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第185話撤退

誤字脱字、矛盾点などがございましたら教えて頂けると幸いです

「主、敵が硬くなってきた」

「マスター!敵の足が速いです!追いつかれそうです!」

「うーんぬるいな。セレス敵は後ろに飛ばせ、ナメ側に」

「わかった!」

ポコン!

「え?!こっちに飛ばさないで下さい!私が危ない!」

「技に量を増やせ」

「ガルル!!」

「危ない!捕縛糸!」

木に糸を付けると、自動?で狼?やモンスターに付き続ける

「キャン!」

「ナイス」

糸に引っ張られ、モンスター達はまともに走れなくなっている

「アシッドポイズン!砂かけ!強制発動、力の解放!重力発生装置!」

「どんどん行くぞ!」

森の奥地へどんどん進んで行く


「ナメ―!」

「生きてます、、死にかけ」

「急に敵強くなりすぎだろ!」

「鉄塊、姫の一撃」

ナメを急いで背負い、足に意識を集中させる

「空に行ってくる」

「分かった!」

空へと飛び、息を大きく吸う

「ミラーー!!!」

大声でミラを呼ぶ

(距離的に時間はかかるだろうな)

「・・・若干声聞こえたな、数分後ぐらいかね」

地上へと落下する

「あぶねぇ!」

「主!こいつヤバい!」

セレスがたった一匹の生物に苦戦している

「クケケココ」

「虫一匹だ!焼き殺せ!」

「・・杏夏の右腕」

(若干悩んだ!あれは間に合わん!)

ガキン!!

「くおらぁ!」

「クケェ」

唯一壊れていない鉄ブーツで虫の攻撃を防ぐ

「主」

「ダッシュ」

セレスの射線から一瞬で離れる

「熱線」

右腕から熱線が放たれる。その熱線はとてつもなく熱を発している

「あっつ!」

「グギャアア!!」

逃げの態勢に入る間もなく、虫が焼け落ちる

「ッチ、主!大量にあの虫いる!」

気配を察知したセレスは焦る

「セレス!逃げるぞ!空に飛べ!ワンちゃんミラが来てる!」

足に意識を集中させ、空へと飛ぶ

「ミラー!」

「グオオオ!!」

「久しぶりだな」

ミラの背に着地する

「グオオ」

「一旦拠点に戻って装備を整える。虫が強い」

ミラを撫でながら、命令する

「セレスは、いるな。ナメもいる。帰るぞ」

拠点へ戻る


「ただいま」

「お戻りですか?」

「装備ないと無理だわ」

「短剣以外は修理終わったそうですよ」

「短剣の所に行く。場所は?」

「座標を送ります」

座標の位置へと足を進める

「聖水どんどん持ってこい!」

「後ちょっとだ!」

人の出入りが激しい入り口を通りながら、短剣の元へと向かう

「はぁはぁ、ラァー!!」

「・・・」

「99%から一切封印が解かれませんね」

「何か、、別の条件があるんじゃ、ないですか?」

秘冥は息が切れている

「!」

短剣の目の前にある説明文が表示されている

「ギルド長!まだ封印は全て解けていません」

「龍桜さん?」

短剣に触れる

「今は呪い溢れてるから危ないですよ!!」

「命名、お前の名前は」

ある名前を命名した後に、修理された装備を受け取り

杏夏を探しに、森へと入った


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