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第172話ヤド×雫=

誤字脱字、矛盾点などがございましたら教えて頂けると幸いです

「問題ないですね!」

ステラの声で元気よく独り言を喋る

「どんどん行きましょー!」

(この体でも町は数十個潰せるな、というかステラのスキルが強い)

【この足が動く限り】の効果は単純系のスキルだった為、自分と凄く相性が良かった

「チュチュ」

「紙?・・・ふーむふむ、面倒だな」

紙には寝るから虫たちの制御が難しいとの、記載があった

「召喚ヤド」

寝ようとしているヤドが目の前に現れる

「・・・なんですか主様?」

虫形態のヤドがこちらを見る

「融合している間ってお前寝れるか?」

「恐らく寝れますね」

「融合」

ヤドの頭を掴み、【融合】を発動する

「なんか背中に生えた、まあいいや」

ステラの体からバッタの様な翅が生えたが、気にせず毟り、次の町へと駆け出した

「この足が動く限り」



「現状確認されている国の2割が消えましたね」

「ネットも大荒れですね。批判が殺到してますよ」

「雫さんのことを特定しようとしてる人もいますが、不可能に近いですね」

「あの髪色と経歴を見つけて、マスターだと思うのは難しいですからね」

アバさんと喋りながら、ステラさんの配信を眺める

「マスター足早いですね。町から町へど移動時間5分ぐらいですよ」

「討伐に動いてるギルドも轢き殺しながら、進んでますからね。相当凄いですよ」

「・・・マスターの背中から虫の翅生えてません?」

「本当ですね。ステラさんの体だったから気づきませんでした」

「定期的に虫の翅の種類も変えてますね。何かのスキルを試してるんでしょうか?」

「おっとぉ、知ってる顔の人がいますね」

嫌なそうな顔をしながら、配信画面をのぞき込む

「闘技場ランキング7位で副マスが嫌っている唯一の人ですか?」

「そう。私が一番嫌いな戦い方してる人」

「マスターも嫌いそうですね」

そんなことを話していると、龍桜雫に動きがあった



「お前からはドブの匂いがする」

「ハ、ハハ、初対面で酷いこと言うじゃないか!」

「・・・・」

「ここから先は、俺が通さない!」

「種族狩り」

黒い斬撃をとてつもない速さで飛ばす

「危ない!だけど俺には届かないよぉ!」

「鋭利な人裂き」

ブッシュ!

「痛い痛い!治ったぁ」

キメ顔で攻撃を食らった場所をワザとらしく見せる

「ダッシュ、種族狩り」

「甘い!ベアハッグ!」

こちらの攻撃が全て無効化され、抱き着かれれる

「ベアクラッシュ!」

バキバキバキ!!

「影の衣」

全てを通り抜け、脱出する

「投げキャラで体力多いのか、、」

「憤怒の一撃!」

赤い拳が体を掠める

「後隙も短い、、ガチで嫌いだわ」

投げを多用し、ブッパもでき、体力が多く硬い、龍桜雫が一番嫌う行動、性質を持っている

「ここは通さないよ!」

「形態変化だ。思えはここでぶっ殺す」

体の造りを組み替え始める


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