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第6話森侵入

誤字脱字、矛盾点などがございましたら教えて頂けると幸いです

「い、いいんですか!」

「いいよ別に」

「ほんとにほんとに、いいんですか!」

「ほんとほんと、今フレンドになるかい?」

「はい!えっとフレンドフレンド、」

あまりにも喜んでいる為、4人組以外に友達いないのかなと思いながらフレンドを交換した

「え、っとステータス画面を下にスクロールしたらいいんだよね」

「はい下にスクロールして右上のハートマークを押してもらったら」

「押したよ」

「はい、、フレンドになりました!」

「これでなったんだね」

近くにいる人とフレンドになる系の奴かなと、思いながらフレンドにちゃんとなっていることを確認した

「ふへへ」

「ちゃんとフレンドになってるね」

「はい!ありがとうございます」

「いいよいいよ。パンとか色々教えてもらったし」

「おーい!話は終わったかー」

スライムを狩りに行っていた。九朗少年達が帰ってきた

「終わったよー」

「長く話してましたわね」

「いやー色々教えてもらったよ」

「それはよかったですわ」

「お兄さん俺たちギルドって所に行ってみようと、思うんだけどお兄さん付いてくる?」

「いや付いて行かない」

「えーなんでー」

「もうちょっと戦いたくてね。ここよりもっと強い敵おる所はどこにあるか分かる?」

「それならあっちに見える森にゴブリンがいますよ」

「そうか。そっちに行ってみるわ。じゃあ」

次の行き先を決め、早く行こうとすると

「お兄さん行くの早くない?」

「そうか?」

「もうちょい別れの言葉とかさ」

「町にいるならすぐ会えると思うけど」

「そうだけどさ、」

「ふーむ」

「男の子なら、そんななよなよしないの!」

麻衣ちゃんがそう言いながら、九朗少年の背中を叩いた

「いったー手加減して叩けよー!」

「うるさいわよ!あんたがなよなよしてるのが悪いんでしょ!」

「言ったなお前!」

二人を見ていると小さい頃の妹と弟の喧嘩を見ているようだった

「くくく」

「お兄さんどうして笑っているんですか?」

「いや二人を見てると妹と弟の喧嘩を思い出してね。ふー二人が喧嘩してるうちにこっそり離れるわ」

「え、」

「じゃあまた会おう」

さっき教えて貰った森に向かって走りだした

(いやー久しぶりに人と仲良くしたな、あの4人組いい子だったなー色々教えてもらったし)

道中で見かけたスライムを適当に叩きながら森の近くまで来た

(あれがゴブリンかな?)

漫画などでよく見るゴブリンと瓜二つだった。緑色の肌に大きくぶつぶつした鼻、成人男性の腰ぐらいの大きさ頭の中で想像していたゴブリンのまんまだった

(先手必勝)

ゴブリンが気づく前に頭を狙ってムチを全力で振った

「ぐぎゃー!」

(一撃は無理か)

突然の痛みに驚いているゴブリンの頭を狙ってもう一度ムチを振った

「ぐや」

ゴブリンは突然襲われた痛みに耐えられなかったのか頭を手で守りながらうずくまった

(ムチって痛いのかね)

うずくまっているゴブリンに対して無慈悲にムチを振るいまくった


(5発ぐらいか)

ゴブリンを倒しました経験値を10獲得します

レベルが1上がりました

スキル【一方的な暴力】を手に入れました

ゴブリンが石斧を落としました

(お色々来たな。レベル上がって手に入るスキルポイントは後で考えるとして、スキルの効果は何かな。えーと一方的な攻撃のダメージが上昇するか、まあいいね。石斧は片手で持てる斧やな)

色々落としてくれたゴブリンに感謝しつつ斧の使用感はどうかなと出して見ると

「うん?」

(なんで両手持ちできるんだ?短剣とムチは一緒に持てなかったはずだが、、初期武器は2個持てないのか?)

「まあ両手持ちできるからいいか」

よくわからないから深く考えないことにし森に入って行った


次回ゴブリン虐殺

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