めて、午前の早い時間帯に山の麓に到着した。
麓から山頂までの標高差は300m程の小高い山だ。
「いやー、それにしても凄い数だなぁ」
火{びっしりだね}
水{虫みたい}
その数1万を超えてそうだ。
地{何とも異常な事態だな。しかも霊気が良くない}
そうなのだ。
目を凝らすと感じ取れる霊素は、本来光の粒子のようにキラキラと美しく好ましい感じのはずなのに、この山に限っては、もわんもわんと煤のように黒くてくすんでいる。
火{これ、邪霊かな}
水{うん、しかも闇系}
「え、邪霊ってなに?」
地{邪な精霊だな}
ってそのまんまじゃん。
参竜の解説をまとめると、邪霊は精霊の一種ではあるが、精霊使いの人間と友好関係にある精霊と違い、人間を乗っ取って支配してしまうのだという。
地{儂ら精霊はお主を主体として尊重して従属しているが、邪霊は自身が本体で人間は依り代なのだ}
あ、お主とかヌシさんとかヌシとかっていうのは、一応尊称だったのね…。
「別に依り代に頼らなくても、邪霊単独で行動すりゃあいいのに」
火{精霊は精霊使いの人間を通じてじゃないと現実世界に干渉できないんだもん}
水{『存在すれども干渉せず』っていうの}
「ふうん。…あ、お前たちは、俺を乗っ取るなよ」
地{それは心配いらん。乗っ取りはかなり異常な状態で、依り代の人間の心身に相当の負担がかかる}
水{ヌシが倒れちゃう}
火{本体になると、敵からの攻撃を受けて滅ぼされちゃうしさ}
「そっか、邪霊を倒すと再顕現できないんだ」
地{顕現自体を司る本体になってしまっておるからな}
*****
山を占領しているこの敵は手強い。
1万は下らない数の魔物達と、その親玉の闇属性の邪霊。
さて、どう攻めたらいいのか。
火{火責めがいいと思う}
地{賛成だ。植物操作で援護する}
水{油、出す?}
なるほど。
まだ春も浅く、雪解け後に残る枯草も多い。
そしてこの山には油葉の木という油気の多い植物が多く分布していた。
魔力と霊力の回復促進薬をぐい飲みした後、地竜の植物操作と俺の成長促進を使って、油葉の木の分量を増やし、山全体の油成分を多めにする。
他方で、麓周辺の植物を地下に引っ込め、地肌をむき出しにして、延焼防止を図る。
よし、作戦開始だ。
火{面炎を展開するよー}
水{油出すー}
持続的に燃焼する性質の油を油霧にして、できるだけ広範囲の植物に付着させる。
麓から始まった炎は、瞬く間に山を駆けあがって延焼範囲を山裾全体に広げた。
「油葉の木と油霧の油成分で、えらく燃え広がるなあ」
火{綺麗だね}
水{怖い}
火{いい感じだね}
水{自然破壊…}
地{まあ必要悪って奴だなぁ}
劫火というべきか。
物凄い炎と熱気と、ゴォォパチパチという燃焼音、そして空に満ちる怨嗟の叫び。
確かに惨たらしいのだが、死をもたらす結果において、直接剣で斬り裂くのと変わりはない。
ならば効率の観点からは止むを得まい。
火勢が弱まると火竜の炎、水竜の油、俺の火球で焚きつけて火勢を回復させ、他方では麓の地肌地帯には落滴で水を撒いたりして延焼防止に万全を期した。
火の回りは早く、1時間もしないうちに全山が火に包まれた。
そして3~4時間で可燃物を燃やし尽くして、山火事は鎮火する。
魔物どもは全て炭になった。
と思ったのだが、山頂付近にはまだ気配が残っていた。
火{生き残った?}
地{さすがに弱っているだろう。早めに仕掛けるべきだな}
水{熱いから冷ましながら行く}
うん、確かに凄い熱だ。
水竜の落滴を広範囲に細かく雨のように降らせて温度を下げながら進む。
「やばい。スチームサウナ状態だ」
火水{{?}}
地{蒸し上がるということか}
「ま、そんな感じ」
汗みずくになりながら苦しい登山を敢行し、山頂に達してみると、そこは湖だった。
手を入れてみるとかなり熱い。
「湖と言っても、今や熱めのお風呂だな」
湖の中ほどには島があり、社が見える。中くらいの民家ほどの大きさだ。
島にはオーガの他に、馬やらワニやら人型蜥蜴やら上半身人下半身蛇やらが犇めいている。
「あいつら、あそこでなんとか生き延びたようだな」
水{油霧と}火{爆を}
あれ、不発?
地{闇属性の結界が張ってあるな。至近距離まで接近しないとこの結界は破れない}
参道らしき細い砂利道が一本ある。そこを行くしかない。
歩き始めると、槍やら石やら水球やらの集中攻撃を浴びた。回避するにもスペースがほとんどない。
石炎盾を組み合わせてラッセル車のような形にし、かつ、盾を随時張り替えながら進む。
回復速度促進薬があって良かった!
参道の終点と島の境界に結界の壁があった。
石盾を透明にして空中に飛び石のように配置して駆け上がる。
魔物達の至近距離からの集中攻撃を受け続けるのはさすがに危険だからだ。
そうしておいて、攻撃が薄くなった隙をついて、結界突破を図る。
参竜が石弾、落滴、炎の線状放射を連発させ、俺が双剣で執拗に往復斬り。
徐々に結界の壁が薄くなり、やがて、斬れた!ビシビシビシッと結界に割れ目が広がる。
裂け目からするりと内部に侵入し、魔物達の頭上に飛び降りる。
多数の敵中での乱戦は、もはや俺の得意技である。
敵の密集地帯を選んでジグザグに走り抜けながら手当たり次第に斬り、巡行速度で魔法を撃つ。
参竜は連携を取りながら巧みに巡行速度で援護する。
個々に強力な敵は、なまじ統制が取れているだけに、同士討ちを恐れて強力な攻撃行動を取れない。
結界内に300~400匹はいただろう魔物は、既に残り100以下となった。
しかしここからだ。
敵は充分な間合いを取れる数に減少し、かつ俺の動きに順応して、本来の強さを活かし始めた。
蜥蜴人が強敵だ。鱗に覆われた強靭な体は攻防ともに優れている。槍を操り、尻尾の打撃もある。
馬のように見えたのはケルピーという水属性の魔物で、そこそこの威力の水球を撃って来る。
そして長槍を持ったオーガ。接近戦では内陸大鰐の噛みつき。
水球は注意を逸らされるところが厄介だ。噛みつきは動きを拘束される。そして、槍と尻尾の打撃は体勢を崩されると共にミスリルスーツを通してそれなりの衝撃ダメージが入る。
油断は出来ない。
このレベルの敵がまだ100近くも残っているのだ。
攻防のレベルを落とさずに長期戦を戦い抜かなければならない。
だが、1匹、また1匹と敵を屠るたびに、戦況はこちらに有利になって行く。
これは励みになる。鋭気を保ちつつ敵数を減らして行った。
地{お主よ、その赤いのを斬れ!}
濃いピンク色のクラゲのようなものがフヨフヨ接近してきていた。
言われるがままに斬るとフッと消滅する。
そう言えば参竜はこのクラゲを最優先で迎撃していたな。
「なんだこれ?」戦いを継続しながら尋ねる。
地{闇魔法の魅了だ}
火{精神攻撃だよ}
水{触るな危険}
うは!注意してみると、赤クラゲはフヨフヨと結構な数漂っている。小さいのが沢山、色が濃くて大きい奴、紅クラゲとでもいおうか、それが少し。
何かに触れると消える。魔物の武器が当たっても消える。
魔物が少なくなって来て、俺の付近まで到達するクラゲが増えたようだ。
クラゲが比較的少ないところまで走り、魔力と霊力の充填薬と回復促進薬を立て続けに飲み干す。
意識がクラゲ寄りにそれていたため、水球が側頭部にヒットし、続けて蜥蜴人の槍の突きを受けて地面に転がされてしまう。
そのままゴロゴロと転がって移動した後に、すっくと立ち上がって再び臨戦態勢を取る。
クラゲ対策も取らなければならないのでしんどい。
地{我らはクラゲ対策を優先する。お主は魔物優先で行け}
水{大きいのだけ気を付けるの}
火{小さいのは単発で当たってもミスリルの防御が勝るよー。大きいのは『洗脳』で魅了以上にやばいから厳重注意で!}
ありがたい。これでだいぶ楽に戦える。
気を取り直して、残敵掃討を再開だ。
石礫、土槍、盾、そして水流刃で注意を逸らし、双剣で仕留める。オーガと蜥蜴人には粘着火球も効く。
暫く暴れ回っていると敵の数がめっきり減って来た。
今や敵の動きは、専ら逃げと防御だ。
生き延びながら俺を攪乱して、クラゲの『魅了』『洗脳』を当てることを狙っていることが分かる。
当れば一発逆転なのかも?
そうはさせてなるものか。
参竜と俺は攻守を交代し、俺がクラゲから逃げる役割、強力な遠隔攻撃ができる参竜が残る魔物の掃討を担当する。
残敵数は見る見る減って行く。あと30、20、10、5、あ、全員社に逃げ込んだ。
これで外には俺達しかいない。
ふと見ると、社の屋根に火の粉が飛んで燻っている。
「今なら社が燃えるかも」
火{ん!}
火竜が炎を放つと、社がゆっくりと燃え始めた。
周囲の空間に漂う危険なクラゲどもを殲滅した。新たなクラゲはやって来ない。
ふーっ。用心しつつも、燃える社を見ながら佇んで一息付いた。
やがて社が崩れ落ちると、炎の中に、一部だけが炎の影響を受けずに残っているのが分かった。
一部屋程度の大きさのドーム状の空間。闇魔法の結界だ。
その中にいるのは下半身が蛇で上半身が人の女の魔物が数体。
火{ラミアだ}
地{悪魔系の魔物だ。中央にいるのはラミアクイーン、あいつが邪霊だな}
水{依り代の人族もいるよ}
ラミアが3体、中央に冠付きの大きなラミアクイーン、その足元に幼女。
あ、ラミアクイーンがラミアの1人を斬った!なぜに?
地{ふむ。流石に霊力が尽きかけている。結界の維持で一杯一杯だな}
火{あの剣で斬ったら霊力が斬られたラミアからラミアクイーンに移動したよ}
水{吸霊の剣?}
暫くにらみ合いが続いた。
力尽くで結界を破壊すると幼女の身に危険が及ぶし、接近して結界を斬るのは洗脳のリスクがある。
こっちとしても手詰まりで困った状況だ。
ラミアクイーンは憤怒の形相。幼女は半眼で半ば眠っているよう。ラミア2体は静かな佇まい。
「ラミア2体はよく冷静でいられるな」
水{洗脳されてる}
あ、そっか。
「ラミアクイーンの奴、どうするつもりなんだろう?」
地{お主に霊力の残量競争で勝つつもりでいるのだろう}
「幼女を斬りはしないかな?」
火{それはないよ。依り代が死んだら邪霊も死ぬから}
「本体の自分が死んでもダメ、依り代の人間が死んでもダメ。邪霊は不便だな。ほぼ実体化できて、剣も振れるのは便利だけど」
地{邪霊として本体になることと、実体化できることは別物でな。あのラミアクイーンがほぼ実体化できているのは、霊力的に相当に強力な奴だということだ}
にらみ合いが続き、やがて2体めのラミアも斬り捨てられた。残りは1体。
そうか、あれだけの結界を保ち続けるのは、かなりきついんだ。
対する俺は、参竜を顕現させてるだけなら消費霊力は巡行以下だから、余裕で満タン維持なんだが。
しかも霊力充填薬や回復促進薬もあるし。
「ふうん、ほぼ実体化できるほど強力な邪霊のはずなのに、霊力量競争では余裕で俺が勝ちそうだよ」
水{ヌシはチートだから…}
そうか!俺の超回復を知らないから、あいつは自分が勝つと思ってるんだ。
よし、いいこと思いついたぞ。
{ごにょごにょ。地竜、頼むぞ}
地{うむ、精密射撃は任せろ}
俺は、これ見よがしに、苦しそうにフラフラ歩き、維持困難とばかりに参竜を消す。
ラミアクイーンをチラ見すると、激しく喜んでる。満面の邪悪な笑み!
勝った、粘った甲斐があった、とでも思っているな。
うめき声を上げて倒れる俺。
ラミアクイーンは勝ち誇った様子で、結界を消し、最後のラミアを斬って更に霊力を吸う。
そして、俺の洗脳に万全を期して、特大の紅クラゲを撃ち出した。
フヨフヨと近づく紅クラゲ。
今だ!!
突如ラミアクイーンの背後に顕現した地竜がラミアクイーンの頭部を石弾の速射で打ち抜く。
しかしなんと、まだしぶとく生を繋いでいる!
俺は跳ね起きて紅クラゲを斬り、まだ燃えている崩れた社の瓦礫の中を走り寄って、ラミアクイーンの首を跳ね飛ばし、続いて幼女を抱え上げると、そのまま火勢の弱い方向に駆け抜けた。
邪霊ラミアクイーンの生命反応が消えた。
「おい、大丈夫か?しっかりしろ!」
呼びかけると、幼女は薄目を開けて俺を見た。5~6歳くらいか?
衰弱してやつれているが、可愛い子だ。
その子は、「シガキの街が…」とだけ言うとそのまま意識を失った。
良かった。まだ生きてた。刹那に感じた気配から幼女の洗脳が消えて正気に戻ったようだった。
「街がとか言ってたな?」
山頂から眺めてみると、北側に街が見える。あの茶屋よりもずっと近い距離だ。数時間で行けそうだ。
そして、その街に進行していく長蛇の列。
注視してズームアップすると、大柄な四つ足の獣を従えた多数の魔物の集団と分かる。
どうやら魔物軍団が街を襲おうとしているようだ。
進行速度は早くないのでなんとか追い付けそうだ。
「元凶のラミアクイーンを倒しても魔物の精神操作は消えないのか?」
地{洗脳で上書きして意に反して操ってるだけなら元に戻るが、納得して完全に自身の意識を変革させてしまったならそのままだ}
「ふーん。この幼女は上書から元にもどって、魔物達は意識変革しているからそのままってことか。まあ行きがけの駄賃だ。あの魔物を蹴散らして、この子を街に届けてやろうか」
その前に、ラミアクイーンの剣を接収した。
確認画面の表示を見ると、『吸魔の剣(50)』と出た。
むむ!ひょっとして、魔力も霊力も吸収する優れものか?
そして切れ味も鋼剣の10よりもずっといい。
なによりも重さと長さがミスリルソードと同等で、二刀流としてはすこぶる都合がいい。
ひょっとしてこれもミスリル製なのかな?
とにかくこれは思わぬ掘り出し物だった!ウハウハだ!
続けて、ラミア4体から魔石を取り出した。闇属性ランクBの魔石。
蜥蜴人、ケルピー、オーガの大きな奴らからも適当に魔石を採取した。
そして思いついて、ラミアクイーンを探ってみたら、なんと魔石が取り出せた。
魔石を採取するとラミアクイーンの体は透明になりやがて霧散してしまった。
死してなお実体を維持していたが、魔石を抜いては維持不能ということか。
確認してみたところ、ラミアクイーン恐るべし。魔石は闇属性ランクAだった。
そうか奴はランクAだったのか。
この世界に来て初めての、対ランクA戦だったわけだ。
攻撃型じゃなくて、精神魔法と防御結界を駆使するタイプだったが、やっぱりランクAともなると物凄いものだなあ。
その気になればランクAの魔物は1体で1国を潰すと誰かが言っていたが、本当にそうだった。
*****
熱気の中での登山、そしてその後に大暴れしたものだから、もう汗で全身ドロドロだ。
そして、ああ、なんということでしょう!
ここにはとてつもなく広々とした適温のモノが広がっているではありませんか!
そう、山頂の湖はでっかい風呂そのものだった。
ドロドロの防具や下着を脱ぎ捨てて、ゆったりと湯に浸かる。
あー、久々だ、この感じ。
{{{ア”-、イー}}}
参竜も浸っていた。
「あれ?お風呂に入れるんだ」
地{物理力を及ぼすことはできんが、物理力を受けはするじゃろ}
火{うん、斬られるといったん消えることもあるもんね}
水{ぎもぢー}
汗かいた直後の風呂は最高だよね!
今回俺は、結果的にとんでもなく多数の魔物を倒して、大幅にレベルアップ出来た。
そして、吸魔剣とランクAとBの魔石、ついでに入浴の爽快感を得、そして又、それらと別に、新たにアレを獲得した!
*****
クリュウ・マスタ 自由人
素養
言語対応
東方共通言語/古代神聖文字
鑑定
自己鑑定
魔術
練魔素
生活魔法
飲料水/パン/浄化/着火
土魔法B←UP!
石礫B←UP!/土槍D/石盾
火魔法C
火球C/炎盾
水魔法D
水流刃D/水盾
植物利用
成長促進/植物素材
金属加工
変形/修復
製薬
精霊術
練霊素/精霊の声/参竜気
超取得/超成長/超回復/知覚同調/竜知覚(抑)
スペック
FL44-301B(20,019)←UP!
フィジカルレベル44←UP!
戦闘力301←UP!
ランクB←UP!
次のレベルまであと経験値20,019
ML46-364/364B(29,875)←UP!
マジカルレベル46←UP!
魔力量364←UP!
ランクB←UP!
次のレベルまであと魔術経験値29,875
SL47-481/401(+80)B(36,422)←UP!
スピリチュアルレベル47←UP!
霊力量401←UP!
ランクB←UP!
次のレベルまであと精霊術経験値36,422
スキル
剣術B/槍術G/投石術F/格闘術A/盾術C
装備
ミスリルソード150/ミスリルスーツ180/ミスリルフード100/
ミスリル手袋50/ ミスリルブーツ50/ミスリルリング(+20%)
吸魔の剣50
主なアイテム
魔収納/ミスリルナイフ/テント/寝袋/魔石闇A・B4、地B10、水B10
回復薬上・極8/傷薬下・極6/毒消し下・極10/防眠薬下/万能薬下/
魔力充填薬極6/魔力回復促進薬極8/霊力充填薬極6/
霊力回復促進薬極8/エリクサー極
所持金 300G
(注)ランクG=初心者 F=劣る E=普通 D=良い C=優秀
B=傑出 A=達人級