表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

私だけ、さん付け。

作者: おもながゆりこ

小学校時代、出席を取る時、先生は誕生日の順に名前を呼んでいました。




山田1


田中2




と、このように。


私は三番目だったので、このように呼ばれました。




おもなが3




そう!みんな呼び捨てなのに、私だけ、さん付けだったのです。


男子にも言われました。


お前だけさん付けだ。


ずるいぞ、と。


あははははは(≧∇≦)


そうかしら。




わあ、私だけ特別待遇。


ルルル、ララララ、ハラホーレ、この世は楽しい、サーそれそれ。




小学校から浮かれていたおもながゆりこ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ