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死後世界の生死生活(ダイライフ)  作者: アンティア★
1/4

始まりの生活(ライフ)

まだまだ初心者なのでご満足できるかどうかはわかりませんが、宜しくお願いします。

 

  さて、まずは自己紹介をしたほうがいいのかな?

 それとも、この状況を説明したほうがいいのかな?でも、自分でも何が何だかわからない事を説明なんてできないよね。だってここ、誰がどう見たって……。


 2日程前、

「あぁぁぁ〜……」

 大きなあくびをしながら、いつものような1日が始まる。

 僕、天宮司空音(てんぐうじ そらね)私立(しりつ)使音峯(しおとね)学園の1年生だ。成績は特に普通で運動も特別にできるわけでもない。


 正直に言うと、この学園に通っている理由さえまだ掴めていない愚か者だ。ただ、この学園には試験がなく、希望があれば誰でも入学できるという普通ならありえない学園だ。特にやりたいことがなかった俺は、両親に薦められこの学園に進学することになった。当然、楽しくない。

 いたって中学の時と変わらず授業を受けて放課後に部活をしたり、街をぶらついたりしている。


 一応、僕は文芸部に所属している。やりたいことがないといっても読書は割としている。というか、むしろ好きだ。本には現実ではありえない様々なストーリーが描かれていて面白い。さらに、それを自分の頭の中で再現するというのも一つの楽しみ方だ。


 おっと、本の話題はここまでにして、話を戻そう。ここには……

「ど、どいて〜!」

「うおぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 ガシャン!

「いってて……って、ちょっ!」

 やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい!これは非常にまずい!だって、アレが見えてる!男子にはなくて女子にしかない、正確には下半身の部分の……?

(あれ? なんでこんなものが見えてるんだ? )

 コイツ、もしかして、ノーパ……!

「いつまで見てんのよ! このバカッ!」

 バチン!

 その場に鳴り響いた轟音は、今日の最悪な1日の始まりだった。


読んでいただき、ありがとうございます。どうでしたか?つまらないなどの感想が多いと思いますが、これからどんどん楽しくしていきたいと思います。

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