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第175話増援

誤字脱字、矛盾点などがございましたら教えて頂けると幸いです

「放電爆破」

「キャア!!」

(不味いな、こいつら死んだら狂気レベル、リセットされるから隊長以外に効かねぇ)

「テヤァ!!」

「あぶねぇ!」

メキメキメキ

突如後ろから攻撃され、驚きながらも後ろ蹴りで襲撃者の命を奪った

「あ?爺?・・・嫌な予感がする」

「テヤァ!!」

シュバ!

【影の衣】を使い空中へと避難する

「いたぞ!病魔だ」

「我々も討伐を手伝います!」

プレイヤーらしき部隊がわらわらと出始める

「ファイヤーアロー!!」

「ガスマスク集団が」

(誰かが利益度外視で、病魔対策のマスクを渡してるな。というか肌からの感染も防いでるやんけ、強すぎるだろ)

「放電爆破」

「ガアア!」「キャア!!」

叫び声があがる

「スキル生成」

釜が出現する

「あいつスキル作るつもりだぞ!」

「止めろ!」

続々と増援も到着している

「スキル名同族嫌悪」

とてつもない早さでスキル効果を入力し、スキルを生成した

(素材足りなくて、レベル10の身体能力上昇が無くなるのは勿体ない気がするが、しょうがない。目良くなる以外に効果実感できなかったし)

「ふぅープロロロロロ!!」

機械音に近い鳴き声をあげる

「バリアがかてぇ!」

「・・・何か聞こえないか?」

ドド

「何かが迫ってくる音がする」

ドドドドドド!

「ぷぎゃ!」

「ギャアア!」

ヤドの兵隊が続々と集まってくる

「カブトムシの鎧、キューブコーティング」

服の上からカブトムシの硬い鎧を纏い、キューブの液体でコーティングする

(あんま虫のこと知らないんだよな。カブトムシの甲羅は硬かったはず)

「デヤァ!!」

ビッシャン!!

「ここを通しはしない!」

「クソ爺がぁ、魔法まで使ってくるのかよ」

特にダメージは無かったが、バリアが割れてしまった

「原種魔法極大」

「!」

勇者の声が聞こえた瞬間、一瞬で回避の準備をする

「残念、声真似だ」

「アイスアロー」

魔法矢が大量に飛んでくる

「・・・」

魔法矢をほぼ全弾食らうが

「無傷ですかい」

「魔法耐性は高いからな」

声真似の命を奪う

(クッソビビったが、攻撃が弱くて助かった。虫たちは若干減ったがまだまだ多いな)

「バードブレード」

ガキン!!

「・・・力に自信ありか?」

「飛燕の一撃」

「影の衣」

空中から地上へと降りる

「名乗らせて貰う。私の名前は飛翔の名村」

「そうですか。じゃあ死んでくれ」

キューブの液体攻撃を地面を伝わせて、発動する

「下から!」

奴の反応は遅れたが避けられる

「吸血の剣よ。真の姿を現せ」

バキ

「ふぅー」

横やりの攻撃を警戒しながら、どす黒い剣の持ち主との戦いが始まった



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