6-1 映画公開
時が経つのは早いもので、もう2023年になっていた。そして、先日時空のおっさんの映画が公開された。自分は1人で見に行った。終わった後に感想や、自分の経験との類似点・差分をメモしておきたかったからだ。誰かと行くとメモの時間が取れない可能性が高い。
自分は、差異についてできるだけ簡潔にまとめたメモをSNSに投稿した。ネタバレありのためセンシティブになる。見てくれている人がいるかはわからないが、それでも投稿したかったと言うのが本音だ。
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先日、私は映画『空のおっさん』を見に行きました。映画のストーリーとしては、時空のおっさん世界に迷い込んだYouTuberがその世界を公開したところ、YouTubeで大きな反響を集め、その結果として時空のおっさん世界に迷い込む人が増えるというものでした。時空のおっさん世界はドラえもんのタイムマシンを使ったさいの超空間のような位置付けで、何もしないと基本的にその世界にとどまることになるが、時空のおっさんはその世界に迷い込んだ人を返す善の役でした。
一方、世界に広くその世界の存在が知られ、その世界と繋がってしまう人が増え、ついに時空のおっさんは対応しきれなくなりました。そうなってしまった結果として、超空間から別の世界に迷い込んでしまう人々も現れました。その人々は別の世界の様子を記録し、人によってはその世界に馴染んで生活する人や、その世界を人類滅亡後のの移住先としようといった自己中心的な人もいました。
しかし、その世界はアマチュアの小説家が創作した世界でした。その小説家もその世界に迷い込み、世界というものは誰かの脳内の想像に過ぎないということに人類が気がつくというエンドで終わりました。時空のおっさん世界は全人類の脳内の想像を管理する上位存在ですが、その存在に気づかれて手が負えなくなった結果、作中世界がおかしいことになったとのことでした。
いうのであれば「シミュレーション仮説」に近いのかもしれません。自分の経験や過去としては異なりますが、フィクションとしてみれば面白かったです。グロテスクな描写やホラー映画で見るような"怖い"要素はなく、純粋に「漠然とした恐怖」を植え付けるような作品でしたので、そういったホラーが苦手な方も楽しめると思いました。
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自分はそう書いた。ストーリーの内容自体は客観的に見て納得できる話ではないが、それは僕自身の経験とも同じだ。この作品はフィクションである以上、作品の内部で整合性が取れていたので自分はそこまで気にならなかった。僕自身の経験とは違うが、面白い作品であったとは思う。少なくとも、みていて不快にはならなかった。




