人は変わってしまう
なんだか時間を経るにつれて変わってしまう人間関係って切ないですよね、皆さんも今ある人間関係を大事にしてください。
中学時代は現状と比較すると友人は多かった。それが高校まで付き合う仲になるのもいれば、縁が切れるのも居て、大学になっても付き合う仲になるのは少数だった。ある奴は地元に残り、ある奴は多少都会のような場所に行ったりした。それぞれ自分の人生を歩んで行って、これが大人になって行くことなのだろうと思った。ただ、大学生のある時地元の友人から連絡が来た。「○○が捕まったらしい。」高校になってからゲームをしたりして遊んだ友人が逮捕されていた。逮捕の理由はなんでもない窃盗だ。中学の頃から少し変だったが、その変さが面白く、それも大人になれば落ち着くだろうと思った。しかし現実は違った。その時自分が思ったのは間違いなく落胆としか言えない感情だった。友達との手前面白おかしく話したが、残念でしか無かった。そうしてしばらくした後、同じ友人とスマートフォンで通話をする機会があった。すると、その友人は面白そうに、「薬物をやったんだ」と言った。私はそれを聞き、本当に落胆をした。逮捕されたやつを馬鹿にしていたやつがそうもなってしまうのかと思った。その友人は元は普通の価値観をしていたが、高校に入ってから周りの良くない人間関係に引っ張られ、ずるずるとそういった方向に行っていた。もうその時に私は色々と疲れていた。大人になるというのは汚れて行くことなのかと思った。また、その話を別な人間にもした。その別な人間も薬物をしたことがあった。それは大学生活中に前より関わるようになった人間だった。彼は未成年の時にしていたと言う。もう何が何だかわからなくなった。私がまともだと思っていた人間は一斉におかしくなり、私さえもそうなっていってしまいそうで大いに恐れた。だが、私は自我を強く持ち、大人になりながら汚い穢れを背負うことの無く生きていきたいと強く、心の底から希っている。これから先も、この気持ちを強く持ち、私自身のおかしくなりそうな頭を、正していかねばならない。これは私の理想だ。世の中おかしくなければ上手くいかないのかもしれない。それでも正気で生き続けなければ、私は私を肯定することができない。
後書きですが、所々フィクションはあります。ただ、9割は同じです。私が恐れた時の感情を直に伝えたかった為です、こんな周りが変わったところで自分は何も変わらないという人と居るでしょうが、私にはキツかった。という体験談でした。




