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エッセイ

赤ちゃんが泣くのは未来の希望

作者: 本羽 香那

 赤ちゃんが泣くのが仕事だとよく言われますが、本当にその通りだと思います。

 何故なら赤ちゃんは泣くことでしか自分の意志を伝えることが出来ないからです。

 そんな中、店の中や交通機関の中で赤ちゃんが泣いている姿を見ると大変不快そうに見つめる人達が少なからずいます。

 確かに、泣かれたらうるさいため不快になるのは仕方がないです。

 その上全くあやそうとしなければより不快になるのは当然でしょう。

 

 しかし、赤ちゃんを責めるのは全く持って筋違いです。

 勿論、母親や父親を責めるのも筋違いです。

 そもそも赤ちゃんとは泣く存在なのです。

 泣いて泣いて泣いて、感情が豊かになって成長していきます。

 そして立派な大人へと成長していくのです。

 また、私達は全員昔は赤ちゃんでした。

 つまり、赤ちゃんは私達の後輩なのです。


 現在日本では少子化社会となっており、二人の若者が一人の高齢者を支えていく社会となると言われている現在、子どもの存在はますますとても貴重となり国の宝となっています。

 そんな赤ちゃん達はこれからの国を支えてくれる大切な存在なのです。 


 だから赤ちゃんが泣いた時はありがとうと感謝して優しい目で見守ってあげて欲しいと思います。

 

御覧いただきありがとうございます。

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― 新着の感想 ―
[一言]  映画館とか、泣かれたら迷惑な場所——とかではなく、電車の女性車両みたいに、児童連れ用のシアターあるといいですね。泣いたり、いっしょに声出したりに、気を使わなくて楽しめるような。
[良い点] 温かなエッセイをありがとうございます。 私は子供が苦手で、若い頃は正直うるさいなと思ってしまったこともあります。 通勤中に眠りたい時や、疲れている時は特に頭に響くんですよね。 でも自分…
[一言]  赤ちゃんが泣いていて大変不快そうにみている人たちは本当に不快だと思っているのでしょうか? 聞いてみました?  我々はみんな赤ちゃんでした、そして、大人へと成長していきました、その中で大人…
2023/03/27 21:42 退会済み
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