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ステータスが上がるよやったねリーフィンちゃん

VRやるならこの掲示板かきたかったんですよ。かけて満足です

「うーんもうそろそろログアウトしないと明日に響くかなぁ、よし あとはステータスの割り振りしてから今日は終わろうかな」


リーフィンは武器屋のおっさんことアルスの店を出てから、町の広場のベンチに座りログアウトまでにできることを考えていた。


「うーんステータスポイント18かどれに振ろうかな、速さかな韋駄天もあるし、速さを私は押していこうかな よしそうしよー!」


名前:リーフィン

女Lv12


装備

革鎧

革の手袋 短剣 小盾

革靴

道具:ポーション×5


ステータス

HP:100

MP:100+50

str:10

def:10

int:10+5

dex:28+28


スキル

魔力増加 賢さ増加 速さ増加 韋駄天 宝取り 虐殺


「ステアップスキルの%は掛け算じゃなくて足し算なのか、うーんそれにしても周りのプレイヤーがどれくらいなのか分からないかな自分のステータスが強いのか弱いのかわからないね」


―――――――――


ある冒険者「今なんかアホの子がアホみたいなこと言った気がする」

当たってますよそれ


―――――――――


「攻撃力が心許ないけどアルスさんに頼んだものが手に入ればたぶんしばらくは攻撃力に悩まなくていいと思うし、防御は......うん速さで避けてカバーしようそれしかない」

謎理論である


「にしても初プレイたのしかったなあ でも明日から学校だしそろそろ寝ないとね、それじゃあログアウトっと、あ!響ちゃんにも明日楽しさを伝えてあげないとね!!」


こうしてリーフィンの初めての冒険は大方 成功におわったのであった。果たして今度こそ紅葉の気持ちは響に伝わるのか。


――――――――――――


ここはある掲示板


23:名無しの冒険者

おいおまいらに質問だ新規プレイヤーってまず最初に何すると思う


24:名無しの生産者

俺のところに来る


25:名無しの達人

ひと狩り行こうぜ


26:名無しの剣士

24何言ってんだと思ったら生産者か通報ものかと思ったゾ


ワイなら小金稼ぎかな


27:名無しの冒険者

まあ金稼ぐよなでもさ限度があると思うんだ、いやなもったいぶらず言うとな始まりの森に縦横無尽に執拗に蛇を狩る初心者がいたんだ、だいたい3時間で500は狩ってたよあの子はしかも後半200が確定でレアドロ落としてやんのもう意味がわからないね


28:名無しの達人

金を稼ぐ←わかる

蛇を執拗に狩る初心者←ワカルカナー?

3時間も←ショシンシャカナー?

500&200レアドロ←ファ!


29:名無しの剣士

ファ!たまげたなぁ


30:名無しの生産者

・•・俺氏心当たりがある

というか俺の店に来た

それどころか仲良くなってお友達になった


31:名無しの剣士

男?女?


32:名無しの冒険者

女というか女の子たぶん14歳ぐらいで結構かわいい子だったよ、なのに蛇狩りなんだよギャップがねもうわけわからん


33:名無しの剣士

通報しますた


34:名無しの冒険者

33はやすぎ


35:名無しの剣士

30 で、その子は何を買ったんだい?


36:名無しの生産者

うーん仮にもお友達にしてもらったし、あんまり詳しいこと言いたくないんだよなぁまぁ頼まれたもの出来上がってあの子に渡したら人の目に触れるだろうし、そん時ならある程度の情報をあげよう。


37:名無しの達人

私のお友達になりたいです。


38:名無しの生産者

うほっいい男


39:名無しの冒険者

おまえとじゃねーよ


40:名無しの剣士

すまないがホモ以外は帰ってくれないか


41:名無しの達人

もう面倒みきれよう





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