毎度おおきに!
堀沢御用達のお店へ
久慈「いらっしゃいませ!」
堀沢「お、また来たよぉ」
久慈「いつもご来店ありがとうございます。いつものですか」
堀沢「ああ、ハイボールで」
久慈「ハイボールで、はい、少々お待ち下さい」
注文品を運ぶ久慈「お待たせしました。ハイボールです」
堀沢「ありがと、調子どう?」
久慈「だいぶ回復できましたよ。助かりました」
その言葉を聞いて堀沢は安堵した表情
「それなら良かった。走り続けることは必要なことだけど、
立ち止まることの方が自分に必要なんかもな」
久慈「そうか、その見方もあるんだね」
堀沢「うん、お互い頑張ろう」
毎度お馴染み居酒屋にて
久慈「いらっしゃいませ!」
堀沢「お、また来たよぉ」
久慈「いつもご来店ありがとうございます。いつものですか」
堀沢「ああ、ハイボールで」
久慈「ハイボールで、はい、少々お待ち下さい」
久慈は手慣れた様子「お待たせしました。ハイボールです」
顔に目を向ける堀沢「ありがとう」
久慈「最近肩こっちゃた」
堀沢「心配だなあ、頑張り屋さんだからな」
久慈「ありがとう」
慣れない言葉に照れ臭い堀沢は「フッ、頼ってくれよな」
久慈「そうですね。今度付き合わない?」
堀沢「ううん、それは無理なので」
久慈「やっぱりイヤですかね」
「あっそうだ、働かない?一緒にさ」と囁く堀沢
ポッと暖かく抱かれた久慈。潤いの目に堀沢はようやくあることに気づいた。
堀沢「(そや眼鏡、置いてきた。)」「スッいいですよ」久慈
扉
但馬「よっ、久しぶり。副業はあかんねんで」
堀沢「(あ、この前会った人だ)」
佐田「おっと、但馬。元気してるか」
堀沢「(但馬さんってえっ、そんな。部長と)」
但馬「元気やで、(何やこの空気?)お邪魔しました」
佐田「堀沢君」
堀沢「はっはい。」
佐田「今日から、キミもここで働かないか?」
「ぇそんなアホなあ」但馬 End__