なろうボッチ卒業RTA ~エッセイ書こう~
はい、タイトルでオチましたぁ!
みなさんボッチが嫌ならエッセイを書きましょう。
言いたいことは以上です。
お読みいただきありがとうございました!
うん、ごめんね。
結論が短すぎるので、蛇足的な補足をしていきたいと思いまーす!
どうしてエッセイを書くとボッチを卒業できるのか?!
実は明確にこれと言った理由はないのです(おい
でも、たらこはエッセイを書き始めてなろうデビューを果たしてから一か月もしないでボッチを卒業しました。
今は相互ユーザーは100人以上(だったはず!
友達100人できました!
やったー!
おしまい。
はい、ちゃんと解説します。
といってもこれは理論と言うよりも、どちらかと言うと体験談ですがね。
たらこが一番最初に書いたのは『エッセイを書くといいらしい ~ブックマーク欲しさに書いた駄文~n6008hd』です。
このエッセイは全く伸びませんでした。
まぁ……タイトルもタイトルだしね。
ぶっちゃけ、最初に書いたエッセイなんですけども、ほとんど反応がないまま終わりました。
このタイトルでは注目されないと自分でも分かっていたので、納得の結果ではありました。
次に書いたのが『虐殺されるキャラクター ~どうして彼らは無残に殺されるのか~n6092hd』です。
こちらのエッセイで初めて感想を頂きました。
そしてジャンル別日間ランキングにものりました。
その後『カウンター作品という地獄 ~チートスレイヤーの一件について思うこと~n7187hd』が予想以上に伸びて400ptを獲得。
エッセイランキングの上位に食い込むなど、ビギナーとしてはかなり健闘したかと思います。
んで、創作論のエッセイを書くと沢山感想がもらえるので、調子に乗って次々とエッセイを投稿しました。
『客観性を欠くということ ~物語が破綻しても気づけない~N6630HD』
『なぜ異世界テンプレは書きやすいのか ~読者都合の物語は作品の寿命を縮める~N6406HD』
『改行、改行、また改行 ~だからといってやりすぎもよくない~N8611HD』
『エッセイを書くメリット ~自分語りできるって最高だぞ~N8738HD』
『拝啓、三点リーダーさま ~必要だからルールがある~N2225HE』
こんな感じで創作論のエッセイを書きまくったんですね。
そしたら少しずつ感想が増え始めて、常連さんなんかも現れるようになりました。
んで、常連さんの作品を読みに行くわけですよ。
そしたらまぁ……なんて面白いんでしょう!
とりあえずお気に入りぽちー。
感想書いたら向こうも登録してくれてた。
やったー! 友達が増えたぞー!
またエッセイ書こう!
常連さん増える。作品読みに行く。お気に入り登録。相互さんへ。
またエッセイ書く……。
の、繰り返しですね。
気づいたらどんどん相互さんが増えていきました。
エッセイって共感して感想を残してくれる人が多いので、感想を書いてくれた人の作品も自分に合う可能性が高いのですよ。
なので、自分から探しに行かなくても名作を沢山書いている作者さんが自分から来てくれて、感想を残してくれるんですね。
そんなうまい話があるか?
いや、あるんですよ。
実際に体験しましたので。
ただ……これはあくまで作品を通して交流を広げられた話なので、ブクマやポイントが増えた話とは違います。
その点は勘違いしないで欲しいです。
こちらがお気に入り登録したから相手がしてくれるとは限りません。
相互ユーザー増やしの為だけにエッセイを書くのはおススメしないです。
こんなことを書くと矛盾していると思われるかもしれませんが、たらこは相互ユーザーを増やすためにエッセイを書いたつもりはないのですよ。
ポイントを増やすためでした(え?
ごめんなさい、違います。
でも一番最初はそうだったんですよ。
底辺のままの作者はエッセイを書かないとの記事を目にしたもので、エッセイを書き始めたわけです。
でも、途中からエッセイを書くこと自体が目的に変わったんですね。
書いてて楽しいし、感想ももらえるので。
お互いの作品を読み合って、それぞれ相手の作品を気に入って、その上でお互いにお気に入り登録するのは良いことだと思います。
でも、ポイントやブクマのために相互になるのはちょっと違うと思うんですよ。
逆を言えば、エッセイを書くことで、作品を通しての自然な交流を持つことができます。
なろうを始めたばかりの頃って誰にも注目されていないので、孤独なまま書かないといけないんですよね。
それってちょっと辛いことなのかなって……書き始めた当初のことを振り返ってそう思います。
たらこは仲間を作ろうと必死でした。
最初にやったのは短編あさり。
新着の短編に感想を書いて、評価ポイントを付けて、交流できる作者を探したのですが……結果はなしのつぶて。
感想返信がない場合もありました。
長編も読んでみました。
感想が付いていない長編の作品に感想を残したりもしましたけど、あの頃に読んだ作品でいまだに交流があるのはお一人だけです。
なんの手立てもないまま、交流をしてくれる作家さんを見つけるのは難しい。
でも……エッセイをコンスタントに書いて行けば、共感してくれる作者さんが必ずいるはずです。
共感の力は創作における最強の武器になると考えているので、作家としての力をつけることにもつながります。
なので、どんどんエッセイを書いてみましょう。
ボッチ卒業までもう少しですよ。
一応、最後に。
自作品へのポイント、ブクマ誘導目的でのお気に入り登録はやめましょう。
相手が必ず自分の作品を気に入ってくれるとは限りませんし、作品を読まないでポイントを入れ合うのは規約違反です。
それに……ファンっていうのはずっと片思いをするものです。
そういうものなのです。




