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第74話空中移動

誤字脱字、矛盾点などがございましたら教えて頂けると幸いです

「そうそう杏夏よ。このスキルブックってなんぞや」

「白紙のスキルブックですかね。Cランクですか、、そこそこの能力が作れますね」

「空中ジャンプできるかな」

少し考えた後に「一回なら飛べると思いますけど、、デメリットありなら2.3回飛べると思いますよ」

と微妙そうな顔で説明してくれた

「一回なら十分だな、、、空中に透明なすぐ消える足場作る場合はどうなる?」

「・・・4.5枚なら行けると思います。強く踏みすぎて、その透明な足場が割れる可能性がありますけど」

スキルブックに能力を書いて行く

(能力は一度触れたら壊れる透明な板を生成する。この板は使用者の体から少し離れた場所に生成される)

「スキル名多段ジャンプ」

スキルブックCを消費しスキルを生成します。スキルブックのランクが足りません。

デメリットを追加します。5MP消費するようになりました。

1分間で5枚生成した場合30秒間のクールタイムを発生するようになりました

「よ」

その場でジャンプし【多段ジャンプ】を使う

「フン」

パリ

空中で透明な板を踏みもう一度ジャンプする

「ふむふむ」

トンっと空中で透明な板を押し少しだけ移動する

「よーし」

「そこそこ使えそうですね」

「そ、うだな」

地面に着地する

「・・これあげます」

杏夏がスキルブックを渡してくる

「何故?」

(なんで渡してきた?しかも何故持ってる?)

「Bランクです。作って欲しいスキルがありまして」

「いいけど、自分で作らんの?」

「空中ジャンプを見せられたら、もっと強くしたいと思うじゃないですか」

(よくわからんな)

「空中にいる間浮遊感を与えるスキルを作りましょう」

「ふむ」

「さっきの動き見た感じ「空中にいる時だけ水中で壁蹴った感じにしたんだろ」

「いや、、はいそうですね!」

「じゃあ作るぞ」

(しかしどうスキルを言語化するか、、能力は空中にいる時に発動できる。横へ移動する時少しだけ落下速度が遅くなる。空中での速度が常時早くなる)

「スキル名、、立体移動」

スキルブックBを消費しスキルを生成します。スキルブックのランクが足りません。

クールタイムが40秒追加されます。発動している間空中での速度が早くなる効果が一時的に消えます

効果時間は30秒に設定しました

「よいしょ」

まず高く飛びスキル【多段ジャンプ】を発動し2段ジャンプする

「立体移動」

【立体移動】を発動し、足元に斜めの透明な板を設置し思いっきり蹴る

「ハハハ!これは楽しい」

横へまっすぐ飛びながら空中で回転できるほどには動ける

ゴン!っと音を立てながら透明な板を押し急激な方向転換をする

「めっちゃ楽し」ゴ!

前を見ながら後ろに飛んでいたら木の枝に後頭部をぶつけた

ガシっと誰かに捕まれる

「主危ない」

「ああセレスか」

たまたまセレスが寝ていた枝にぶつかった

「雫さんめっちゃ動いてましたね!!」

下の方から杏夏の嬉しそうな声が聞こえる

「セレス移動するからこのまま降りてくれ」

「分かった」

セレスに降ろしてもらい興奮する杏夏とその他と共に近くにある町へ向かう。陥落させに


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