奴隷
おはようございます！清々しい朝です！今日は旦那様に会えるため、ドキドキして早起きしました…エヘヘッ…ジュルリッ。自重はしない！35歳、独身！切羽詰まっている…。身支度を済ませ、リビングキッチンへ行く。
「今日は何を食べようかなぁー♪サラダとナポリタンにしよう♪アイテムボックス！サラダとナポリタンとコーヒー！いただきます♪(モグモグ、ゴックン)」
どんな人が良いかな？執事？料理人？冒険者？商人？…身の回りのことは出来るから、執事じゃなくて良いかな…料理は通販で美味しいもの食べられるし…、冒険者かな？護ってもらえたら嬉しいし、商品買い付けという嘘の旅も護衛してくれたら、嬉しいな♪…商人は…私みたいなズボラ商人じゃあきれられそう…恥ずかしい。うん、冒険者が良いな♪あっ、でも大怪我してる可能性ある…回復薬やエリクサー通販で売ってるかな？
「通販、エリクサー！あっ…あった♪嬉しい♪1本虹金貨1枚！とりあえず3本買うか、虹金貨3枚チャージ！エリクサー！よし、準備バッチリ♪(ニコッ)」
冒険者って、Cランクくらいからベテランなのかしら？たぶんそうだと思う…希望としてはCランク以上だな、安心するし！年齢は40歳以上♪(可愛がられたい願望)…よし、甘い物食べてから行くか！
「アイテムボックス！チョコレートケーキ！&コーヒー！(モグモグッ)し…幸せ…。(モグモグッゴックン、ゴクゴクッ)ぷはぁー！ご馳走様でした！&クリーン！よし！行こう♪」
地図を見る…ちょっと遠いな…でも、旦那様のために頑張って歩くか…それとも自転車？うん！自転車で行こう♪帰りは馬車とかで帰ろう…。
「通販！自転車！(外に出る戸締まりする)アイテムボックス！自転車！行ってきます♪」
奴隷商まで自転車で50分。アイテムボックスに自転車をしまう…。着いた！ドキドキ…奴隷商に入ります！
