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第151話影の衣

誤字脱字、矛盾点などがございましたら教えて頂けると幸いです

「村田さん!早いっす!」

「・・・」

ドン!

村田弦は足を強く踏み込み、水しぶきが上がる

「アクセル全開!」

【アクセル全開】を使い、カジキの様に海の中をとてつもない速さで泳ぐ

ドッパン!!

「ミラ!」

「グオオ!!」

赤色で小さいドラゴンが、撃ちあがったクジラに向かって毒ぽいブレスを吐き出す

「レオン!手を」

「はい!」

攻撃隊長の手を掴む

その瞬間、体が飛ぶ

「硬質化!鎧装着!系統魔法硬質!」

魔法、スキルを使い防御力をあげる

「グフ!」

「ブオオオ!」

体力の7割が消し飛んだレオン

「邪魔だ!」

ギルド長が移動する経路と被ったせいで、殴られ体力が無くなり死んでしまった

「ああ、クールタイムが長いスキルがぁ、、」

スキル【騎士王の体】で体力が全快し蘇った

「マスター!」

「これで終わりだぁ!!」

拳を何度もクジラの腹に繰り出し、浮かせ続けた結果クジラの体力が尽きた

「シャア!!」

「マスター!」

クジラが空中でチリになり始める

「村田?いったん手伝え」

「はい。あれレオンどこだ?」

「あ!あったあった秘宝だ!」

空中を蹴りながら、空へ飛んで行くギルド長

「海の秘宝ゲット!後一個で目標終わりだ!」

「マスターは秘宝集めてるんですか?」

「少し待て」

ギルド長はドラゴンを呼ぶ



「よし。仕舞った」

「マスターは秘宝を集めてるんですか?」

「どうしたその口調、」

「レオンといるから機嫌がいいのです」

「レオン?、、さっき殴った奴か。今海に沈んでないか?」

(村田ってこんな喋り方だっけな。基本無口だったはずだが)

「マスターにこれをあげます」

《天空の秘宝》を入手しました

称号『秘宝ハンター』を獲得します

「え?なんでお前持ってるの?」

「副マスと戦った時に貰ったのです」

「えぇ、、まあいいや。これで作れる」

スキル生成で、現在持っている秘宝全てと、その他レア素材を全て入れる

「スキル生成ページ1、影の衣を生成する」

スキルを生成します。とてつもないスキルを生成します

スキルを生成しました。このスキルのランクは最上位ランクに分類されます

スキルレベルが上がりにくくなります

「他のスキルも作っておくか。ミラゆっくり飛べ」

「・・・マスター、今すぐギルドに帰った方がいいです」

村田が何かを見ながら、深刻な表情をする

「抗争を仕掛けられたようです」

「・・・俺のギルドに?」

「はい」

「村田、海に死んでるレオンと島にいるはずの、戦闘員を回収してから帰ってこい」

「ハ」

「ミラ、全力で飛べ」

「グオオオ!!」

全速力で飛んでるミラの上で、要らないスキルを入れたながら、別のスキルを生成する


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