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第141話闘技場

誤字脱字、矛盾点などがございましたら教えて頂けると幸いです

「あの爺は何者やったんやろうな」

神様と爺を見送った後、呟く

「ぐふぅ」

セレスが地面に倒れ込む

「もう限界か」

「これ以上は、無理」

何秒手の力を使えるか調べる為に、地面に手を当て能力を使わせ続けた

「結構長く使えるな」

「しんどい」

「寝とけ、自分は今発見した闘技場って所に行ってくる」

メッセージ欄をスクロールすると、このゲームでやっているイベントやアプデ内容が大体分かる

「町に行ってくる」

(町にいる時にしか闘技場行けないらしいからね)

町へと移動する

「死を呼ぶ風」

【死を呼ぶ風】を発動させながら、ミラから落下する

「指名手配犯が落下したぞ!!」

「そんな大きな声出さなくていいぞ」

命を一つ奪う

「早く狩りつくそう」

短剣を振るう



「いやーめっちゃ速く終わった」

全員がほぼ突撃してきた為追いかける必要がなく、楽に終わった

「えっとこれかな」

次の瞬間、闘技場ぽい所にワープした

「・・・なんか色々あるな」

光の柱が4つほどある

(フリーマッチ戦、ルールはアイテム禁止のみ。ランクマッチ、ルールはアイテム無し、使い魔やらもろもろが禁止。ペット対決使い魔のみで戦える。後はルームマッチだな)

少し考えた後、ランクマッチの光の柱に入って行った

「・・・・15万位か」

「いやー皆さん!50連勝ですよ!50連!ランクも5万位になりましたよ!」

配信者らしき対戦相手が入ってきた

(あれ?短剣消えてね。銃のベレッタも消えとる)

「あれ?ガバガバレーティングで初陣の人とマッチングしちゃった、、」

「すいません。武器ってどうやって出すんですか?」

「試合前に設定しとかないとダメです!」

「そうですか」

質問にちゃんと答えてくれた

「すいません。連勝企画中なので負けてあげることは出来ないです。ごめんね!」

「いいですよ。素手でなんとか倒します」

試合前準備が終わり。試合が始まった

「スマッシュ」

「ゴフゥ!」

初手【ダッシュ】で近づき、腹に【スマッシュ】を叩き込んだ

「一点集中」

「ク!」

ガードを固めた所に、【見えざる諸刃】ぶち当てる

「はぁ!」

体勢が崩れる

「種族狩り」

【一点集中】と【種族狩り】【スマッシュ】を重複発動させ、腹をまたも殴った

「グハ!!」

勝ちました

「あ、勝った」

再戦しますか?

始まる前の位置に戻され、再戦するかを問われる

「再戦する」

「俺も再戦する!負けっぱなしは腹が立つ!!」

オーバーリアクションをする配信者、怒りはあまり無いようだ

「お前のポイント全部吸ったる」

「やってみろ!20万位に落としてやるわ!」

配信向けの表情を作りながら、取れ高を作る

(これで惨敗しても、全勝しても話題になるな)

試合を開始しますとメッセージが出てきた

「・・・」

「・・・」

初手はお見合いになった

(相手の持ち武器は片手剣、リーチじゃ勝てない)

少しずつ右に体を傾ける

「ダッシュ」

右に倒れながら、【ダッシュ】を使う

「なんやその攻撃!」

横に倒れたことにより、相手の頭らへんにちょうど足が届く

「った!!」

地面を両手で押し、回転しながら体を起こす

「曲芸師の才能があるかも知れない」

「なんだその靴!硬すぎやろ!」

声が被る

「こっちもスキルを使わせて貰う」

回避体勢に入り、スキルを確実に避けようとする


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