表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/10

紅葉の楽しい学校生活

遅れた上に短くてすみません。響のキャラクターが伝われば幸いです

「響ちゃん聞いて聞いて、昨日すっごい楽しかったんだよ。蛇の事は嫌いになったけど蛇さんには感謝しないといけないかもしれない」


さすが紅葉開口1番から事情を知らない人からしたら 全くもって意味がわからないぞ!さぁこれに対する響の対応は如何に!!


「も 紅葉ちゃんの蛇に対する熱い気持ちは伝わったけどどうして蛇に感謝するの?」


さ、さすがです。嫌な顔1つせず持ち前の柔らかさで意味不明な言葉を受け止め皆が気になるところをピンポイントで突いていきます。


そう、紅葉の言葉に皆が傾けていた。どんなに残念でも美少女なのである。黒い髪を肩で揃え前髪を止めているアクセントのもみじの髪留め、小柄な身体つきに14歳特有の子供のような体躯に女性が見え隠れする様子はクラスの目を引くというよりかは非常に守って上げたくなる少女であった。


「あのね私はお金の為に敵を狩りにいったの、でもあいつは私の手をカプカプ何回も噛み付いてきやがって、だから駆逐してやったのさホーホホホ ホーホホホ」


「も 紅葉ちゃんキャラがぶれてるぶれてる。それに蛇を狩る?沖縄でも行ってきたの?手は大丈夫?」


蛇を狩りにいった理由ではなく友人の怪我の心配をする響であった。

尚、クラスメイトは既についていけて無い模様。


「違うよゲームの話。昨日ようやく予約してたゲーム手に入ってずっとプレイしてたの」


「ゲームね。あ!昨日のメールもゲームのことだったんだね!もうなにごとかと思ったよ。なんだっけ、うぃなーおぶあらいぶだったけ?」


「そうそう面白いんだよ。武器屋のおじさんとも仲良くなったし今日もやりたいけどテスト近いしね。テスト終わったら響ちゃんも一緒にやらない?」


「うーん紅葉ちゃんが言うならやってみよーかな」


「そうしようそうしようそれが良いよ、もし始めたら先輩として色々と教授してあげよう」


「よろしくお願いします。ふふっ」


クラスメイトの男子はきっと紅葉に色々教授して欲しいとおもったがきっと無理だろうwinner of aliveは人気で発売から二ヶ月たった今でもなかなか手に入らないのである。ただ響の分は既に一緒にやる気満々であった紅葉が押さえて合ったのであった。


読んでくれてありがとう

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ