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第161話装備新調

誤字脱字、矛盾点などがございましたら教えて頂けると幸いです

「おはよう。残党は始末できたか?」

「おはようございます。始末出来ました。後はステラさんの帰りを待つだけです」

「・・・」

野外牢屋の中には、ワイバーン乗りが入っていた

「3人か、隊長クラスかな」

(他は邪魔だから殺した感じかな?)

「ここからいつ出してくれるんだ?」

ワイバーン乗りが喋る

「工房の武器完成した?」

「完成してたと思いますよ」

「おい無視するな!」

ゴ!

「・・・」

「九連、あまり殴るなよ」

棒で暴行している九連を静止し、隣の檻に入れる

「九連は10分で出してやれ」

「・・・」

ガチャガチャ!

「九連、静かに。じゃあ任せたぞ」

工房へと歩く

「完成したか?」

「ええ!完成しましたよ!」

若干キレ気味で返答が帰ってくる

「クッソ大変でしたよ!報酬を早く下さい!」

「はい」

自分が所持している金、ゴールドを8割を渡す

「・・・え?多くないですか?」

鳩が豆鉄砲を食らった顔でこちらを見る

「そう?じゃあ何割か返して貰って」

「2割返します。流石に多すぎます」

「武器と装備を受け取っても?」

「こちらです」

案内された場所の装備を着用し、武器を受け取る

「前に貰った性能は素材足りなくて無理でしたけど、また別の尖った性能になりました」

「ふむふむ」

装備の見た目は軍服に近い感じだった

「その装備の共通効果で纏った魔力によって、色が変わりその魔力系統の耐性があがります」

「魔力の補充方法は?」

「先ほど回収した、盾が相手の魔法を吸収し、自身の魔力として保管されます。物理耐久はほぼ無く、魔法も副マスぐらいの魔法は受けきれません。一発が限度ですね」

「それと銃は威力に全振りしています。弾は魔力で補充出来ます。一応実弾も使えます」

「思ったより小型で助かったよ。対物ライフル」

受け取った対物ライフルを眺める

「一応言っておきましょう。私は初めて作ったのでミスっている可能性があります」

「はいよ」

「ガンナックルの方は、ほぼ欠陥武器だと思いますよ。設計的に」

「ロマンで作ったからな。最悪短剣に取り込ませてコピーするよ」

「それと、ご要望の片手剣です。一番大変でした」

白く綺麗な刀身を眺める

「これは綺麗な武器だな、、」

呪いの短剣が感銘を受けている

「最高傑作レベルでいい片手剣でした。効果は受けた魔力を刀身に宿します。それと帰還魔方陣を仕込んでいます」

「名前どうしようかね」

少しの間考える

(どうしようかね、、某伝説のゲームの剣と同じに名前しようと思ったが、、いや)

「名前決まった。救済の剣」

命名が完了しました

「あの勇者か?」

「そう。あいつが使ってる姿が容易に想像できる」

「命名もできたみたいですね。じゃあ工房から出て行って下さい」

「はいはい。また来る」

「またのご来店を」

救済の剣をじろじろ眺めながら、工房を後にする


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