表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
119/250

第116話空の王者

誤字脱字、矛盾点などがございましたら教えて頂けると幸いです

「黒炎球」

黒い色の火球が30個ほど飛んできた

「ゴホ!ゴホ!」

咳をしながらも全弾気合で避ける

(煙で目が見えにくい、、当たったら体力の4割一気に減るし相当マズイ。短剣鎧でこの状態なのがガチでヤバい)

「グオオオ!!」

「いたたたた」

黒火球と一緒に咆哮も放ってくる

「・・・・」

アイテムボックスから卵を取り出す

「神様使いますよ!」

卵を素手で砕く

「!」

黒火球が10個全て命中する

「フハハハハ!!今から一分間、俺は無敵だ!」

卵の効果で短剣鎧が解除されたが、一分間だけ一ダメージも通さない無敵のバフ?を手に入れた

(相手の大きさ的に一分間じゃ殺せないだろうが、距離は近づけれる)

「ダッシュダッシュ!」

「・・黒炎球」

黒火球が多めの40個ほど出てき、全弾直撃したが

「効かんよ!」

「そのようだな。霧隠れ」

辺りに急激に霧が立ち込める。そして黒ドラが距離を取り始める

(調子に乗って一分間って言ったから時間稼がれてる)

「追いつけるかな」


(追いつけねぇ!)

かれかこ40秒ほど黒ドラを追いかけているが、一向に距離が縮まない。距離が離されるまである

(無理だなこれ。諦めて次の戦い方を考えよう。神様から貰った卵全く役に立てれなかったな)

「・・・・」

空中で静止し、思考を巡らせる

(ミラがいたら色々できるが、というかあいつ帰ってくるの遅いな)

「黒炎球」

バチバチ

「・・・・」

体が燃えてるが気にしないで考える

(モンスター使って一点集中で何とか近づいて鱗剥がして、寄生花咲かせる?だがあいつは相当早いからな。ステータスでHPとかを抜いて一番高いスピードで追いつけてないしな、、、思いついた)

地上に落下しながら、黒ドラを見る

「・・・」

黒ドラは追従して、地上に降り立つ

「いやー誘いに乗ってくれて助かりますよ」

「弱者に合わせ、そして踏みつぶしのが強者の役目だ」

「傲慢ですね」

「そうかもしれんな。だが我は傲慢であるが、慢心は一切していない」

「そうですか。死ぬ時に空中で戦えばって思わせますよ」

「来い」

パリン!

「グ!」

初手液体キューブ攻撃で黒ドラの足を負傷させることに成功

「呪い弾」

間髪入れずに銃で目を狙いながら、呪い弾を撃つ

パン!パン!パン!

全弾頭に命中したが、目には命中しなかった

「よくも」

「シャキン」

「!」

黒ドラはシャキンが来ると思い、腕をあげガードしたが

パン!

ブラフとして言っただけでシャキンは飛んで行かない。代わりに銃弾を放った

「スゥゥゥー」

「・・・・」

黒ドラがガードをあげたまま、大きく息を吸う



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ