表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ズボラ通販生活  作者: ice
1/39

オバサン?自由過ぎませんか?

初投稿です!よろしくお願いいたします!

私の名前は西野桃(にしのもも)35歳どっぷりオタクな陰キャである。

類は友を呼ぶというが、私の親友も独身者が多い。もしくはバツイチとかかな…子育ての苦悩をよく電話される

本当に偉いなお母さんとお父さんって私はオバサンなのに独身って…はぁーーーーっと大きなタメ息をしてから会社から家の間にあるコンビニに入り仕事帰りのご褒美スイーツを漁る


「今日はフィナンシェにしよう!あとは、カップラーメンだな何にしようかな?」


1人暮らしなんてカップラーメンやパンやお弁当を買った方が良い!なるて思ってるダメ女の私。あはははダメだよなぁーまぁー誰にも迷惑かけて無いから良いでしょ!


人気の無い帰り道、早速フィナンシェを食べながら歩いて帰ってると頭に凄まじい衝撃が!




気がつくと真っ白い空間に土下座する神々しいおじいちゃんが居ました


「申し訳なかった!ワシの責任じゃ!」


「えっ?ここは何処?なんで白い空間?えっ!えっ!?とりあえず、土下座は止めて下さい…もしかして神様?」


その時オタクな私は思った…まさか…異世界に行けたり、チート貰ったりのアレですか?にやりっと…


「ふむ、それがお主の望みなのか?」


「はい!現世に未練は少しありますが、夢だったんです!異世界チート!あーでも、食事は美味しい物食べたいので通販スキルと時間停止アイテムボックス容量無限が欲しいです!あっ!あと結界魔法もお願いいたします!」


「欲深いのぅー…まぁ良いじゃろ、ワシが酒瓶をお主に落としたのが原因じゃしのぅ…叶えようかのぉ」


「わーテンプレ!わっとっと、良いんですか?神様!ありがとうございます!嬉しい!」


「ホッホッホッ…子供の様じゃのぅ…そうじゃのぉー少しオマケしてやるかのぅ他に望みは無いのかい?」


「神様ありがとうございます!異世界言語スキルと結界魔法のために、魔力大にして欲しいです!あと、通販スキルと生活のために…お金が…欲しいです……。」


「ホッホッホッ正直じゃのぅ!欲深いが許そう」


「はっはぁー!神様!ありがとうございます!感謝します!」


「それでは、異世界へ送るかのぉ」


「…はい…お願いいたします……うー…緊張してきた……。」


「では、気をつけてなぁーホッホッホッ」




白い空間がさらに光り、目をつぶってしまった…目が慣れると森に居ました


「テンション上がり過ぎて疲れた…しかーし、まだまだ、これからが大切!えーっと…とりあえずステータスオープン!」




西野 桃


HP 2000

MP 10000


魔法

結界魔法(1人に付き10MPで24時間) 生活魔法(水・火・クリーンMP1)


スキル

通販 アイテムボックス 異世界言語




「うーん…なるほど、なるほど…とりあえず結界!!(ブォン)わっ!ちょっとキラキラしてる!あっ…透明になった。次は所持金確認だよね、アイテムボックス!!」



銅貨 10000枚(銅貨10枚で銀貨1枚)

【1枚100円】

銀貨 10000枚(銀貨10枚で金貨1枚)

【1枚1000円】

金貨 10000枚(金貨100枚で白金貨1枚)

【1枚1万円】

白金貨10000枚(白金貨100枚で虹金貨1枚)

【1枚100万円】

虹金貨10000枚

【1枚1億円】


「おっふぅ!太っ腹!神様最高!ありがとうございます!!そーしーてぇー!通販!!(ブォン)

!おぉー!タブレットサイズの画面出た!とりあえずお腹空いたから食べ物だな…唐揚げ弁当とジャスミン茶かな♪虹金貨を通販スキルに1枚チャージしてっと…これで他のは追々買えば良いよね!タッチパネルっぽく使うのね…あっアイテムボックスに送りましたって出た!すかさず、アイテムボックス!唐揚げ弁当とジャスミン茶!そしていただきます♪」


とにかくお腹が空いた私は唐揚げ弁当を食べた。あとは村か町に行きたい。魔物や動物は怖いから移動しないと!


「えーっとこんな時って川を探して辿るんだっけ?でも神様最高だから人里近いかも?とりあえずスニーカーを通販よう!あと服もオーガニックっぽい方が良いよね♪あっならスニーカーじゃなくてブーツが良いかな?着替えや通販スキル使うのにテントも買っちゃえ♪あと、鞄も買っとこ布?革?うーん…とりあえず布にしとくかぁ…。」


テントで着替えて、準備バッチリ!


「いいやっ!まだだ!設定的にアイテムボックス持ちの凄腕商人目指すから、商品ある程度アイテムボックスに有った方が良いよね!とりあえず調味料の塩、胡椒、砂糖、醤油、味噌、コンソメキューブ、焼き肉のタレ、ケチャップ、ソース、マヨネーズ、ゴマダレ、とかかな?あとはパンとおにぎりと…えぇーいカップラーメンも山盛り買っちゃえ!あと野菜と(カットしてある)カレーにシチューにコーンスープあと卵とクッキー、チョコ、飴、プリン、アイス、うーん…とりあえず最初はこれくらいでいいかな?あと調理器具と食器、あっ!お酒もビール、ワイン、ウイスキー…あと牛乳?ポーションコーヒー!虹金貨9枚チャージして全部大量に買ってよし!出発!」


頑張って1時間歩いた…


「神様ありがとうございます!道発見!しかも魔物と出会わず!駆除したばかりなのかしら?本当に嬉しい!動物はウサギやリスや鳥だけ森の浅い所へ送ってくれたのね!ありがとうございます!」


それからさらに1時間歩いた…


「つ…疲れた…辺りも暗くなってきたし、今日はここまでかなぁーせっかく森の浅い所へ送ってくれたのにテンション上がり過ぎて商人チートやぁー!とかやってたからだな…反省。テント出して休もう…。」


テントに入る前に全身と衣類もクリーンした


「オムライスが食べたいなぁーって事で通販!もう疲れたのよ!」


(平常運転で料理はほとんどしない)


「というか、お弁当をある程度アイテムボックスにストックしとくのも有ね!どうせ、時間停止で容量無限のアイテムボックスだし♪本当に最高ね♪あと、今すぐ必要なのはランタンかしら?懐中電灯のほうがいいかしら?とりあえず両方買いで!」


という訳でさらに虹金貨を10枚チャージしてコーヒーを飲みながらお弁当を買い漁った…後悔は無い!そしてもう一度クリーンをかけてから眠った


「くぁーーーーっ良く寝た!今何時かなぁ?」


10時38分寝坊であるが咎める人が居ないため平常運転である…少し…ほんの少し罪悪感がある


「ちょっとお花を摘みに…アイテムボックス!衝立カモーン!」


(トイレである)

そしてクリーンをかけてから荷物をアイテムボックスに入れて出発!


1時間歩くと、キャンプの跡らしき場所を発見する


「最早ここで馬車を待ってた方がいいかしら?うん!とりあえず今日はここで待機!」


…………


「はっ!!!自動車!通販で買えば良いのでは!?うわーん!私バカだわー!」


という訳で白金貨5枚チャージしてガソリンと自動車を買った。その後は順調だった30分くらいで町が見えてきたのだ


「良かったー!町だ!そろそろ自動車もアイテムボックスにしまうかな?うんうん♪」


町まで30分歩く…


「えーっと自動車で行っても良かったかも…まぁ良いか…」


馬車も何台か検問されている。たぶん一般人はこの検問かなって列で待つ、どうやらかなり賑わってる町の様だ!20分くらいで私の順番になった


「身分証は持ってるか?有れば銀貨1枚無ければ銀貨3枚が通行料金だ!」


「身分証はこれから作ります!今は無いのでお金払います!はい!」(チャリン×3)


「身分証は早く作った方が良いぞ通行料が安くなるからな!」


「はい!親切にありがとうございます!」


「よし!あと、この水晶に手を置いてくれ…よし!犯罪歴無し通ってよし!」


「ありがとうございます(ペコリ)」


やっと町だ!





ここまで読んで頂きありがとうございます!感謝します!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ