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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

モブの私は戦います!!

作者: ひかり

初投稿です軽く流していただけると嬉しいです。

とんでもなく落ち込むので

誹謗、中傷は御遠慮ください。

 昔からよくあった

 知らないのに知っている。知っているのに知らない。

 不思議な感覚に首をかしげた。


 幼い頃は皆に聞いて回ったけど、みんなの私を見る目が変わって行くのを感じて聞くのを止めた。

 今ならわかる。みんなの私を見る目は異端の者を見る不気味な者を見る目だった。

 でも、聞くのを止めても不思議な感覚は無くなるわけでもなく、むしろ増える一方だった。

 で、不意に気がついた。この不思議な感覚がデジャヴと呼ばれる物だと

 デジャヴを感じると私は一人で考えこんだ

 考える事が増えると、周りは私を大人びた子供なのだと思うようになった

 そして、デジャヴを感じ一方で知らない事を夢に見るようになった


 それは、ある学校のことだった

 学校で一人の女の子が沢山の人に囲まれて楽しそうに笑っている光景だった。

 場所は学校のいろんな所で、でも女の子が男の子と笑っているのは変わらなかった。

 私はその夢の光景に違和感を感じた

 でも、なぜ違和感を感じるのかはわからなかった


 ある時、幼稚園の遠足で近所の公園に行った時

 制服を着た学生が目の前を通りすぎて行った

 その制服に見覚えがある気がして首をかしげた

 また、いつものデジャヴかと思ったけど違った

 次の瞬間には物凄い勢いで頭の中に記憶が溢れた

 そして、白目を剥いて倒れた


 倒れる瞬間にこの世界は前世で微妙に流行った「古の契約~現世と神界の使者~」という乙女ゲームの世界で、しかも私は名も無きモブだ!!

 名前の通り神々が代理人を立てて関わってきたりするので、ストーリーで邪魔になるモブは簡単に消される神隠しにあった名も無き者として

 どうしてこうなった。

 関わらずに今世を生き残れるだろうか?

 関係あるから前世なんて思い出したんじゃないだろうか?

 本当に、どうしてこうなった!!

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― 新着の感想 ―
[一言] 最初は短編で練習するのもアリですよ。 後、上を目指すならタフネスは必要です。 偶に絡まれたりする事も無きにしも非ずですよ!
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