魔物
魔物とは、"魔力的能力を行使する生物"の総称である。
つまり、魔力を扱える人種もこのカテゴリーに分類されると言える。だが、人種に分類される彼らは、他の魔物と同列に扱われるのを良しとしない。あくまで世界の中心は自分達人種であり、魔物という生物は人種という生物の物語を円滑に進める為の潤滑油であると信じている。
閑話休題
♢ランク♢
魔物には、魔法同様にランク付けがされている。
下からーー
D級
C級
B級
A級
S級
災害級
厄災級
災禍級
天災級
終末級
ーーと、このように振り分けられる。
D〜S級は個人でも対処が可能な強さだが、災害級からは桁違いに強さが跳ね上がる。特に天災級と終末級は別次元の強さを誇り、最早人類では太刀打ち不可能とさえ言われている。
♢生息域♢
魔物の生息域は広い。森林地帯。草原。砂原。岩山地帯。洞窟。地下。水辺。沼地。水中。火山地帯。溶岩。地脈。氷結地帯。大空。無酸素地帯など、種類、個体差などにより、住む場所も生態も様々である。
最も魔物の生息数が多いのは、森林地帯と水中であるとされている。
♢個体差♢
魔物は魔法的要因、又は魔力的要因により、通常個体とは全く別の成長を遂げる個体があり、これを"変異種"と呼ぶ。別名"異形種"
変異種とは別に、育った環境や成長過程、遺伝などにより、特殊な性質を持った個体へと進化に近い成長を遂げる"特殊個体"というものも存在する。
この二つとは別に、体色の違う個体が生まれる場合がある。原因は染色体の欠如、又は何かしらの異常にのるものであるとされている。
体色が異なる個体は、姿形は通常個体と全く同じである。しかし、通常個体より屈強であり、成長幅も大きい。そして何故か、色違いの個体は、その全てが特殊能力を持って生まれてくる。この色違いの個体を"希少種"と呼ぶ。