表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

動く耳について

 動く耳について。

まず口腔内部を低気圧状態にします。息を鼻から吐き、口腔から空気をへらします。この時、口腔に吸着感を感じるならよいでしょう。次にその状態を維持しつつ上唇と下唇を勢いよく離します。この時破裂音が発生すれば成功です。ここまで第一段階です。

ここから第二段階です。

次は上唇と下唇を離して発生させていた破裂音を唇を離さずに行います。第一段階を唇を離さない分小さくした動作です。顎の開閉を意識して行いましょう。破裂音が発生したら成功です。

ここから第三段階です。

次は口腔の低気圧による吸着を破裂させません。

破裂するぎりぎりで顎の開きを止めます。口腔内部の吸着を感じつつもぐもぐと顎を開閉させましょう。この動作を顎の筋肉と後頭の筋肉を意識しつつ繰り返し行いましょう。

耳の確認について。

耳が動いているかの確認には慣れない内は目視より指を耳介の耳輪脚に引っ掛けて確認しましょう。その時、掛ける指は人差し指だとうつむかずにやるにはいいでしょう。

慌てず焦らず数をこなし慣れる様にしましょう。

おわり。


 動かしながら習った筋肉群を確認しましょう。

動かし慣れるに従って連動する筋肉をよりはっきり感じ取れるでしょう。

そうしたら後頭の筋肉群が首から額にかけて、側頭、耳の裏と、連動し働いているのが分かるでしょう。

実感を得たら教科書を眺めてどの筋肉がそれか思いをはせましょう。

それか筋電図で記録しましょう。

おわり。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ