にゅーげーむ
2017年に書きかけの小説を引っ張り出しました。
読み返してて過去の自分に続き書いとけや!って思い、ノリで連載始めちゃいました。笑
プロットも書きかけで行き先不安しかありません。汗
途中から文章やキャラに違和感が出てきて大変読みにくいと思いますが、よかったらお付き合い願います。自分なりに頑張ってみます。
私、三木たま子は、
ここは夢の中で意識があることに気づいた。
『ようこそ、これから旅立ちし勇者よ。其方の名をお聞かせ願いたい』
妙にイケボイスなナレーションだ。
勇者?勇者といったか?まぁ夢だし、適当にやってやろう。
【名前:入力してください】
真っ暗な空間に浮かび上がる青の欄に白い文字。
ん……?名前入力?えーと……どう入力するのこれ。
『キーボードを思い浮かべ、手を左から右へスライドしてみよ』
親切な説明ありがとう誰かさん。
試しに手を胸の前に浮かべて空を切るようにスライドの動作をしてみると、本当に目の前に半透明のキーボードが現れる。
おお!
名前も適当でいっか。夢だし。
【名前:乳首モミモミマスター・タマコン】と。
『コホン。乳首モミモミマスター・タマコン殿で本当に良いのか?』
はい。
『本当の本当に?』
だからはいだってばー。
『後悔しないか?』
しませんってばー
『では、乳首モミモミマスター・タマコン殿。
これから旅立ちし世界は絶望と憎しみで溢れ、破滅の道へ向かっておる。
其方は勇者としてこの世界を救ってほしい。
余からささやかなプレゼントを与えといた。よろしく頼んだぞ!』
おけ。任しとけ!ナレーションの誰かさん。
どうせ夢の中だし、適当にチャチャッと救ってあげる。
読んでくださり、ありがとうございました!
情緒不安定、口調がコロコロ変わる変人主人公たま子ちゃんをよろしくお願いします。