表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
122/250

第119話お出かけ

誤字脱字、矛盾点などがございましたら教えて頂けると幸いです

「ここのラーメン美味いな」

「そうですか」ズズー

杏夏と一緒にラーメンを食べる

「ステラさんから、急にお前どこ住んでるって連絡きたから、何かと思ったら」

「ゲームにログインするのも面倒だったから、ステラに頼んだ。ステラの連絡先は知ってたからな」

「黒竜の報酬は受け取っておきましたからね」

「そうか。そこの七味取ってくれ」

「どうぞ。これからどこ行くんですか?」

「散歩しながら、考える」

「・・・動物園でも行きます?」

「そうだな」

食べ終わった後、動物園に行く

「カピバラいるぞ」

「カピバラってこんなデカいんですね」

「あっちにキリンもいるな。初めて実物見た」

(眼鏡、曇って来たな)

「雫さんって眼鏡してるんですね」

「コンタクトは外すの忘れるから、多少邪魔でも眼鏡の方がいい」

「髪色も白いですよね」

「白いぞ。今気づいたのか?」

「ずっと何で白なのか、気になっていたんですけど聞いていいのかなって」

「色素抜けただけだ、原因不明だけどな」

「はえー」

バカっぽく返事を返してくる杏夏

「よし綺麗になったな」

「キリン見ましょう、キリン」

「分かってる」

入ってカピバラしか見ていないのに、楽しんでいる杏夏に付いて行った


「さあ着きました!ここ!猪瀬動物園に来ました!」

「ここは猪が有名な動物園ですね」

どこからか、アイドルぽい声が聞こえた

「雫さんの周り、ウサギ大量にいるじゃないですか」

自分の周りには13匹のウサギがくっついている

「動物には好かれるんでね」

「凄いですね」

「杏夏も5匹ぐらい近くにいるだろ」

「少し動物に好かれるんで」

そんな話をしていると、アイドル声の人が近くに来てることに気づいた

「ここは触れ合い広場です。ウサギなどに触れれますよ」

「えー!私ウサギ好きなんですよ!」

動物園の係員に案内されながら、アイドル声の人がこちらへ来る

「・・・・」

「!」

アイドル声の人、、妹の紅葉と目が合った

「・・・・」

「・・・・」

「紅葉ちゃんどうしたの?ウサギが可愛すぎて止まっちゃった?」

「い、いえ、、その」

紅葉は動揺している

「え!君凄いね!どうやったの!」

ダンディなオジは自分に気づき近づいてくる

「動物には好かれるんで」

「いやー凄いね!」

「松井さん、その人私のお兄ちゃんです」

「え!お兄さん!?」

松井と呼ばれる男は、オーバーリアクションを取る

「ホントに偶然出会いました」

「マジマジ!ドッキリとかじゃなくて!」

「はい、本当に偶然です」

「えぇ!」

「妹さん有名なんですね」

いつの間にか近くに来ていた杏夏


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ