表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ほっと・すぷりんぐ・にゃあにゃあ  作者:
12 みやこばあさんの予言
112/670

112 行こう

次の朝早くから沢山の荷物を整理してあたしの部屋に入れたよ。

食料部屋はいっぱいだよ。こっちのお肉のお部屋に入れたお肉・・・見たことないお肉もあった。にゃんだろ? 食べるのが楽しみだね。

お野菜を入れた部屋にも見慣れにゃい物をたくさん入れたよ。こっちには果物や木の実も入れたんだ。


テントはたたんでロートのリュックに。

ズィルバーのリュックには医療品だって。そんにゃの入ってたんだ・・・知らにゃかった。

「ロートが持ってた方が良いかのもしらねえけどな・・ロートには治癒魔法があるからな。」

そのほかズィルバーのリュックにはロープとか,見たこともにゃいような金属の棒みたいな物とか入れてたよ。にゃにに使うんだろうにゃあ。


マントの秘密のポケットにはエンゲさんが用意してくれたおやつを入れたよ。うふうふうふ・・ヴァイスもシュバルツもうれしそうだね。

「いきなり全部食べてはいけませんよ。」

ってエンゲさん。やっぱり分かるんだねえ・・・

「は~い」

って3人で返事するけどさ・・・


シュバルツにもヴァイスにも可愛いリュックが用意されてたよ。シュバルツのは薄い緑色。ヴァイスのはもちろん空色だよ。2人とも大喜びで着替えにゃんか入れてた。これもみやこおばあさんの指示?


 海岸までは半日もかからにゃいけど,そこを拠点に岬や山やあちこち行くんだって。もしかしたら金のまちにも行くかもしれにゃいね。金のまち・・ズィルバーを育ててくれた人がいたまち・・・10日位離れてるって言うまち・・・ズィルバーはにゃんにも言わにゃいけど・・・きっと行ってみたいに違いにゃいよね。


最初は1週間位の予定で調査するって。それから,見つけても見つけにゃくても,いったん帰ってきて,次をどうするかの相談するんだって。ふうん。1週間ねえ・・・


朝食をいただいてから,あたし達は賑やかに出発したよ。今度は別の通りから,海に向かって。

 別の道は,美味しいにおいでいっぱいだったよ。酷いや。こっちの道を通らにゃいでいたにゃんてさ・・

あたしもヴァイスもシュバルツもぶうぶうだよ。

「1週間後に遊びに来ればいいでしょう。」

ってロートが言ってたけどさ・・・


「あ・・・あれはにゃに?」

「これえは おいし そうだあ ねえ」

「コレ カイタイ」

あたし達は騒ぎにゃがら歩くよ。


通りを抜けたらしばらく石畳の道が続いて,まちのお決まり,高い塀と門があったよ。

ここの塀は高いねえ。こんにゃに高いのを見るのは初めてだねえ。

門番さんは,ロートと知り合いみたいだった。

「やあ」

って言っただけで通してくれたんだもん。


門を出たらずうっと道・・・ちょっと行ったら十字路だったよ。

あたし達はまっすぐ進むんだって。まっすぐ行くと海。右に行くと金のまち。左に行くと鋼のまちに戻るんだって。ふうん。


ずっと歩いて行くと,周りの景色はだんだん変わっていくよ。

最初は畑。それから果樹園・・・それから・・・今はとがった葉っぱのついた木が沢山生えてるところを歩いてるよ。この辺りには,危険はないのかにゃあ?

「そうですね。この辺りで気をつけるのはズィーランゲかな・・・

ああ。主に海の中での話ですけどね・・・」

ほう?この前ヴァイスが入ったときは何にも言ってにゃかったよ?

「ヴァイスはりゅうですからね。大丈夫だと思ったので言いませんでしたよ。」

にゃるほど・・・

でどんにゃもの?

「簡単に言えば,蛇ですねえ・・・」

え・・・にょろにょろみたいにゃの?

「頭はたったの2つですよ。」

「十分沢山あるわ!!!」

聞いていたズィルバーがついに口を挟んできたよ。



林を抜けて砂浜に着いたよ。右の方向に岬が見える。そこまで今日は行ってテントを張るんだって。波とか危にゃくにゃいの?って聞いたら,あの岬は島と言っても良い位広くて丈夫にゃんだって・・

・・この前来たときあんまり気がつかにゃかったにゃあ。そう言えば,岬の方にヴァイスだけが飛んでったんだもんねえ・・・


岬は木々が生い茂っていて涼しかったよ。鳥も鳴いてるし,ちょっとした山みたいだった。でも,木の間からは海が見えるし,波の音も聞こえるよ。

 岬の先の方は崖ににゃってるんだって。だからちょうど真ん中位のところでテントを張ることににゃったよ。ちょうど水がちょろちょろ流れてる・・・細い川は崖の方に向かってるんだって。そのうちにまた地面に潜って,崖の途中から滝みたいに落ちて行ってるんだって。

「昔そうでしたから,きっと今もそうにちがいありませんね。」


ちょうど良い水場にゃのでうれしいにゃ。


テントが張られている間,あたしとヴァイスとシュバルツはお昼の支度。っていっても持たされたお弁当を広げるだけの簡単なお仕事だよ。


お茶もわかさにゃくていいんだ。竹って言う木に入れたお茶があるからね。これも持たされたんだ。水筒だって。へえ。


お弁当を食べにゃがら、ロートが,水についての考えを言い始めたよ・・・

にゃんだろうね?

タケノアジガ ニジンデテ オイシイヨネ

わ~いわ~い おいしい


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ