第174話不死の騎士団
誤字脱字、矛盾点などがございましたら教えて頂けると幸いです
「よし、素材が足りた」
またも数十個の町を潰し、素材を集めまくった
「ページ3放電爆破」
(5ページ中3ページが埋まったな。後もうちょっとで完成だ)
足を進める
(首都などは避けてきたが、今こそ行くか)
「止まれ!病魔よ!」
「・・・騎士団か、どれぐらい強い騎士団だ?」
リーダーを先頭に綺麗な隊列を組んで、堂々と雫を呼び止めた
「我々はこの大陸で最高の国、スリュー国の第2騎士団だ!」
(スリューってこの大陸の名前じゃね?)
奪ったマップを広げ、大陸の名前を見る
「ふーむ、大陸名と同じ名前の国か。質問いいか?」
「拒否する」
「じゃあかかってこい。お前たちをスリュー国の城門に飾ってやるから」
「ライトニングボルテックス!」
ビッシャン!!
「見たことあるから避けれるぞ」
「足止めします!」
足に痛みが走り、重くなる
「放電爆破」
ビリバチバチ!!
「叫べ!」
「キャア!!」
騎士団全員が叫び声をあげる
「狂気レベルワーン」
「く、態勢を立て直せ!」
「砕け散れ!」
地面を蹴り壊し、建物を崩し、騎士団達を倒れさせる
「鋭利な人裂き」
「あ」
一人確実に命を奪って行く
「・・・祈りを!」
「!あっつ!」
神聖魔法?の光が体に当たると、火の中に入ったかの様な熱さが襲った
「右を固めろ!」
「・・・」
(これ熱いだけで、ダメージないな)
目を閉じる
「なんだぁ!」
魚が出現し、自分を咥える
「どこに」
「ガ、、」
一般兵の後ろへ出現し、命を奪う
「・・・」
(質は高いが地形や何かを警戒してて、ギクシャクしてるな)
「天の祈りを」
「放電爆破」
ビリバチバチ!
「あ?」
「アア!!」
(なんで殺した奴が蘇ってるんだ?)
先ほど命を奪った奴が元気に動いてる
「短剣、リミットを外してくれ」
「え?急に新要素言わないでくれる?」
「あいつ殺せ」
「それはできる」
蘇った死体は体中に呪いの模様?が浮かび出し、最後は
「ガ!」
体の中から黒い剣が生えまくり、またも死体になった
「・・・!ピカっと閃いた」
あることを閃き、指を鳴らす
「儀式魔法、神の雷!」
前線を張っている人達とは、別に動いていた奴らが勇者単体で使っていた魔法を放ってきた
「周りを固めろ!奴を逃がすな!」
「逃げんよ。モンスター」
【モンスター】を発動させ、神の雷が直撃する
「バカな、、」
「威力は勇者並じゃないな。ライボルより若干弱いぐらいだな」
「主よ、主は神の雷食らったことあるっけ?」
「・・・覚えてないや。まあ耐えれたしいいだろう」
「化け物が」
「蘇るほうも、、また蘇ってね?」
呪いで命を奪った方も、ただ刺して命を奪った奴も両方とも蘇っていた
「・・・死を冒涜するのはダメだと思うぞ?」
「死を作り出している貴様が言うか」
「騎士団名不死隊とかか?」
不死隊との戦闘が長引き始めた