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第131話仇

誤字脱字、矛盾点などがございましたら教えて頂けると幸いです

「ハハハ!もう一度!」

「きか、、ない」

「剣舞!スマッシュ!」

「グァ」

呪いの天使を倒しました。呪いを解除しました

「これで藁人形が使える」

「無理やり脱出したから使えてなかったのだな」

この場所は自分が唯一完全に負けた岩場

「杏夏を振り切ってまで、ここに来る意味はあったのか?」

「・・・」

「・・・はぁ、怒りに飲まれるなよ」

「分かっている。思い出して少しイラついただけだ、俺は正気だ」

(奴を倒す為のスキルを作りまくりには、素材が足りない、秘宝を集めなければ)

龍桜雫の目標は、世界中の秘宝を集め、それで最初から作るつもりだった【影の衣】と言うスキルを作るつもりだ

そして、自分を負かした相手に勝つことを目標にしている

「どんどん行くぞ」



「ヒロト」

「お、もう着くか?」

「そうよ、早く起きなさい」

ヒロトと呼ばれる者は、旅で知り合った女の子ネルに起こされた

「ギルドはどこだ?」

「罪人が逃げたぞ!!」

「うん?」

「はぁはぁ!」

手錠と重しを付けられた、女性が騎士達から逃げてる

(助けて)

精霊達の声が聞こえる

「あ!」

女性が転ぶ

「貴様、そこをどけ」

「君、大丈夫かい?」

「あ、あなた?」

「大丈夫そうだね」

「・・・切ってよい」

騎士隊長らしき人物が攻撃許可を出す

「危ない!」

パン!

騎士の剣が跳ね返される

「安心しろ。助けてやる」

「急に移動しないでよ!ヒロト!」

「ヒロト?、、名前とその剣、貴様冒険者の七色のヒロトか?」

「そうだ。有名になったものだね」

「その魔女は罪人だ。大人しくどきたまえ」

「この子を精霊達が助けて欲しいと言ったんだ。そして俺はこの子はやってないと思っている。だから助ける」

「何故そう言い切れる」

「目を見たら分かるさ」

「フン。多少手荒くしても構わん。公務執行妨害で逮捕してやる」

「かかってこい!」

騎士達との戦闘が始まろうとした、その時空中から何者かが降ってきた

ドン!

大きな着地音と共に砂埃が巻き上がる

「こっち方面が光ってたな」

ドックン!っと心臓の鼓動が早くなる

「ありえない、、」

ドックンドックン!

心臓の鼓動がどんどん早くなる

「お、見つけた。秘宝だ」

「お前が、何故ここにいる」

「うん?誰だ」

その男は、お父さんの町を壊し、親切な住民たちを虐殺し、大事な家族を皆殺しした。犯罪者

「龍桜雫!」

「?知らんわお前」

ゴリ!

「ゴッホ!」

見えない速さで腹部に前蹴りを食らい、他人の家まで吹き飛ぶ

「急に斬りかかってくるな。危ないだろ」

「黙れ!皆の仇をここで取ってやる!」

「・・・頑張れ」

「サラマンダーブレス」

「・・・」

炎が直言するが、

「これ周りにも被害及ばない?」

奴は無傷で、堂々とその場に立っている

「ヤア!」

ガシャ!

騎士の一人が顔ごと掴まれる

「誰だお前」

周りにいた騎士達が正体に気づいたのか、攻撃を始める

「吹き飛べ、蠅共」

突風が吹き荒れる

「ク!、、冒険者ヒロト!一緒に戦ってくれ!一時的にだ!」

「分かっている。一緒に戦おう!」

騎士達と一緒に戦闘を開始した


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