魔法ランク
『転生悪魔〜世界最強に至るまで〜』ご愛読ありがとうございます。
作中の設定について語っていきたいと思います。
今回は魔法の設定です。
では早速行きましょう!
※本編読まないと分かりません
この転生悪魔の物語の世界にはご存知の通り魔法が存在します。
魔法ってなに? と言われますと、簡単に言えば"なんでも出来る不思議な力"という認識で構いません。
そんな魔法ですが、この物語の中では魔法にランク付けがされております。
それがこちら。
極滅級
超絶級
上一級
上二級
上三級
中一級
中二級
中三級
下一級
下二級
下三級
と、こんな感じに11段階に分かれております。
下三級〜下一級は一般人でも簡単に出来る魔法です。勿論訓練を積めばの話ですが。
魔力量は500もあれば余裕です。ただし、〈魔力障壁〉や〈身体強化〉など、継続して魔力を消費する魔法は、魔力量500では役に立ちません。あくまで発動ができるだけです。一般的にこの二つの魔法を余裕を持って発動するには最低でも5,000は必要です。
○下三級魔法
〈魔力障壁〉〈魔力硬化〉〈身体強化〉
○下二級
〈光生〉〈魔力感知〉〈熱感知〉〈風掌〉
〈水烈障壁〉〈炎浄障壁〉〈氷天障壁〉
○下一級
〈念話〉
中三級〜中一級ですが。まず中三級、中二級は会得するのにそれほど難しくはありません。下級魔法と同じく、中三級と中二級は一般レベルです。ただ、発動するのに魔力が多く必要なだけです。
中一級は冒険者や魔導士などの戦いや魔法を職業としている人達じゃないと難しいランクになってきます。いわゆるプロの領域と言うやつですね。術式もここからハードルが上がってきます。
○中三級
〈魔導庫〉〈万物掌握〉
○中二級
〈氷殺柱〉〈炎雨弾〉
○中一級
〈連鎖炎尽浄〉
上級魔法に行きましょう。
上三級〜上二級になってくると、術式も複雑になり、且つ多くの魔力を必要とします。そのかわり上級魔法は魔力を多く消費する代わりに桁違いの威力、性能を発揮します。中級魔法とは比べ物になりません。
そして、そんな上級魔法の中でも特に飛び抜けているのが、上一級魔法です。会得難易度は上三級、上二級とは月とスッポン。マリアナ海溝とエベレスト。伝説などで語られるクラスの魔法で、使える人は本当に稀、一握りと言っても良いでしょう。
その気になれば100万人規模の大都市を一撃で更地に出来る威力を誇るほど。つまり、本当にスゴイ魔法なんです。
○上三級
〈灼扇火爆〉〈爆放電〉〈灰塵鞭〉
○上二級
〈電磁加速砲〉〈天輪〉〈裂凄氷斬〉
〈硫刺烈舞〉〈断絶の黄金壁〉〈超音烈破〉
〈嵐裂斬爪〉〈炎灼爪〉
○上一級
〈塵炎滅却〉〈天翔〉〈拡散魔導衝撃波〉
〈火烬〉
次、上から数えて2番目の超絶級魔法。
超絶級魔法は威力も使用魔力量も桁違いです。会得難易度にしても上一級魔法とは比べ物になりません。天と地ほどの差があります。
威力に関して言えば、大陸を消し飛ばす事など容易です。
上一級魔法を『超高威力』『超高難度』と表現するのなら、超絶級魔法は『異常』の一言でしょう。
この魔法を使えるとしたら、その者はこの世の逸脱者と言っても過言ではありません。
○超絶級魔法
〈破鏖紅烈堕〉〈轟天金螺旋砲〉〈神罰の炎〉
最後、極滅級魔法に行きましょう。
まず最初に一言で表すのであれば『別次元』『禁忌』でしょう。
威力で言えば、星を破壊するレベルです。まさにこの世の理から外れた超越的な魔法。超絶級魔法なんですかわいいものです。例えるなら竜と蟻ぐらいの差でしょう。
○極滅級魔法
〈神雷極滅界〉
以上、魔法について語りました。
設定などを気になることがあれば感想などでリクエストをお願いします。
※本編読んでいない方は読んでください。