文字数をカウントしよう
そろそろ、MacならではのTipsを紹介しようかなーと。
最近のエディタは、文字数をカウントする機能がついています。
私が愛用しているScrivenerにも、当然のようについています。
ですが、メモアプリとかブラウザを使っていて、ふと文字数をカウントしたい事ってありませんか?
「この話何文字ぐらいなんやろー?」とか確認したくなりませんか?
macOSなら、ちょっとした設定でできるようになります。
今回は、その手順を紹介したいと思います。
ただし、一部の「macOSのサービス」が使えないアプリでは動作しませんので、ご了承ください。
では開始〜。
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Step.1 Automatorを起動する
起動の仕方ですが、一番早いのは Spotlightを使うことでしょうか。
メニューバーにある、虫眼鏡型のアイコンをクリックします。
そうすると、文字を入力するエリアが出てくるので automator と入力し、リターンキーを押します。
これで Automatorが起動できます。
◇
Step.2 スクリプトを作成する
難しそうな雰囲気がありますが、簡単です。ちゃちゃっとできます。
まずは、左下の「新規書類」ボタンを押します。
画面が出ていない時は、⌘+Nで新規作成ができます。
すると「書類を選択してください」というメニューが出てきます。
慌てず、ギアのアイコンをダブルクリックしましょう。
メニューが閉じると、難しそうな画面が残っていますが、ここでたいしたことはしません。
まずは、左上の虫眼鏡アイコンがある欄に「シェル」と入れてください。
入れたら「シェルスクリプトを実行」という行が現れるので、これを右側にドラッグ&ドロップします。
すると、なにやら入力欄のような枠が出てきます。
おもむろに以下の文字列をコピペしてやってください。(oascriptから最後までは1行で、全部で5行です。念のため)
export LC_ALL=ja_JP.UTF-8
lines=`cat`
num=`echo -n "$lines" | wc -m`
nsp=`echo -n "$lines" | perl -ne 's/(\s| )//g;print' | wc -m`
osascript -e "display dialog \"全文字数: ${num}\n空白無し: ${nsp}\" with title \"文字数カウント\" buttons {\"OK\"}" > /dev/null &
無事ペーストできたら、⌘Sしましょう。
名称は何でも構いませんが、ここでは「文字数カウント」としておきます。
これで準備は完了です。Automatorは終了(⌘Q)してしまって構いません。
◇
Step.3 動作確認
では、適当なウェブサイトでカウントしたい文字列を選択し、選択した範囲の上で右クリックを行います。
するとメニューが出てきます。下の方に、先ほど保存した時の名称(「文字数カウント」等)があれば、それをクリックします。無い場合は「サービス」の先に存在すると思います。
うまく動いていれば、選択範囲の文字数と、選択範囲から改行や空白を除いた文字数が表示されると思います。
なんせ自作なので、正しいかどうかは微妙な所ですが、今のところちゃんと動いているような雰囲気を持っている感触を得ているようないないような、そんなところです。
◇
Step.4 ショートカットキーを設定する
マウスでいちいち選択とかやっとれるかー! ワイはキーボードで範囲指定して、そのままカウントしたいんじゃー!! という方は、macOSのシステム設定から、ショートカットキーを登録しましょう。
メニューバーのリンゴマークから「システム環境設定...」を選択します。
「キーボード」→「ショートカット」タブから、左側で「サービス」を選択し、右側のエリアをスクロールすると、サービスに登録した名称がみつかると思います。
そこにカーソルを当てると「ショートカットを追加」というボタンが現れるので、クリックし、割り当てたいキーを押します。例えば、Ctrl+Option+E とかいかがでしょうか。他で割り当てられておらず、使いやすく、自分が覚えやすいキーがいいと思います。
◇
うまく行かなくて消したくなった時……。
Step.1で使ったSpotlightで「~/Library/Services」と入力して、リターンキーを押します。
そうすると、Finderに登録したサービスが表示されるので、それをゴミ箱にポイしてください。
右クリックメニューのサービスから削除されると思います。
一応自分の環境で試しているので動くと思うのですが、うまく行かなかったらごめんなさい。
動作確認環境は、macOS Mojave 10.14.2 です。




