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神の息づく世界

ある少女の結婚事情

作者:


 質素ながら品よく整えられた部屋で、肩を怒らせて顔を真っ赤にしていらっしゃるケイナ殿下を見据えて、わたくしは何とも言えない気持ちになりました。

 根底には、呆れと見下しがあるのは認めます。


 ですが、その中に失望もあるのです。

 この方の評判は、ほとんどが王家に遠慮して作り上げられた張りぼてでしょう。ですが、その大元となる要素はあるのです。

 読書好きなのは確かですから、知識量はかなりのものであると思います。

 わたくしが侍女としてお仕えし始めたのは、わたくしが10歳、ケイナ殿下が16歳でした。

 その頃、ケイナ殿下の為にと大規模な書庫がお部屋の隣に増築されたくらいです。姿勢だけというだけではなく、きちんと読破していらっしゃるようでしたが、内容は偏りがあったのかもしれません。


 好む物しか、手を伸ばしておられなかったのですね。


 今年、長らく婚約関係にあられましたリドル陛下とフィーニス様がご成婚あそばされ、陛下のご下知によってわたくしがクラレンス様の第二夫人となりましたことに、金切り声で抗議をなさるのですから。


 知っているだけでは意味はなく、知識は活用してこそ意味がある、とは確かにその通りです。


 ケイナ殿下は、どこまでも知っているだけの無能なのです。



※※※



 わたくしの実家であるメルシェ男爵家は、特筆すべきことは何もありません。

 10歳上の兄がクラレンス様の部下として国軍に所属し、良質の綿を産出するぐらいなものです。

 クラレンス様が免職されて鍛錬場に行かされた際、兄は上層部に抗議して同じく鍛錬場行になりましたが父上も母上も何もおっしゃいませんでした。

 侍女として王宮に上がり、そう時間を要せずして兄の行動が正しいことを悟りました。

 つい最近までの王宮は、腐り果てていたのです。


 兄に連れられて行った鍛錬場で、わたくしは鍛錬に勤しむコウジュ様と陛下を見て唖然といたしました。

 何よりも、王族であるお二人を容赦なく打ち据えるクラレンス様に目を奪われました。

 端正というほどではありませんが、整った容貌をなさっておられるクラレンス様の真剣な気迫のこもったお姿に心さえ奪われたのです。

 当時、クラレンス様は33歳。

 わたくしとは親子ほどの年の差です。父上はクラレンス様より15歳も年上ですが。

 憧れによる幼い初恋、とわたくしの想いを知った兄はそう思っていたようで微笑ましそうでした。

 残念ですね、兄上。わたくしは本気も本気です。


 度々、兄に誘われるようにして鍛錬場に出向いていたわたくしは、11歳の時に陛下(当時は殿下)付きの侍女となりました。

 ケイナ殿下付きであるにもかかわらず、それに染まらないわたくしに好感を持っていただけたようなのです。ただ、陛下の元に頻繁にいらっしゃるフィーニス様には、最初の頃、警戒したような視線を向けられ続けておりましたが。…後に、嫉妬であると判明いたしました。

 目をつけられてしまうかもしれないから、とコウジュ様と直に接することは終ぞございませんでした。

 わたくしの家は、貴族の中でも下位にありますので、お気を使っていただけてありがたい事です。


 12歳の頃から、それまでお忙しそうに動いていた陛下とフィーニス様の元に、宰相様など要職についておられる方々が訪れるようになりました。…皆様、どこか疲れたような、怯えたような様子でいらっしゃったのは、考えないほうがよろしいのでしょう。

 そして、翌年。

 腐敗が終わる時が来たのです。


 友好国である南の大国バトリアスの国王陛下を迎えられての祝宴でのことです。

 わたくしは給仕の一人として参加しておりました。

 あるタイミングで陛下とフィーニス様がひと時お姿を隠されましたが、すぐに戻ってこられた後の事は何時思い出しても痛快です。

 バトリアス国王陛下がコウジュ様をご自分のご宿泊成される離宮からお出しになられなかったのは、正解だったと思います。

 コウジュ様を見初められたと知った貴族が、掌を返したように貢物を抱えて訪問しようとしたのですから。

 ただ、ほとんどがコウジュ様のお住まいである離宮がどこなのか、分かっていなかったのです。

 ……どこまで軽んじていたのか、と怒りが湧き上がってまいりました。

 侍女や従僕から聞き出して、バトリアス国王陛下の元にいらっしゃることを知った貴族達は、陛下の元に訪問のお許しを乞いに来たのです。

 お顔を合わせたことがあるとか、お言葉を交わしたことがあるとか、そういうことが無い限り他国の賓客に自国の王の許しなく会うことなどできません。

 本来なら、陛下の父上に許可を得るべきなのですが、体調を崩したということで実質的な幽閉になっていましたから、しょうがないですね。

 その時、陛下が貴族達に対してそれは麗しい笑顔を浮かべて仰った言葉を、わたくしは忘れられません。


「みすぼらしい貧国の張りぼて王女と罵り、自国の王女の名前すら憶えていない無能に会わせるわけがないでしょう? 姉上の精神衛生上、大変よろしくないので趣味の悪いそれらを持ってとっととお帰り下さい。貴方方と違って、僕は忙しいんです」


 その言葉の直後、クラレンス様とその部下の方々が物理行使で追い出していました。

 実際、ずさんすぎた陛下の父上のせいで多忙を極めていたので、追い出したのは正しかったと思います。


 それから1年。

 国王代理として執務に励まれていた陛下は、お父上の退位に伴ってようやく本来の王とおなりになられました。

 さらに半年後、コウジュ様のご成婚でバトリアスともども我が国も大いに喜び湧きあがりました。

 お体が弱く長らく床にあるというムジュファールの国王陛下も大いに喜ばれ、式典には満を持して出席されておられました。

 妹君であるリンジュ様にも姪であるコウジュ様にも何もできなかったことを悔いておられたようで、その後の宴では、バトリアス国王陛下の両手を握って涙目になっておられました。

 さらに翌年には、ムジュファールから驚愕の声明が出されたことで、周辺諸国が驚天動地の騒ぎになりましたが…。


 その後、クラレンス様の叙爵、領地任命、昇進、を経て、ケイナ殿下の降嫁が発表されました。いくら陛下の信頼熱い将軍と言えど、子爵に王女が降嫁されるなど前代未聞と貴族のいくらかは騒いだそうです。ですが、クラレンス様がバトリアス国王陛下より愛剣を下賜されたこと、陛下の即位にまつわる様々なことを含めて陛下がご説明されれば、誰も何も言わなくなりました。


 ケイナ殿下の降嫁は、王女でありながら質素に行われました。未だ、財政は混迷しているという理由でしたし、はっきり言えば、バトリアス王家との婚姻、という慶事に加えてコウジュ様のご懐妊という慶事が重なって、影が薄かったというのが最大理由でした。

 ごまをすっていた貴族が、あっさり手のひらを返してケイナ殿下に見向きもしなくなり、ショックを受けたようでいらっしゃったケイナ殿下は、降嫁の時まで意気消沈して無口で要らしたようでした。…ご自身の魅力で皆様が従っていたと思っていらしたのでしょうか。


 それからは、腐敗した王宮の改革に、陛下もフィーニス様もクラレンス様もまさしく東奔西走なされる日々。わたくしは侍女としてプライベートを恙無くお過ごしいただけるように心砕くことしかできませんでした。

 しばらくして、陛下達が難しい顔をしていらっしゃることが増え、それがケイナ殿下に関することであることをひょんなことから知りました。その一月後、陛下から直々に呼び出され、二人きりでお会いすることになりました。

 フィーニス様とのご成婚を控えておられる身で軽率であるかもしれませんが、陛下の執務室でしたので、セーフでしょう。

 そこで、申し訳なさそうに、苦渋をにじませた表情で陛下からお願いと言う名の命を賜りました。


「ローグスト子爵の第二夫人として嫁いでほしい」


 第二夫人と呼ばれても、正妻は第一夫人である以上、妾の立場となります。男爵家の娘が上位貴族の妾になるのは珍しいことではありませんが、一つ上の子爵で新興、さらに親子ほど年が離れているということで陛下は申し訳なく思ってくださったようでした。

 心配は無用、わたくしは初めて目にした時からクラレンス様一筋ですから。

 ですが、唐突な申し出であることは事実でありますし、一臣下の家庭事情に介入するなどまずあり得ません。陛下にとっては義兄に当たるといえども、臣下は臣下です。

 喜ぶよりも疑問が浮かびました。

 王姉が正妻なのです。他に女性を囲うのは王家に対して不敬を問われてもおかしくないのです。陛下ご自身が打診しているとはいえ、貴族からいくらかの苦言がくることは確かでしょう。

 それに考えが及ばないような陛下ではいらっしゃらないのに、とそのままに問いかけました。


「…あれに貴族の夫人、特に軍人の妻は務まらない」


 ごもっともでいらっしゃいます。というか、実の姉上をあれ呼ばわりですか…。

 確かにその通りですが、それだけではないようでした。無言で続きを要望すれば、苦笑と共に本題をお教えくださいました。

 ごもっともな内容に、わたくしは即座に了承いたしました。もとより、拒否権はございません。

 わたくしの即断に面食らったようでいらっしゃった陛下に、初恋相手に嫁げるなど望外の喜びでございます、と自分でも感心するほど良い笑顔で言えた自信がございます。陛下のご尊顔がひきつっていらっしゃった気がしましたが、まぁ気のせいでございましょう。


 それから1年、こうして、わたくしはクラレンス様の第二夫人として屋敷に住まうことになり、ケイナ殿下と相対することとなったのです。



※※※



 ふぅ、と小さく息を吐いたわたくしは、きりきりとなお目じりをつり上げて睨んでこられるケイナ殿下に柔らかな笑みを浮かべて見せます。


「殿下、何をお怒りでございましょうか? 貴族なれば、妻を二人持つことも珍しくはございません」


「わたくしを妻としながら、第二の妻を持つなど不敬だわ!」


 あぁ、それはお分かりになられるのですね。


「そうですわね。ですが、致し方ありませんわ」


「何がよ!」


「殿下はお体が弱くていらっしゃいます。気を張る茶会や夜会などにもご出席できない程に」


 実際、それを理由にことごとく欠席しておられましたもの。言い逃れは出来ません。

 やっぱり、根本的には馬鹿ではないのです。否定できないと分かって沈黙されるのが良い証拠。ですが、その才能を活かせなかった。…その一点においては、憐れみを差し上げます。だからといって悪辣な態度が許されるわけではありませんが。


「それほどにか弱い方ではもしや、と陛下も案じておられました。ですから、婚姻より前に医師によって診断していただきました。殿下のお体はお子をお産みになれないそうです」


「なっ…!」


「嘘ですが」


 即座に撤回してみましたが、随分と面白おかしいお顔を拝見できました。

 驚愕、絶望、混乱、色々と浮かんでおります。


「ど、どういうこと…?」


「殿下は他の方よりも病気の症状が重く出やすいというだけで、本質はとっても健康でいらっしゃいます。えぇ、走り回っても問題ないほどに」


 つまり、先代国王陛下とご側室の過保護だっただけ、ですね。

 子供時分は弱くとも、成長すると健康になることは多いのです。


「ですが、殿下にお子をお産みになられては困るのです」


「なんですって?!」


「この国は長子相続。第一子であられるコウジュ様が国外に嫁がれて、本来ならば第二子である殿下が王位継承者となるべき流れ、ですが、殿下にお国を背負っていけるとは誰も思っておられません。王配殿下にしっかりした方を選べばいいだけですけれど、不安しかありません。何より、バトリアスとの関係を考えれば、殿下に後を継がれるのは問題しかないのです。ですから、陛下が王位を継がれるに丁度良い理由が必要でした」


 王位継承者が、子ができない身である、と分かれば王位継承権を剥奪するのに十分な理由となりえます。国内でケイナ殿下が病弱である、ということは周知の事実でしたから、信憑性は高く誰も不信には思いませんでした。


「つまり、殿下、貴方に子をお産みいただくわけにはいかないのです。そして、クラレンス様の後継者がいないのは非常に困るのです」


 現状、王の第一臣下と呼べるのはクラレンス様です。強いて言うならば、ボーヴィスのご嫡男がようやく並ぶ、と言うところでしょうか。

 最も信頼する臣下に、末永く仕えてほしいと思うのは当然でございましょう。

 まして、順調にいけば陛下のお子とクラレンス様のお子は同年代、孕む時期によってはわたくしは乳母として王宮伺候することになります。最早内々に決まっているので、実は子づくり計画が練られています。ついこの間初夜でしたので、気恥ずかしいのですが…。


「陛下はクラレンス様とわたくしに仰られました。『(すが)しく、賢く、勇ましく、優しい二人の血と想い、これより先の国にもらいたい』、と。この身、この命、この心、それこそを望んでくださる誇り高き我が君に、お応えせずに臣であることなどできません。殿下、本来ならば、病死として処理されてしかるべき身であることをご自覚ください。ここにあるのは、陛下の最後の温情なのです」


 そう、王位継承でいささかの問題があるのならば、病弱とされる殿下を病死として処理するのが一番手っ取り早いのです。ですが、殿下の言動や性格に関しては、先代国王陛下やご側室の教育、言動が大きくかかわっていたとして、陛下は助命なさいました。おそらくは、家族としての最後の情でございましょう。

 何より、病死として片付けてしまっては、喪に服すことになりますので、コウジュ様のご成婚や陛下の戴冠などの慶事を控えなくてはならないのです。殿下のためだけに何故自分達が我慢しなくてはならないのか、というのがフィーニス様とクラレンス様、先代ボーヴィス公爵に当代の御嫡男様のご意見だそうです。わたくしも完全同意させていただきます。


「…わたくしが、全て悪いとでもいうつもり? そもそもはお父様とお母様が原因じゃない! どうしてわたくしばかりが!」


「確かに、殿下が全ての根元だとは申せません。ですが、それを正さなかったのは貴女様です。多くの書物を読み、知識を得ていながら、コウジュ様への行いが間違っていることにお気づきならなかったのは貴女様です。常に側におられるお父上が仕事をして射ないことなど一目瞭然なのに、諌めることも嗜めることもなさらなかったのは貴女様です。―――始まりは貴女様に関係のないことでも、貴女様にできたことは様々にあるのに、それは貴女様の責務であられたのに、気づこうともせず、行おうともなさらなかった。それは、まず間違いなく、誰のせいでもなく、貴女様が背負うべき、貴女様の罪です」


 殿下を、加害者だと一方的に断じることは難しいと思うのです。

 幼い子供にとっては親が全て。世界の秩序は親なのです。その親がどうしようもなければ、周囲がどうしようもなければ、子供にはそれが当たり前になってしまうのです。

 けれど、気付く機会はそれこそ星の数ほどございました。

 貴族の全てが愚かになっていたわけではありません。高位貴族の奥方には正しい見識と厳しい自意識のもとに責務を果たしておられる方も多くいらっしゃいます。その方々からのサロンへの参加要請をお断りされたのは殿下です。奥方達が王宮へと出向くこともございました。会われないようになさったのは殿下です。

 急にお会いになられなくなった陛下の様子に気を留めれば、話をしていれば、フィーニス様とお会いしていれば、きっとこうはならなかった。けれど、それらをことごとく投げ捨てられたのは殿下です。


「誰も教えてくれなかった、などとおっしゃらないでください。殿下、貴女様は自ら理解ろうとしなくてはならない立場だったのです。知識はあくまでも知識。それをどのように使うかは人それぞれ。殿下はただ知っただけで、使おうとはならなかった。いくら覚えても、その意味を理解していなくては必要なときに使うことはできない。殿下。貴女様は無知でいらっしゃらない。ですが、無能ではいらっしゃる。―――理解能力がない、という意味で、救いようがないほどに」


 積み上げた本の内容を覚えていても、理解していないのでは意味がないのです。


 殿下は、真っ向から自身を否定されたことがないのでしょう。

 わたくしの言葉に呆然とされて、言葉を失い、座り込んでしまわれました。


 ひどい言葉を、きついことを言った自覚はございます。

 ですが、誰かが言わねばならないことでした。

 自らの無知さゆえの愚行を深く後悔しておられる陛下にはできず、視界にも入れたくないと関わることを拒絶するフィーニス様は元より、良識ある方々は近くにあることを拒否されますからできません。

 同じ屋敷に住まうことになるクラレンス様とわたくしにしか、出来ないことなのです。


「殿下がどのように生活をされようが構いません。ですが、外部との接触は持てないものと思っていただきたく思います。言動には十分にご注意を。陛下の、国への、害となると判断された場合、今度こそそのお命の保証はできかねません。何より、貴女様はすでに、姫神様の怒りを買っておられるのですから」


 短い悲鳴をあげてみるみる青ざめ、卒倒してしまわれました。


 おそらく、ようやく『理解』なさったのでしょう。

 聖女様であらせられるフィーニス様に嫌われている自覚はおありでしたから、それが姫神様のご機嫌に直結する、ということに。そして、姫神様が守護をお与えになられたコウジュ様と陛下に、どんな言動をしていたのか、そう思われているのか、を。


 ずいぶん遅い自覚ではあられますが、気づかないままに愚行を重ねられるよりはましです。


 従僕たちに命じて殿下を寝室(殿下個人のものです)に運ばせて、侍女にお茶の用意をたのみ、ほっと息をつきます。


 ひとまず、クラレンス様の妻として、最大の仕事は片付けられて安堵いたしました。

 これよりは、妻の義務を果たし、臣下の義務を果たし、母として立派にあれるように精進しなくてはなりません。


 ぐっと拳を握って静かに奮起している様を、年配の侍女達が微笑ましげに見ていたことに、わたくしはついぞ気づきませんでした。








 二ヶ月後、姫神様の祝福(特定の加護ではなく、お気に入り、みたいな感じで運気がよくなるっぽいです)を与えられていたことと同時に、懐妊が発覚してクラレンス様と共に思わず天を仰ぐことになるのは、別のお話…。



 というか、姫神様、ずいぶんと気前がよろしくていらっしゃいますわ…。














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