-用語解説・ルール説明-
【Traitor Gameについて】
【内容】
日本で新たに施行された死刑の一種。
7人の「死刑囚」と1人の「執行人」による殺し合い。
8人は特定の場所に集められ、幽閉される。
「死刑囚」の内の1人は彼らを葬る為に送り込まれた者(俗に「執行人」と呼ばれる)。
「執行人」は1日に1人ずつ「死刑囚」を殺していく(殺害する順番、タイミングは「執行人」に一任されている)。
【勝敗】
「死刑囚」が「執行人」を見つけ出して殺害する→「死刑囚」の勝ち。
「執行人」が「死刑囚」を全員殺す→「執行人」の勝ち。
(「死刑囚」が勝利した場合)→生き残った「死刑囚」は釈放され、1人「人数×一億円」の賞金を得る。
(「執行人」が勝利した場合)→「執行人」は「死刑囚」1人に付き一億円、合計7億円の報酬を得る。
【備考】
・ゲームスタート直前、8人にはそれぞれ「起爆装置付きチョーカー」を付け、脱出を計った場合、誤認殺害などが生じた場合に起動する。
・それぞれの自室には「凶器」が配られており、それを使い「執行人」は「死刑囚」を、「死刑囚」は「執行人」を殺害する(凶器となりえる物は、一切持込不可)。
・「死刑囚」が「執行人」以外の人間を殺害した場合→「誤認殺人」とみなされ、その場で爆弾を起動される。
・「執行人」に狙われた「死刑囚」が逆に「執行人」を殺した場合も「死刑囚」の勝利となる。
・「執行人」が「死刑囚」に正体を見破られても、「死刑囚」を全員殺害する事が出来れば、「執行人」の勝利となる。
・「死刑囚」が1人死ぬ毎に、その「死刑囚」の死亡推定時刻が発表される。
【その他のルール】
・服は毎日着替えなければならない。
・22時には消灯となり、翌日6時になるまで一切の電気が点灯不可能となる。