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第160話一時的な終了

誤字脱字、矛盾点などがございましたら教えて頂けると幸いです

(頭がふわふわしてる)

眠い時、空腹な時に出る症状が雫を襲っていた

(・・・意識無くなってきた)

「騎士の一撃!」

「・・・」

横から侵入者が攻撃を仕掛けてきたが、

「グゥ!」

【影の衣】で攻撃をすり抜け、侵入者の顔を掴んだ

「・・・」

メキメキメキ グシャ!

骨が砕ける音が響く

「ハハ」

頭の中で悪役を妄想し始める

「このゲームでは悪役になるか、ヒーローになるか、決めてなかったな」

「連絡がないが、、」

侵入者の仲間と目が合う

「病魔!」

「・・・」

【ダッシュ】を使い、近づき頭を掴む

「悪役だな、悪役。その方が面白そうだ。レッドネームだしな」

「は、はなせ」

グッチャァ!!

壁に叩き付け、頭が潰れる

「即死は楽でいい」

足に意識を集中させ、高く飛ぶ

「ミラ」

「グオオオ!!」

拠点内の小さい城の頂上で休憩していた。ミラが飛んでくる

「ワイバーンがいるな。ミラ、ぶつかれ」

「グオ」

たまたま飛んだ所にワイバーンが居た為、とりあえずミラごと突っ込んだ

「はぁ!ドラゴン?!」

「ミラさん!」

「ああ!落ちる!」

ワイバーン乗りが落下しそうになる

「落ちろ」

ワイバーン乗りに蹴りを叩き込み落とす

「ヤド!」

ヤドの名を呼ぶ、少し経つと蜘蛛共がくっついて目立つ電柱になる

「そこか、ミラ、ワイバーンを追い出しておけ」

落下しているワイバーン乗りを追いかける

「ヤド!」

「ここに」

落下地点にヤドが先回りをしていた

「クッソ、誰だおま、、病魔じゃねぇか!!ここのギルドも滅ぼす気か!」

「ヤド、融合」

ヤドの頭に手を置き、【融合】を発動する

「・・・」

(特に何も変わってないな、ヤドが人型だったからか?いや待てよ)

「ふーむ、おもろいことが出来そう」

バリバリバリ

体の形、構造、色を変える

「あ、アラクネ?」

ワイバーン乗りは、怯えている

「その表情いいね。楽しくなる」

「インパクト!」

ワイバーン乗りの仲間たちが集まり、攻撃を仕掛けてくる

「ぐぇ、なんだこの糸!」

「お前たち逃げろ!病魔だ!」

「食え、増えろ、兵隊達よ」

融合前からヤドが生み出していた、兵隊達が侵入者に襲い掛かる

「うわ!」

「雑魚は放置しろ!本体を討伐しろ!」

「ミラ!毒ブレス!」

ワイバーンと小競り合いしていた、ミラがこちらへ毒ブレスを吐く

「ゴポ、、」

バタバタと吐血し、言葉すら話せず、死体が増える

「今なら降伏を受け入れよう。どうする?ワイバーンに乗りし者よ」

「お、おぇ、、こ、降伏、、する」

死んではいないが、瀕死の状態で降伏を宣言する

「立て、お前の部下を全員呼べ、この島にいる部下をな」

融合を解き、回復薬を生成に飲ませながら、命令する

「ヤド」

「拘束はお任せよ。兵隊達の毒耐性はちゃんと機能してて良かったです」

「そうか。敵がもうちょい強かったら、融合がもうちょい役に立ったんだがな」

「そうですね」

島襲撃事件は、一時的に終わった


一時的に

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