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片っ端から男に積極的に声を掛けたら? その中の一人と付き合えたりするものなの?

作者: 七瀬







私は正直言って、“男性ひとにモテた事がない!”

見た目も性格も奥手で、なかなか自分から男性ひとにアピールも

出来ないから、30歳になった今でもずっと彼氏ができないでいるの。

そもそもどうやったら? “彼氏がデキるのか?”

私にはさっぱり分からない。

だから昔から仲が良いクラスで一番モテてた女友達に相談する事にしたわ。



『“そもそもどうやったら? 彼氏がデキるの?”』

『まあ、殆どは男性ひとからアプローチされるけどね。』

『・・・うーん、されたことない!』

『少しは好きスキビームとか気に入った男性ひとにしないと!』

『“何? その好きスキビームって?”』

『さりげなくアイコンタクト取るとか、ボディタッチするとか。』

『・・・うーん、ないな!』

『だからじゃないの! 女の子だって好きな男性ひとにアプローチ

しないと相手の男性ひとから告白もされないわよ。』

『“あなたはいいじゃない! 美人だからそんな事言えるのよ。”』

『そうじゃないと思うよ、ユリは自分から何もしないから何も起きないのよ!』

『・・・何も起きないのは事実だけど、もう少し優しく言ってよ。』

『ごめん、でも? 自分から何もしなかったら、何も起きる訳もないし、

もっと積極的に行かないと、、、!』

『でも男性慣れしてないから、何話していいのか分からないと言うか、』

『何でもいいのよ、相手の見た目を褒めたり、趣味だったり自分が好きな

事だったり、なんでも話しかけたら!』

『・・・でも、大概は嫌われると思うんだけど。』

『えぇ!?』

『“私の見た目よ、ブサイクだし、性格も奥手で、”』

『もし? ユリが自分を変えたいと想うなら? もっと積極的に男性に

話しかけるべきだと思う! 別にいいじゃん、嫌われても! もう会う事

がないと思えばさ。』

『・・・そ、そうだね、』

『片っ端から男性ひとに声を掛けたら? その中の一人と付き合えたり

するかもよ。』

『・・・そ、そうかな?』

『そうだよ! 男だって女の子をナンパするじゃない!』

『“ナンパか。”』

『そうそう、女の子が男性をナンパする事を、“逆ナン”って言うらしいよ。』

『・・・逆ナン。』

『いいじゃん! 彼氏欲しいんでしょ?』

『うん。』

『じゃあ、頑張ってみたら?』

『そうだね。』

『やるなら、プライドとかいろんなモノを捨てないとね、、、

ダメで元々なんだから!』

『うん、分かった! 頑張ってみる。』

『頑張れ、応援してるから!』

『うん。』





私は勇気を持って、逆ナンをする事にしたわ!

人通りが多い、東京駅の前で片っ端から男性ひとに声をかけまくると?

こんなブサイクな私でも、男性からは優しい言葉をかけてくれる人もいたの!



『あの? 時間があれば、今から私とお茶でもしませんか?』

『えぇ!? 逆ナン? いいよ、お茶する!』

『うん!』




男性ひとは本当に優しい。

私みたいなブサイクな女でも、優しく会話を盛り上げてくれるし、

私から誘ったのに、男性が奢ってくれたりして、、、。



・・・でも? 性格の悪い男性ひとも多々いて、私に向かって

酷い言葉を投げつけてくる事もあるの!


『お前みたいなブサイクな女となんで俺がお茶しなきゃなんないんだよ!』

『・・・・・・』

『“この、ブス! 出直して来い!”』

『・・・・・・』





こういう男性ひとは無視して、私は本当に片っ端から男性ひとに声を

かけ続けた結果、遂に私はその中の一人と付き合える事になったの。

決してカッコいい男性かれではないけど、、、?

私にはお似合いの彼氏だと思う!

今は、逆ナンして良かったと今は最高の気分よ!


最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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