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キーボード戦記  作者: Elnika Flose
第1章:修行編 ― ご神体との日々

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6/8

総打鍵数でサボりが露見した件

いつも読んでくださっている皆さま、ありがとうございます。

お待たせしました。


……はい、最後に記載している総打鍵数を見れば、

私がしっかりサボっていたことはバレバレですよね。


でも、ちょっとだけ言い訳させてください。

ストックが心もとなくなってきた別の連載作品の推敲を、

本気でガリガリ進めておりました。


その区切りがようやくついたので、

またこちらの“ご神体修行”に戻って参りました。


では、本編をどうぞ。

今日は、「底打ち」について話そうと思う。

その名の通り、キーが下がる一番下まで押し切る打ち方だ。


ゆっくりキーを押してみるとわかるが、実際には“ある程度の深さ”で入力は認識される。

つまり、そこまで押し込めば指を上げてよい。

理屈の上では、底まで押さずに次のキーへ移ったほうが、

“無駄な押し込み時間”が減って速くなる――はず。


……なのだが、実際はそう単純ではない。


浅く打って戻すのと、強く下まで打って戻すのでは、

むしろ“下まで打ったほうが速い”という意見もある。

自分も今のところは、この意見に賛成だ。


ただし、薬指や小指など力の弱い指では、

「押したつもりが反応していなかった」というミスも起きやすい。

これは、《反応深度アクチュエーションポイント》に届かず、

入力として認識されないパターンだ。


こういう指に関しては、むしろ“底打ちしないほうが速い”ということもある。

つまり、どちらが正しいかは指によって違う。


とはいえ、より軽いタッチでの入力を極めたらどうなるのか――

その可能性には惹かれる。


一度デフォルトに戻していたAPC設定を再びいじってみた。

結果、感触としては1.5mmと3.0mmの違いの打ち分けが限界だった。

より浅いタッチにも挑戦したが、今の自分の技量では難しい。


つまり――ここに、伸びしろがある…よね?


(ご神体での総打鍵数:121,977)

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