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差別の活性化


そんな中、隣のクラスの一組では、みんなとの仲を深めるためと言って、レクを始めていた。

二組は、木一先生が俺は6年生を教えるのは5回目だとか喋っていた。

「あ、先生〜1組なんか外で遊んでますよ?」

「うぉ、マジじゃん。」

「俺たちも何かするんですか?」

「掃除です。」








「はい掃除掃除〜今から30分間喋らずに〜」



「はぁ?!なんでここまで2組だけ酷いんだよ」

「そうだよ集中ッ!」

「さーべーつ!」「さーべーつ…」

「なんだこの野郎?!」


「…で、俺達が掃除させられることになってさ。」

「あれは確かに酷いよな。」

「あと、男子は雑巾、女子はほうきで…」

「さーべーつ!」

こうして、ドタバタな一日が終わった。前の3人組の女子が、物凄く闇のこもった愚痴をしているのが見えた。

自分たちも当然愚痴りながら帰った。そうして3日〜4日経った。朝の休み時間が終わることを知らせるチャイムがなって、皆が座り始めた。

「はいおはようございます。あの言い忘れていたのですが、中学校ではキンコンカンコンの キ で座らなきゃいけないんですよ。」

「ここは小学校ですよ?」

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