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無知ということ

作者: 豊田直輝
掲載日:2026/06/06

公園にたむろしている子どもたちを眺めている。

かわいそうに。

人生の喜びというものが遊びにしか見出せないんだね。

叫んで暴れて笑いながら走る。

時にはゲーム機を外に持ち出して皆でゲームをする。

かわいそうに。

そのような事に人生の喜びを感じているんだね。

子供の頃は大人になったら人生が終わりだと思ってた。

会社に行き朝から晩まで働いて夜遅く家に帰る。

そんな想定をしていて

子供ながらに人生とは子供時代までであると思っていた。

しかし

大人になってみるとそれは子供として何も知らない無知から始まる幻想である事が分かった。

子供よりも大人の方がずっと楽しい。

無知とはあまりにも怖いものである。

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