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第170話病魔病魔病魔

誤字脱字、矛盾点などがございましたら教えて頂けると幸いです

「撃ち落とせ!」

「撃て撃て!!」

「ダッシュ」

何百本もの矢を雫に向かって撃ち続けたが、威力が足りず【資格はあるか?】のバリアを突破出来なかった

「走り回れネズミ共」

大量のネズミが落下し始める

「チュチュ―」

「この戦法クッソ強いな、病気耐性なかったら即死だし。最強の戦法を生み出してしまったな」

ゴト

何かが落ちてきた音が聞こえる

「・・・瓶?え?どっから落ちてきた?」

空を確認し、周りを確認する

「・・・アイテム名見えるな、、ガチでなんだ?」

キュポンっと音を立てながら瓶を開ける

「開けてみれば分かるだろ」

「ボボボボ、ようやく出れたぜ!ハハハハハ!」

ランプの魔人の様な人物?が瓶の中から現れた

「封印」

「ボボボボ」

「ふむ、蓋を閉めたら封印されるのか、アイテム名は病魔の神の封印瓶。勇者に投げつけるか」

使い道を思いついた所で、心臓の鼓動が落ち着く

「どんどん行こう」

空へと飛ぶ



「ステラさんの配信って付きました?」

「今付きました」

真面目なアバが付いてことを知らせる

「ガスマスクみたいなの着けて追いかけてますね」

「マスター早いですね」

「後ろにはヤドちゃんが出した、虫ネズミがいますね」

何百匹の虫ネズミが翅を生やし、飛んでいる様子が配信上に写る

「めっちゃ人見てますね。付いてすぐ5万人ですか」

「これ不味いな」

配信内でステラが喋る

「発見されましたね。虫ネズミに」

「ネズミに見つかったな」

隊列から数十匹のネズミが、ステラ目掛けて飛んで行く

「スンスン、近づかれたら死ぬな」

ステラのスピードが一段階上がる

「チュチュ―!!」

紙を持っているネズミが配信上とステラの視界に写る

「・・・」ズザー

急ブレーキをかけ、紙を受け取る

「・・・ふーむ、、急ぎますか」

「チュチュ」

数十匹のネズミは隊列に急いで戻る

「なんの紙でしょうか、ヤドちゃんから伝言でしょうか?」

「ゴホゴホ、、やべ」

配信上のステラは咳を吐き始めた

「ゴキュゴキュ」

喉を鳴らしながら、ポーションを飲む

「完治」

ドォォォォン!!!

「・・・」

重低音の破壊音が響く

「スキル発動、この足が動く限り」

最高速度で駆け出すステラ



「ハハハハハ!!!楽しいなぁ!!」

「こっちは楽しくないわ!」

「腕よ生えろ」

肩から腕を生やす

「聖魔法、聖母の抱擁」

「呪いの短剣の全てを斬る斬撃!!」

ガリガリガリ!!

「盾が壊れるだろ!」

「放て!」

ドォォン!!

「くぅぅ」

対物ライフルを肩の腕で持ち、撃ち放ったが盾が防がれた

「いい感じに硬いサンドバック!」

「近代ぶきぃ!」

盾持ちの聖騎士との戦いが繰り広げられていた


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